安国論寺

春には桜やツツジ、梅雨のアジサイなど季節の花も多い
日蓮聖人が、文応元年(1260)に境内山腹にある御法窟[ごほうくつ]で、前執権北条時頼に提出した『立正安国論』を書いたという古刹。また、日蓮がここに草庵を結び、布教活動の拠点としたといわれる。境内には本堂や御小庵、反日蓮宗徒による焼き打ち法難の際に避難した南面窟[なんめんくつ]などがある。市天然記念物の日蓮の杖が根づいたといわれる妙法桜とサザンカなどが彩りを添える。

基本情報

住所

神奈川県鎌倉市大町4-4-18

アクセス

公共交通機関の場合: JR鎌倉駅・江ノ電鎌倉駅東口→徒歩15分、または京浜急行バス緑ケ丘入口行きで3分、バス停:名越下車、徒歩2分 車の場合: 横浜横須賀道路朝比奈ICから10分

電話番号

0467-22-4825

営業時間

開門時間は9時〜16時30分

休日

閉門日は月曜(祝日及び彼岸期間中は除く)

利用料金

拝観100円

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