円覚寺 舎利殿

円覚寺内にある、妙香池脇の瓦葺きの門を入った奥にある単層入母屋造、裳階[もこし]付き、柿葺[こけらぶ]きの建物で、日本に現存する最古の唐様建築の代表作として有名。北条貞時が弘安8年(1285)に創建したが焼失し、現在の建物は室町時代に太平寺[たいへいじ]の仏殿を移築したものという。堂内には源実朝が求めた仏舎利[ぶっしゃり]が安置されている。1月1〜3日と11月の宝物風入期間中に外観のみ公開される。

基本情報

住所

神奈川県鎌倉市山ノ内 円覚寺内

アクセス

公共交通機関の場合: JR北鎌倉駅→徒歩1分 車の場合: 横浜横須賀道路朝比奈ICから20分

電話番号

円覚寺: 0467-22-0478

営業時間

円覚寺:8時〜16時30分(12〜2月は〜16時)、1月1〜3日と11月の宝物風入期間中のみ外観公開

休日

無休

利用料金

円覚寺:拝観大人300円、中学生以下100円

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