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大佛次郎と山口蓬春―作家と画家、重なるまなざし

同じ時代を生きた二人。それぞれの挑戦

山口蓬春(1893-1971)は終生画壇で活躍し、独自の表現を模索し続けた日本画家。多くの業績を残し文学作品のために挿絵や装幀の仕事も手がけた。大佛次郎(1897-1973)作品では、エッセイや、時代小説に作品を提供したほか、史伝「天皇の世紀」の挿画30点を蓬春が担当している。展示では、二人が共同で行なった仕事の紹介。制作に対する姿勢やエッセイの言葉など、二人のまなざしが重なる箇所を探る。

基本情報

開催日時

2025年1月21日〜2025年4月20日

10:00 ~ 17:00

休館日は毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)最終入場は閉館の30分前まで。4月のみ10時~17時30分。

電話番号

045-622-5002(大佛次郎記念館)

会場

大佛次郎記念館 2階ギャラリー

住所

横浜市中区山手町113

アクセス

公共交通機関の場合: みなとみらい線元町・中華街駅5・6番出口より徒歩約8分 車の場合: 首都高速新山下ICより約500m

駐車場

収容台数: 0 備考: 周辺の駐車場を利用

料金

一般200円、団体(20名以上)150円、中学生以下無料
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