今展はアメリカの絵本作家マーシャ・ブラウン著書『目であるく、かたちをきく、さわってみる。』に綴られた詩と写真による自然観察の視点や、訳者である谷川俊太郎氏の美しい日本語を手掛かりに、三名のアーティストによる暮らしと隣り合わせにある自然の美しさ、命の意味を感じ、考える展覧会を届ける。この秋、子どもから大人まで、すべての人へ贈る美々しいエキシビジョンを体感しよう。