灰汁/aku
灰汁の強い方に着てもらいたいをコンセプトにシーズン事に全国にコレクションを発表しているブランド灰汁/akuの直営店。ここでしか手に入らないアイテムもある。
灰汁の強い方に着てもらいたいをコンセプトにシーズン事に全国にコレクションを発表しているブランド灰汁/akuの直営店。ここでしか手に入らないアイテムもある。
『立正安国論[りっしょうあんこくろん]』を唱えて幕府に捕えられた日蓮が文永8年(1271)、龍ノ口刑場に連行される途中、この地の松の木に自分の袈裟を掛けたという。今は石碑のみが立つ。
北鎌倉でコーヒー焙煎一筋35年以上。職人気質の店主が作るコーヒーは、濃く深く、かつすっきりとした味わいで人気。名物の蜂の巣珈琲は、オーガニック豆を、エキスが十分に溶け出すよう蜂の巣構造に炒り上げた低温焙煎コーヒー。デパートの催事などでも評判となった本格派の味わい。
永仁元年(1293)、日蓮の孫弟子日像[にちぞう]上人が開山した。本堂の日蓮聖人像は口を少し開けた珍しいもの。境内右手には徳川家光の弟忠長の供養塔が立つ。春は参道の桜並木が美しく、5月はシャガ、6月にはイワタバコなどが咲く。
鎌倉大仏で知られる高徳院の裏手にひっそりとたたずむ隠れ家カフェ。自家焙煎コーヒーは常時4種類。ミャンマーの農園から直送される生豆をメインにミャンマー産・インドネシア産・ニカラグア産・エチオピア産・グアテマラ産などがシーズンごとに楽しめる。ひと晩牛乳に漬け込んだミャンマー産の焙煎豆を使って作る「白いコーヒープリン」や「キャロットケーキ」が特に人気。
鎌倉・若宮大路沿いにあるフルーツパフェ専門店。旬のフルーツを惜しげもなく使った贅沢なオリジナルパフェは、フルーツカクテルのレシピからヒントを得て作られているこだわりの品。展開するパフェは、3〜4週間味わえる息の長いフルーツを使ったパフェ1種類と、1〜2週間で入れ替わるものが2種類の全3種。SNSで随時更新される新パフェ情報をチェックしてから訪問するのがおすすめ。
恋人の丘の近く。築130年以上の古民家を使用し、店内には昔の江の島の写真が飾られたレトロな雰囲気の甘味処。手作りのわらび餅か羊かんが選べる抹茶セットは650円。
佐助稲荷神社へと続く小径にあり、自宅の一部空間が一層隠れ家的な要素を色濃くするティールーム。店内には店主が集めたアンティークが配され、BGMに流れるクラシックが和やかな時間と空間を演出している。おすすめは手間暇かけて手作りするケーキと1杯ずつ丁寧に入れるコーヒーと紅茶(ケーキセット750円)。開店以来の看板メニューであるレアチーズケーキは甘さ控え目の生地とラム酒が隠し味になったブルーベリーソースが濃厚に絡む逸品だ。人気のカレー900円も市販のルーは使わず玉葱炒めから手作りでミートソースも喜ばれている(料金はいずれも税別)。
鎌倉駅西口から御成通りを歩くこと約3分。驚くほどに細く長い路地の奥にある、知る人ぞ知るカフェ。アトリエ兼カフェバーで楽しめるのは、ハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒーやなめらか&ぷるぷる食感の小判形の自家製プリン。オリジナルのアルコールも取り揃えている。夕方早々にクローズするカフェが多い鎌倉において、21時過ぎまで営業しているのもうれしい。