イル ラーゴ
箱根ホテル内にあるティーラウンジは、ゆったりとした時が流れる空間。静かな湖畔と悠然とたたずむ富士山を眺めながら、自慢のオリジナルスイーツが楽しめる。ケーキセット2000円。中庭にはチャペルがあり、挙式の場面を見られることも。
箱根ホテル内にあるティーラウンジは、ゆったりとした時が流れる空間。静かな湖畔と悠然とたたずむ富士山を眺めながら、自慢のオリジナルスイーツが楽しめる。ケーキセット2000円。中庭にはチャペルがあり、挙式の場面を見られることも。
自家栽培の野菜やキノコ、近海の魚介を使ったイタリアンを提供。
1日30食限定の、2週間かけて仕上げたデミグラスソースで作るビーフシチュー2060円は絶品。たっぷり野菜と肉を2日間煮込んだカレー1140円〜もおいしい。
鮮魚店直営の寿司店。ランチのやまひこ(数量限定にぎり)2500円は本鮪、大ぶりの車海老、穴子を含む8貫とお椀。海鮮丼1700円は地魚を含め10種類以上のネタがのる大満足の内容。特選にぎり5000円もおすすめ。値段はすべて税別。
小田急箱根ハイランドホテルの中にあるレストラン。和とフレンチが融合した「フレンチジャポネ」料理が評判。じっくり焼き上げたメインディッシュや、素材のうまみを生かした料理は、目でも舌でも楽しめる。要予約。
ワカサギなどの水産加工品を販売する、芦之湖漁業協同組合の直売所。虹鱒の燻製250g2500円、ワカサギの佃煮70g600円、150g1080円。特に大型で脂ののった赤身しか使わない虹鱒の燻製は、ここでしか手に入らない逸品だ。昆布巻90g1本550円の他、ワカサギ100gを使ったエスカベッシュなどを販売している。
神山登山道近くに立つお地蔵様。荒涼とした大涌谷の地獄のような光景に心を痛めた弘法大師が、この地を鎮めるため地蔵菩薩を刻み、人々の救済を祈願したと伝えられている。現在では「延命子育ての地蔵」としても知られている。
田むら銀かつ亭の姉妹店。かつサンドのほか、豆乳ソフトクリームなどのスイーツも用意。イートインスペースあり。
そばに見間違うほどの極細うどんは、主人が試行錯誤を繰り返して誕生したもの。小麦粉にすり胡麻と箱根の名水を加えて丹念に練り上げられる。麺そのものを味わうなら絹引せいろ1100円がイチ押し。季節替りのメニューもあり、会食もできる。
ワサビ、ウニ、カニなど意外な食材を使った個性的な豆腐が人気。「大豆まるごと豆フ・かぐや姫」(324円)も新登場。
伊豆産の寒天や旬のフルーツなどを使った白玉クリームあんみつ豆980円をはじめ、17種類ほどの甘味が揃う。生地がフワフワの日替わりシフォンケーキセット980円は1日16食限定なので来店は早めに。
明治時代から現代に至るまでの箱根の姿を収めた写真がショーウインドーに並ぶ。駕籠[かご]かきや風景など当時の風俗、生活がうかがえる。明治時代の写真をポストカード(1枚250円)として販売するほか、セピアカラーの写真の撮影も行う。料金は1カット5500円(送料込み)で、自宅に郵送してくれる。
精進池から芦之湯へ向かう国道1号沿いに点在する石仏群。かつての地蔵信仰の名残で、高さ3mの磨崖仏六道地蔵をはじめ、巨大な岩に24体の地蔵菩薩と阿弥陀如来、童子形の石仏各1体ずつ計26体が彫られた二十五菩薩像などがたたずむ。これら石仏を縫うように芦之湯まで芦之湯史跡探勝歩道が設けられている。
日本一標高が高い海水水族館をはじめ、子どもたちに人気のバイカルアザラシ広場がある。海水館には幅17m、奥行き11m、深さ7mの魚類大水槽があり、タカサゴやヨスジフエダイなど約2万匹の海水魚を鑑賞できる。所要約40分。
通行手形・近世の道中絵図など、関所に関する資料約130点を展示。「関を出入る輩[やから]笠頭巾をとらせ通すべき」など関所改めの心得を示した高札や、大名行列のミニチュア展示がある。箱根関所が「出女」を厳しく取り締まったことを示す女性の通行手形には、髪型から足の裏の灸の跡まで、詳細に書かれていて興味深い。所要20〜30分。
オリジナル商品が充実する専門店。新しい寄木細工に出会えるかも。キーホルダーやしおりなどの小物から、文庫やバッグ・下駄まで揃えている。
箱根の伝統工芸品、寄木細工は、江戸時代後期に畑宿で考案されたもの。寄木会館は、寄木細工をより多くの人に知ってもらうために建てられた施設。職人による実演(ビデオ)が見られるほか、寄木細工に使う道具も展示されている。寄木製品の販売コーナーもある。
大平台駅から共同浴場の姫之湯を通り過ぎ、塔之沢方向へ戻った左手に、こんこんと湧き出ている。かつて小田原北条氏の姫君や、豊臣秀吉が小田原攻めの際にともなった女官たちが化粧水として使った水で、美肌効果があるといわれる。飲用することもできるが、水を汲むための柄しゃくなどは用意されてないので紙コップを持参のこと。民家の敷地の中にあるため早朝や夜間の訪問は避けよう。
丹沢湖の中央に架かる永歳橋のたもとにある。三保ダム完成と同時に湖底に沈んだ村の様子を写真などで紹介。所要時間20分。
大正末期から活躍し、戦後は新日本画とよばれる独自の画境を展開した日本画家・山口蓬春の作品やコレクションを公開。建築家・吉田五十八設計のアトリエも見ることができる。別館の2階からは葉山・一色の海を一眺できる。
表丹沢の主峰で、丹沢山塊のなかで最も人気がある山。山頂からは富士山、南アルプス、伊豆、箱根の山々が望める。ヤビツ峠から表尾根を縦走して目指すコースで約4時間40分。大倉から大倉尾根を登り、塔ノ岳を目指すコースで約3時間40分。
三崎港から東側の海沿い、小高い崖の上に広がる公園。敷地内にある2基の風車は国の風力開発フィールド・テスト事業の研究として設置されたもの。崖の上に建つ風車と眼下に広がる海は壮大で見応えあり。一角には木製の展望台が設置され、きらきらした海面と美しいハーバーが見える。
島の西端部の高台に建つ。明治3年(1870)、フランス人技師ヴェルニーによって設計された西洋式灯台で、日本で5番目の古い歴史をもつ。当初はレンガ造りだったが大正12年(1923)の関東大震災で倒壊。現在の高さ11.5m、白色円形コンクリート造りの灯台は大正14年(1925)に再建した2代目。一般開放日以外は灯台内に入れない。周辺施設は立入可。灯台下は荒磯が広がる。
三崎港に面した三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり」のすぐ隣にある食事処。マグロ漁船廻船問屋が営む店だけあって、丼や握りなどのメニューも豊富。手軽にマグロのいろいろなおいしさを一度に楽しむことができる。まさに鮮・味・楽。かま焼き、マグロ刺身、漬けの小丼ぶりまたは赤身握り寿司とボリュームも満点。10種類以上あるまぐろ丼も圧巻だ。