瑞泉寺

境内裏手からは建長寺まで続くハイキングコースもある
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鎌倉市観光協会提供

鎌倉宮の東、紅葉ケ谷[もみじがやつ]の奥にあり、鎌倉随一の花の寺として名高い。1月の梅、水仙にはじまり桜、アジサイ、芙蓉、萩など四季折々の花が境内狭しと咲き誇る。ことに梅や水仙が咲く1〜2月や紅葉の時期は多くの参拝者で賑わう。嘉暦2年(1327)の創建で、開山は夢窓国師[むそうこくし]。後に足利基氏[もとうじ]が中興し、以来足利氏4代の菩提所となった。本堂の奥手には、夢窓国師の作といわれる岩肌の斜面を巧みに取り入れた池泉式庭園(名勝)がある。また大宅壮一の評論碑や、久保田万太郎句碑、吉田松陰留跡碑などもある。

基本情報

住所

神奈川県鎌倉市二階堂710

アクセス

公共交通機関の場合: JR鎌倉駅東口→京浜急行バス大塔宮行きで8分、終点下車、徒歩12分 車の場合: 横浜横須賀道路朝比奈ICから県道204号経由5km10分

電話番号

0467-22-1191

営業時間

拝観時間9〜17時(入場は〜16時30分)

休日

無休

利用料金

拝観大人200円、小・中学生100円

駐車場

利用料金: 無料 収容台数: 10

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