皆さん、お元気ですか!今回はアットヨコハマの横浜の特集の中で特に人気のある横浜スポットをハマっ子のわたし、小田えりなが、自信をもってご紹介をしたいと思います。
はじめて横浜観光する人、またデートで「横浜」へ行きたい!というあなたのために、無理なく、楽しく、多彩な交通手段を使って、“これぞ横浜”をめぐっていきたいと思います。横浜王道スポットめぐり!行ってきます。

まずは横浜駅西口集合。JR横浜タワーの2階にある、横浜駅観光案内所からスタートです。スマホで「アットヨコハマ」を検索!(https://www.at-yokohama.net/)
では、いってきます!

横浜駅観光案内所はこのエスカレータを登ったところ!

とてもお洒落な観光案内所です。特色としては、JNTO(日本政府観光局)の外国人観光案内所でもあるので、スタッフは全員が英語対応可能です。ここで最近の情報や資料などをゲットしましょう。

横浜駅のホームが見えて、とても明るいのもいいですね。

横浜に関する書籍(閲覧可能)もあり、外国のホテルのラウンジのようです。モバイルバッテリーのスタンドも設置。Wi-Fiも完備しています。(レイアウトや展示物は今後変更することもあります。)

なんと横浜デザインの「婚姻届」用紙もあったりとびっくりです。
横浜駅観光案内所:詳細はHP参照(https://www.welcome.city.yokohama.jp/tic/)

JR桜木町駅の東口側にやってきました。このYOKOHAMA AIR CABINの乗り場は、駅の目の前にあります。今、横浜で人気の乗り物で、2024年7月には開業わずか3年ほどで、累計搭乗者数500万人を達成。
YOKOHAMA AIR CABINは、2021年4月に誕生した日本初の都市型循環式ロープウェイ。 JR桜木町駅前から横浜ワールドポーターズ近くの運河パーク駅まで、約630メートルの空中ルートを片道約5分で結んでいます。 全36台のゴンドラは、それぞれ最大8名まで乗車可能です。

2階のチケット売り場にやってきました。このチケット、アットヨコハマのサイトでもオンライン購入可能です。スマホでアットヨコハマを検索して、マイページを開きチケットをクリック、観光チケットからも購入可能です。 アットヨコハマ(https://www.at-yokohama.net/)

小田えりな、しっかりデジタルチケットのPRさせていただいています。

サーって搭乗開始!GWやクリスマスには1時間ほどの待ち時間が出来るほど人気なのだそう。大観覧車「コスモクロック21」とのセット券を購入すれば2つの施設をお得に楽しめます。
また往復券を利用し、昼間と日没後で異なる景色を2回楽しむのもおすすめです。

相乗りはせず、キャビン1台につき1グループでのご案内のため、プライベートな空間が楽しめます。
ちょっと夕刻の横浜の夜景をバックに、告白タイムには最高かなって!

下に見えるのは、汽車道と北仲エリア。まだまだマンションが建設中。

新港、運河パーク駅に到着!素敵な空の旅でした。
YOKOHAMA AIR CABIN(https://yokohama-air-cabin.jp/)

この運河パークですが、赤レンガ倉庫へつながる「緑のネットワーク」として、鉄道跡地のレールやトラス橋などの歴史的資産を活かした汽車道、運河パークなど水際線のプロムナードが整備されています。
この運河パークは、埋め立ての中で運河を作ってきた横浜の街づくりの面影を残している名称になっています。また、YOKOHAMA AIR CABIN駅舎の前には、季節の花による花時計(日時計)があります。

運河パークを過ぎて、ナビオス横浜の右に回り、横浜ワールドポーターズから、新港サークルウォークを渡り、独立行政法人国際協力機構(JICA)を過ぎると横浜ハンマーヘッドに到着です。
2019年、オープンした「横浜ハンマーヘッド」。客船ターミナル「新港ふ頭客船ターミナル」を中核とし、商業施設とラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル横浜Pier 8」を備える複合施設です。

「ハンマーヘッド」という名称は、1914年、当地に整備された日本で最初の湾港荷役専用クレーン「ハンマーヘッドクレーン」が由来となっています。この施設の「ハンマーヘッドパーク」は、現存するハンマーヘッドクレーンの足下に作られた開放型の多目的施設です。同時に歩行者用通路「ハンマーヘッドデッキ」により、横浜ハンマーヘッドの2Fと接続しています。
商業施設内は、港の倉庫をイメージした空間で、デザインコンセプトは“THE FACTORY”。“埠頭の上でミナトを楽しむ”をテーマに、出来立て、作りたてにこだわった約20店舗が集まっています。「横浜ハンマーヘッド」限定の料理やサービスなどが揃っているのも嬉しいポイントです。
横浜ハンマーヘッド(https://www.hammerhead.co.jp/)

横浜ハンマーヘッドのホテル側の正面にある、新港さん橋「ハンマーヘッドのりば」からシーバスで山下公園まで10分の海の旅に出発です。この乗船チケットは、アットヨコハマでワンデーパスポートを買うこともできます。
アットヨコハマ(https://www.at-yokohama.net/)

Y Cruise株式会社が運営する観光船「SEA BASS(シーバス)」の定期航路が2022年4月に変更。「横浜ハンマーヘッド」にシーバスの新たなターミナル施設が誕生しました。
港町ヨコハマで30年以上運航を続けている「シーバス」に新たな海の駅が加わることとなり、今後の定期航路は「横浜駅東口」~「新港ふ頭さん橋(横浜ハンマーヘッド)」~「ピア赤レンガ」~「山下公園」の横浜主要観光スポットを結ぶ航路に!
乗ってみると、ほかのまちでは体験できない船旅。横浜港の全景を見ながら、魚が跳ねるのを見て、横浜ベイブリッジまで…よく観ることができました。これぞ横浜ならではの王道コースですね。

10分の船旅はちょっと短かったかも。次回は横浜駅から山下公園まで乗りたいな。
シーバス(https://www.yokohama-cruising.jp/contents/seabass.html)

山下公園到着!
山下公園は、1930(昭和5)年に開園した公園です。関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。

海への眺望、記念碑や歌碑など見どころの多い公園です。
童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子像」や、在日インド人協会から昭和12年に寄贈された「インド水塔」、姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市寄贈の「水の守護神」など、海外との交流を感じさせる記念碑が多いことでも有名です。
また、横浜のバラの名所でもあり、毎年春と秋の時期には、「未来のバラ園」にたくさんのバラが咲き誇ります。

ホテルニューグランドから内陸に行けばすぐに、横浜中華街の東の玄関口の門「朝暘門」です。
日中華街にある大小10基の門の一つで、高さ13.5m、幅12mで中華街最大の門です。青色の門柱が特徴で、屋根が付いています。2003(平成15)年に完成した、東を守護する門です。

中華街の中を散策。中華街にはたくさんの路地があり、路地にはたくさんの中華料理店やお土産屋さんも。
近年占いのお店も増えましたね。ちょっと買い食いしながら迷ってみてはいかがですか。ただし人の迷惑にならないようにね。

フカヒレマンに負けないぞ

老舗、重慶飯店の売店前でポーズ。
横浜中華街は開港後、西洋人とともに一緒に来た中国人の外商が商売を始め、その後増加する中国人とともに次第に形成されていった世界最大のチャイナタウンと言われいます。
現在では、約600軒以上の店がひしめいています。まちを象徴する、個性的な門は、風水思想に基づいて建てられた「牌楼(パイロウ)」。関羽様を商売繁盛の神様として祀った「関帝廟」や、あらゆる神様を祀った「媽祖廟」があり信仰の対象となっています。

善燐門まで歩いてきました。この門は、横浜中華街のシンボル的存在のひとつ。
1955年、戦後復興の願いを込めて初代が完成し、そのころは「牌楼門」と呼ばれていました。この牌楼が建つまでは「南京町」と呼ばれていましたが、中央の銘板に隣国や隣家と仲良くするという「親仁善隣」という言葉を掲げ、「中華街」と書かれたことによって、正式名称として「中華街」と呼ばれるようになりました。
現在の姿にリニューアルしたのは1989年、名称も「善隣門」に改められました。

善燐門から歩いて5分、「ハーバーズムーン本店」までやってきました。
ハーバーが誕生して70周年を記念して、横濱の歴史や開港をテーマにリニューアル。
お客様からの「横浜ならではのお店・商品の展開を」とのご要望にお応えし、ハーバー発祥の地である港町横浜の歴史や文化、開国をテーマにしたコンセプトでリニューアル。
カフェスペースは、横浜の文化と歴史を表現。壁には開国・文明開化の雰囲気ただよう赤煉瓦仕様で仕上げ、正面壁には「ペリー提督・将兵の横浜上陸図」をしつらえてあります。
レストランのメニューにある「三塔ナポリタン」は、横浜発祥「ナポリタン」と洋食の定番「クリーム」、開国文化の調味料である「ソース」。文明開化で横浜に伝わった洋食文化を、横浜三塔(クイーン、ジャック、キング)にみたてました。現在とても人気です。

「横濱ハーバー」をはじめ、ストーリーのあるギフト菓子や、華やかなスイーツが店内に並ぶ店内は「ハーバーズムーン」のロゴをあしらい、ブルーとホワイトの爽やかなコントラストと帆船の帆をイメージした内装に仕上げ、港町横浜を感じていただけるようにしました。

「立地上、ハマスタが近いこともあり、横浜DeNAベイスターズの試合開催日には、試合前多くのお客様がいらっしゃいますし、平日のお昼時は、近くのオフィスの方々が、ランチで利用されることが多いです。」と広報の佐藤さん。
「横浜スタジアムや近隣で開催されるイベントに合わせ、ファンの皆さまが楽しめるよう限定の商品をご用意し、地域を盛り上げる取り組みを行っています。とハーバーの魅力を話してくれました。

写真で紹介している、 「贅沢マロン」ですが、ハーバーの代表商品「ダブルマロン」の伝統製法で仕上げたマロンカステラ生地で、国産マロンペースト※ をブレンドした渋皮栗入りのマロン餡を包み、マロンソースを合わせたマロンづくしの贅沢マロンケーキが出来上がりました。※マロンペースト中66%使用
飛鳥Ⅲミッドシップスイートの「神奈川県ルーム」のウェルカムスイーツとしても提供しています。

さて素敵なテラスで、ハーバーをいただきました。
写真左から「メゾンハーバー モンブラン」「メゾンハーバー キャラメルアーモンド」「メゾンハーバー オランジェッテ」です。

そして手前写真はヤキタテ ブリュレハーバー!
「ヤキタテハーバー ダブルマロン」「ヤキタテハーバー 開港抹茶」です。すべてアツアツのマロンの香り漂うハーバーです。

焼きたてホクホクでおいしい!

思わず笑みがこぼれてします。

本館の皆さん、温かいお心ずかい、ありがとうございました。
お土産にハーバーを持って帰ります。
ハーバーズムーン本店(https://harboursmoon.com/)
皆さん、いかかでしたか?
横浜に遊びにきた時に何をすべきか迷ったならこのルートで間違いなしです!
「エアキャビン」でみなとみらいの風景を一望して、「ハンマーヘッド」でご飯を食べて、
「シーバス」に乗って横浜の海を感じる…
そして山下公園をお散歩しつつ中華街に移動する…海も街も風も感じられる素敵な王道ルートで1日を過ごしていただきたいです!
そしてお土産にはハーバーを…!
私も、横浜にお友達が遊びにきた時は、このルートで楽しみたいなと思います!
ぜひ皆さんも自分の好きな横浜の王道コースを作ってみてくださいね。
ではまたお会いしましょう♪
文:ハーバーライト商會
写真:文藏 秀之・小嶋 寛