小町通り
JR鎌倉駅東口から若宮大路とほぼ平行して、鶴岡八幡宮方面に伸びる長さ400mほどの通り。「八幡宮近道」の扁額が架かる駅前の赤い鳥居が目印。生活日用品店をはじめ食事処、みやげ物店、カフェなど、老舗から新ブランド店まで多彩な店舗が軒を連ねる鎌倉一の商店街だ。小町通りを中心に伸びる細い路地にも個性的な多くの店舗が営業。特に週末や行楽シーズンなどは観光客が多く、通りを埋め尽くすほどの賑わいを見せる。
JR鎌倉駅東口から若宮大路とほぼ平行して、鶴岡八幡宮方面に伸びる長さ400mほどの通り。「八幡宮近道」の扁額が架かる駅前の赤い鳥居が目印。生活日用品店をはじめ食事処、みやげ物店、カフェなど、老舗から新ブランド店まで多彩な店舗が軒を連ねる鎌倉一の商店街だ。小町通りを中心に伸びる細い路地にも個性的な多くの店舗が営業。特に週末や行楽シーズンなどは観光客が多く、通りを埋め尽くすほどの賑わいを見せる。
三崎支店と同じく三浦野菜直売会が運営している。三浦海岸駅前にあり利便性もよく、訪れる客が絶えない。各農家のスペースが決まっていて、それぞれ持ち寄った野菜を並べ販売しているので同じ野菜でも値段や大きさもさまざま。
沖縄の伝統的な“赤瓦”を使ったコースターやアロマストーンを販売。赤瓦の優れた吸水性と揮発性を活用したオリジナル商品は、日常生活に取り入れたくなるものばかり。「小町通り店」限定の鎌倉の大仏をモチーフにしたキュートな限定アイテムは、贈り物にもおすすめ。
日曜の早朝5時〜8時30分に、三崎魚市場手前の朝市広場で行われる。約30店が出店し、マグロを中心とした魚介類のほか野菜や果物、花、水産加工品が並ぶ。ピークは7時頃なので、早めに行きたい。年末の12月28〜30日は、三崎まぐろ祭年末ビッグセールとして開催する。
鎌倉彫を中心に、全国各地の塗り箸を800種類以上扱う専門店。デザイン性の高いものから子ども用、ギフトセットまで充実のラインナップ。長く使える自分だけの一膳を見つけたい。御箸に名入れも無料。
マグロ遠洋漁業の基地として知られる三崎港の、西寄りの突堤にある。市場が開設されたのは大正11年(1922)。冷凍されたマグロの巨体が床にずらりと並んで壮観だ。威勢のよい掛け声が飛び交うセリではなく入札制で、朝8時から10時頃まで行われ、2階の通路から見学できる(要問合せ)。
防腐剤や合成保存料などを使わない、手作りのハム・ソーセージ専門店として人気が高い。ロースハム100g605円、ニンニクの風味がきいたガーリックソーセージ100g454円。
滑川に架かる夷堂橋[えびすどうばし]のたもとにある日蓮宗の寺。配流[はいる]先の佐渡から帰った日蓮上人が身延山[みのぶさん]に入るまで滞在した夷堂の跡に、日出[にっしゅつ]上人が永享8年(1436)に建立した。2世住職日朝[にっちょう]上人の時、身延山から日蓮上人の遺骨を持ち帰り、分骨堂に納めた。以来東身延と称されて栄えたことから、「日朝さま」ともよばれている。境内奥の墓地には、名刀正宗を生み出した刀工岡崎五郎正宗[おかざきごろうまさむね]と、2代目貞宗[さだむね]の墓と伝えられる石塔がある。御守のにぎり福600円が人気。
三浦半島観音崎公園近くの台地に位置する自衛隊の幹部自衛官の教育訓練校。約65万平方mという敷地内には、本部庁舎を中心に記念講堂やスポーツ施設など50近いさまざまな施設が点在。キャンパス見学の「防大ツアー」ではツアー係の案内で、本部庁舎玄関から資料館、記念講堂、学生舎(外観のみ)のほか、防大グッズを販売している委託売店のある学生会館などを巡る。学生たちの行進に出会うことも(実施日のみ)。見学所要時間は約2時間で、1名から参加可能。申込みは公式サイトより。
佐助[さすけ]ケ谷の一角、岩肌をくりぬいたトンネルをくぐると鳥居が林立する境内に出る。本殿左手の洞窟内に奥宮があり、鎌倉五名水のひとつ銭洗水[ぜにあらいみず]が湧いている。かつて巳の年の巳の月、巳の日の夜、頼朝の夢枕に宇賀福神が現れ「この水で神仏を供養すれば天下太平になる」と告げられ、頼朝はこれに従って社を建てて祭ったという。以来、この霊水で銭を洗うとお金がたまるという信仰が広まり、今もザルにお札や小銭を入れて洗う参拝者が絶えない。
鎌倉みやげの代表格“鳩サブレー”でおなじみの「豊島屋」による手焼きわっふる専門店。小町通りなかほどに位置し、2階にはイートインのできるフリースペースも完備。定番の「あんずジャム」味のほか、「小豆あん」「クリームチーズ」「カスタードクリーム」「チョコクリーム」など数種類を展開。ふわっふわ生地の焼きたてワッフルを自分好みにアレンジできるトッピングメニューも充実。
前田川遊歩道は、清流沿いに整備された1.4kmの遊歩道で、川の中には小さな魚やエビなど水辺の生物がたくさん生息し、「緑とせせらぎの空間」を満喫できるようになっている。遊歩道から大楠登山道へ進むことができる。
昭和51年(1976)に、大正時代のミルクホールをイメージし自宅を改装して始めたという喫茶店。老朽化のため平成22(2010)年に改築復元した。開店から約40年、苦みの強いブレンド珈琲、昔懐かしいプリン、そして店内に流れるスタンダードジャズは変わらない。昼間は珈琲やワインでランチを、バータイムはバーテンダーオリジナルのカクテルなどを楽しめる。ブレンド珈琲720円のほか、スイーツも取り揃えている。また、店内では大正昭和初期のアンティークの小物も販売している。
久里浜港〜金谷港を結ぶ東京湾フェリーでは、夏休み期間には夕方の1便が東京湾納涼船として運航している。飲み放題と遊覧乗船料コース。週末にはフラダンスのショーも行われる。久里浜港発18時15分→金谷港着19時→久里浜港着20時ごろ。
JR鎌倉駅東口から歩いて約5分。小町通りで串団子やまんじゅう、わらび餅などを販売する和菓子&甘味処。今じわじわと人気を集めているのが、ほっこり顔の大仏をモチーフにした「幸せをよぶ 大仏さま焼き」。6つある味は、それぞれが開運に通じるとされており、健康運・人気運・金運・美人運・仕事運・恋愛運につながるのだとか。「大仏さま焼き」のほか、ソフトクリームやかき氷などの冷たい甘味も展開している。
光明寺の本堂(国指定重要文化財)右手にある浄土式の枯山水庭園。白砂は、三界流転の相、植え込みは五山に見立て、その上に三尊五祖を表す8個の石が配されている。なお、本堂と書院の間にある記主[きしゅ]庭園は、名庭師小堀遠州[こぼりえんしゅう]の流れをくむ庭師の作といわれ、夏には古代ハスが咲くことで知られる。
常時30種類以上のバラエティー豊かなメニューが揃う釜飯専門店。四季折々の素材を伝統の技で炊き上げる。最初はそのままで、2杯目は薬味を添えて、最後は魚介出汁をかけてお茶漬けに。一度で3種の味が楽しめる。
鎌倉の小町通りの中ほどに位置する団子専門店。定番のみたらしをはじめ、こし餡、いそべ、はちみつレモン餡、季節限定のいちご餡など、色も味わいも多彩な約20種類の団子が店頭のショーケースにズラリと並ぶ。人気は、1串でさくら餡、ずんだ餡、栗餡、抹茶餡の4種類が味わえる四色団子。おみやげにはもちろん、テイクアウトやイートインスペースで、もちもちの団子をちょっと1串楽しみたい。
焦がしバターと砂糖の香り漂う店内に入ると、クッキーなどのスイーツがお出迎え。北海道産の小麦や地元農家の新鮮な卵など、食材にこだわる女性オーナーが、毎朝4時から手作りしている。葉山ロール、葉山レモンのチーズケーキなどが定番人気。
大船観音寺の境内にある白い巨大な観音像は、優美な顔立ちが印象的。高さ25.39m、重量1915トン。昭和初期に造り始め、戦争で一時中断したが昭和35年(1960)に完成した。小高い丘の上に立ち、東屋から大船の町並みが一望に見渡せる。観音像の胎内には20分の1の原形像が祭られている。
鎌倉・小町通りにある季節のお餅専門店。築地場外市場のスイーツ店「築地そらつき」の姉妹店でもある。築地場外市場で不動の人気を誇る「恋するいちご大福」をはじめ、鎌倉店オリジナルの「フルーツ大福」などこだわりの品が楽しめる。イチゴソフトクリームやイチゴスムージーなど、イチゴを使ったスイーツも豊富に扱う。
繊細で風流な、竹細工小物の専門店。ことに花カゴや花器(3240円前後が中心)は、大半を京都の職人が手がけているとあって、ひとつひとつ編み方や曲線に工夫が凝らされている。このほか芸術家の創作小物の竹製箸やスプーン330円〜などがある。
大仏や江ノ電をモチーフにした商品など、ここでしか買えないオリジナルもある。オリジナル商品 大仏・湘南グミ200円、金の大仏飴300円、大仏ふせん350円など、当店オリジナル限定商品が多数ある。
三笠公園の沖合、約1.7kmに浮かぶ、周囲約1.6kmの無人島。戦前は旧海軍の要塞で、現在は国史跡に指定され保存されている。砲台跡や苔むした石垣、レンガ造りのトンネルなどかつての要塞の島の面影をたどりながらの自然散策やバーベキュー、磯釣りが楽しめる。