江島神社

朱塗りの鳥居をくぐると竜宮城のような瑞心門が立つ
江の島内にある辺津宮[へつのみや]、中津宮[なかつのみや]、奥津宮[おくつのみや]を総称して江島神社という。創建は欽明天皇13年(552)、御岩屋に海の神・三女神を祭ったのが始まりと伝えられるが、源頼朝が文覚上人に命じて、弁財天を勧請してから広く世に知られるようになった。特に江戸時代には江戸から13里と近く、また富士山などの眺望もよいことから行楽を兼ねての参拝客で賑わった。龍宮城の入口のような瑞心門[ずいしんもん]をくぐると境内となる。

基本情報

住所

神奈川県藤沢市江の島2-3-8

アクセス

公共交通機関の場合: 小田急片瀬江ノ島駅→徒歩20分で辺津宮へ。辺津宮から徒歩3分で中津宮、中津宮から徒歩12分で奥津宮へ 車の場合: 横浜新道戸塚出入口から国道134号経由19km30分

電話番号

0466-22-4020

営業時間

8時30分〜17時

休日

無休

利用料金

拝観無料(奉安殿のみ拝観200円)

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