東急電鉄東横線元住吉駅の東口から始まる商店街。綱島街道を超え、約120件の店舗が加盟している。「オズの魔法使い」がシンボルマークで、“夢と希望のある商店街”にという思いを込めて命名された。食料店、飲食店、サービス業の店舗を中心に、昔ながらの活気と賑わいに溢れている。「多世代に優しい街」をコンセプトに、子育て支援にも力を入れ、平成26年(2014)、経済産業省から「頑張る商店街30選」にも選ばれるなど、地域に優しい商店街だ。商店街公式キャラクター「おずっちょ」は、30代主婦で3児のママという設定。
芸術家・岡本太郎の母であり、歌人・小説家として活躍した岡本かの子を顕彰する文学碑。「誇り」と名付けられた文学碑は、かの子が愛した多摩川の畔にある二子神社の境内に建てられている。「この誇りを亡き一平とともにかの子に捧ぐ 太郎」という台座に刻まれた銘は、制作者の岡本太郎のもの。建設には建築家の丹下健三が協力し、台座と築山を設計。かの子の良き理解者であった文芸評論家の亀井勝一郎による文を小説家・川端康成の書で記した石碑もある。
生田緑地内にある野外博物館。主に江戸時代に建てられた東日本の代表的な古民家など、25件を移築して復原保存している。国の重要文化財・重要有形民俗文化財の建物もある。本館では年に2回の企画展示のほか、民家の構造や人々の暮らしに関する資料などを展示。竹細工、はた織り、わら細工、藍染めなどの体験講座(事前申込制)の他、芸能公演、昔話などの催しも開催している。所要2時間。伝統工芸館(民家園西門)では、気軽に藍染め体験(事前申込制)もできる。
オールスタンディングの大型ライブホールの先駆けとして昭和63年(1988)にオープン。最新の舞台音響設備とマルチメディア対応機能を備え、ライブ公演にとどまらず、ワールドワイドなスポーツのパブリックビューイングなどを含む様々なイベント、ダンス、ストリートボール、ファッションショー、演劇に至るまで、あらゆる可能性に対応。一体感を共有できる空間を通じ、より多くのヴァイヴを世界中の音楽シーンに発信している。収容人数1300人(オールスタンディングの場合、着席601人のイベントも可能)。録音スタジオ、VTR編集室、バーカウンター併設。
明治20年(1887)創業の老舗。久寿餅1人前350円〜、生麸を使った麩まんじゅう1個170円〜購入可能。併設の喫茶コーナーでは、冷やし久寿餅やアイスde久寿餅などのアレンジメニューも味わえる。
宮崎台駅の高架下にある体験型の博物館。シミュレーターワールドやゾーン3450、パノラマワールドなどがあるA棟と、キッズワールドのB棟の2つからなる。A棟パノラマワールドでは、昭和30年代の旧高津駅の再現やジオラマ、Nゲージパーク、パノラマシアターなどで東急電鉄をさまざまな角度から楽しめる。ハンドルを握り、画面を見て電車を運転する8090系運転シミュレーター(有料)などがあるシミュレーターワールドが人気で、音響効果も加わってリアルな運転を体験できる。B棟にはキッズシミュレーターもある。
高津図書館の前に広がる緑が多い公園で、ちょっとした散策に格好。大山街道に面しており、公園内には、明治の小説家・詩人国木田独歩が溝口の「亀屋」に宿泊した縁で建てられた「国木田独歩の碑」がある。旧亀屋跡から移設されたもので、題字は島崎藤村。
首都圏最大規模のシネマコンプレックス。毎月23日はチネチッタデー。だれでも1200円で映画を鑑賞できる(一部作品を除く)。
落ち着いた雰囲気の店内で、直火で焼き上げる極上の熟成肉とソムリエが厳選したワインを。一番人気の熟成リブロインステーキは、CAB認定の最高品質のブラックアンガス牛の肉を長期間熟成して提供。熟成した肉は驚くほど柔らかく、肉本来のうま味が凝縮しており、熟成リブロインならではの、赤身肉の味わいと霜降りの甘みのバランスが絶妙。直火グリルで焼き上げることでよりおいしくなる。ソムリエが選んだワインは、グラス500円〜、ボトル2500円〜、約30種類のワインを用意。カリフォルニアのクラフトビールも充実。
平成23年(2011)9月3日にオープンした藤子・F・不二雄の作品世界やメッセージを幅広い世代に伝えていく美術館。展示室では先生が描いた原画約5万点の中から150〜200点を展示。愛用の仕事机や椅子なども展示している。屋上には「ドラえもん」の作品に登場するいつもの空き地を再現した「はらっぱ」があり、キャラクターたちと記念撮影が可能。入館は日時指定による完全予約制で、チケットはミュージアムの公式サイト内のチケット販売ページから購入できる。
緑地公園「生田緑地」にある自然科学系の博物館。館内のプラネタリウムでは、世界的プラネタリウムクリエイター・大平貴之氏が開発した投影機「MEGASTAR-III FUSION」により、世界最高水準のリアルな星空を再現。子ども向け投影も充実。1階の展示室では、生田緑地を中心とした豊富な自然や動植物、地質の標本などを5つのテーマで展示している。その他、当日参加できる科学実験教室など子ども向けを中心としたイベントも好評。
川崎の歴史を訪ねる遊歩道。バス停:子母口[しぼくち]から、絵看板に沿って縄文時代の子母口貝塚へ。東急田園都市線梶が谷駅までには、古代橘樹郡の役所である橘樹郡衙跡[たちばなぐんがあと]と、その郡寺で奈良時代創建の影向寺[ようごうじ]など、数々の貴重な史跡や文化遺跡が現存する。コースは約5km、所要3〜4時間。
平成10年(1998)に、国の登録有形文化財となった農業用水施設。江戸時代、多摩川の2カ所から取り入れられたニケ領用水は久地で合流、久地分量樋[くじぶんりょうひ]へと導かれた。さらに下流の4方向へ、耕地面積に応じて用水の幅を分割する樋(水門)だったが、水量をめぐる争いが絶えなかったという。昭和16年(1941)、サイフォンの原理を応用した現在の久地円筒分水が完成。円筒の切り口の角度で分水量を一定に調節する仕組みは、農業用水の施設として当時の科学技術の粋を集めた優れものだった。
生田緑地内にあり、岡本太郎が川崎市に寄贈した約2000点の作品を収蔵。自然と融合し、生命のエネルギーに満ちた創造の場を提供。覗き窓から見る作品系譜など、岡本太郎独特の魅力を堪能することができる。所要60分。
川崎駅からすぐのチネチッタ通りに、「イタリアのヒルタウン」をモチーフにつくられた新スタイルの複合商業施設。首都圏最大級の客席数を誇るシネマコンプレックスやライブホール、レストラン、ショップなど約50店舗が立ち並ぶ。
大師公園の中にある中国式公園。瀋秀園とは、中国・瀋陽市のすばらしい景色を集めた庭園という意味で、川崎市と瀋陽市との友好都市提携5周年を記念して、昭和62年(1987)に造られた。秀湖[しゅうこ]と名づけられた池のほとりには知春亭[ちしゅんてい]、攬翠亭[らんすいてい]などの建物が点在する。蓮の池や柳の緑、瑠璃瓦[るりがわら]の屋根、流れ落ちる滝など、風雅な古典庭園の様式が再現されている。
弥生時代の集落跡地を利用して造られた公園。県指定天然記念物のシラカシ林が残る。珍しい湿性植物も多く自生しているほか、東高根遺跡の古代芝生広場やケヤキ広場、ピクニック広場などもある。パークヨガやノルディックウォーキングなど、自然の中で楽しめる健康教室を定期的に開催している。
川崎マリエンに隣接する公園。芝と緑道が魅力で、春にはお花見も楽しめる。また、園内にはバーベキュー場もあり、隣接して初心者向けキャンプ施設もあり(要TEL予約)。東扇島東公園と東扇島西公園とは緑道で結ばれている。
多摩丘陵に広がる川崎市最大の緑地公園。自然探勝路が充実した園内には、四季折々の見どころを紹介するビジターセンターのほか、岡本太郎美術館、日本民家園、かわさき宙(そら)と緑の科学館といった文化施設も人気。春のサクラ、ハナショウブ、夏のアジサイ、さらに秋にはノムラカエデ、イロハモミジといった美しい紅葉とメタセコイア林や雑木林の黄葉を一度に楽しむことができる。また、枡形山にある展望台からはサクラや紅葉越しに都内ビル群などを一望することができ、生田緑地ならではの眺望を堪能できる。園内には、カフェなども併設。
店先にずらりと並ぶ飴は30種類以上。元祖せき止め飴、元祖とんとんさらし飴各300円~や脳を活性化するという銀杏葉エキスと黒砂糖入りの呆気封じ飴[ぼけふうじあめ]500円などが人気。
川崎市麻生区にある江戸初期に創建されたという浄土宗の寺院。アジサイや彼岸花などの草花が多く、花の美しいお寺としても知られ、「あじさい寺」ともいわれる。シーズンの6月に境内に入ると、ヤマアジサイや西洋アジサイなど、色鮮やかなアジサイが迎えてくれる。その緑濃い境内のあちこちに見られるのは魅力にあふれるユニークな羅漢像。酒を酌み交わしたり、将棋を指したり、腕相撲をしたりと、表情豊かで格好もさまざまなたくさんの羅漢像に心が和む。
動物などをかたどった縁起物が各種揃う。「家族全員無事にかえる」という意味を込めたカエルグッズは210円〜。天然石の腕輪やストラップもあり、1050円〜。ミニ仏具・線香・アロマもあつかっている。