補陀洛寺

養和元年(1181)に源頼朝が打倒平家を祈る祈願所として開いた寺。開山は文覚[もんがく]上人。当時は七堂伽藍を備えた大寺だったが、火災や竜巻の被害にたびたび遭い、現在は本堂と庫裡を残すのみとなっている。本堂内には本尊の十一面観音をはじめ、薬師如来、不動明王など多くの仏像がまつられ、庫裡に申し出れば参観できる。

基本情報

住所

神奈川県鎌倉市材木座6-7-31

アクセス

公共交通機関の場合: JR鎌倉駅・江ノ電鎌倉駅東口→京浜急行バス小坪経由逗子駅行きで9分、バス停:材木座下車、徒歩1分

電話番号

0467-22-8559

営業時間

9時〜16時30分

休日

無休

利用料金

境内自由(仏像拝観は志納)

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