shironeko
作家や職人の作品を販売するセレクトショップで、展開されるアイテムは器、バッグ、洋服、アクセサリーなど多岐に渡る。宙吹きガラスにエナメルで描かれた猫が楽しいグラスやそれぞれ輝きが異なる天然石のネックレス、表情豊かなぬいぐるみなど、作家の世界観が表現されたグッズはどれも一点物。
作家や職人の作品を販売するセレクトショップで、展開されるアイテムは器、バッグ、洋服、アクセサリーなど多岐に渡る。宙吹きガラスにエナメルで描かれた猫が楽しいグラスやそれぞれ輝きが異なる天然石のネックレス、表情豊かなぬいぐるみなど、作家の世界観が表現されたグッズはどれも一点物。
鎌倉市内の手芸好き住民に大人気の生地専門店。店内は圧倒されるほど種類豊富で、世界各地から直接買い付けられた愛らしい生地が並んでいる。いつも賑わう店内には、専門のスタッフが作ったバッグや洋服のサンプルも展示され、手作りの魅力があふれている。また、バッグや雑貨の講習会や洋裁教室などもあり、手作りビギナーをサポートする体制が万全なのも嬉しい。
城ケ島の南側、太平洋に面した荒磯と断崖が続く海岸。黒く細かい砂利が浜を埋め尽くす海岸は、背後に高さ30mほどの海蝕断崖が広がり、そのダイナミックな海岸景観のためドラマや時代劇のロケなどにもよく使われる。11〜4月にかけてはウミウやヒメウが飛来し、ウミウの生息地として神奈川県の天然記念物にも指定されている。
具だくさんのカレーは、3日間かけてじっくり煮込むことで、スパイスの深みを引き出しながらも角のとれたマイルドな味に仕上がっている。鎌倉の海を思わせるライトブルーを基調としたスタイリッシュな店内も居心地が良い。
日蓮聖人が、文応元年(1260)に境内山腹にある御法窟[ごほうくつ]で、前執権北条時頼に提出した『立正安国論』を書いたという古刹。また、日蓮がここに草庵を結び、布教活動の拠点としたといわれる。境内には本堂や御小庵、反日蓮宗徒による焼き打ち法難の際に避難した南面窟[なんめんくつ]などがある。市天然記念物の日蓮の杖が根づいたといわれる妙法桜とサザンカなどが彩りを添える。
自家農園でスタッフ自らが育てた野菜や、手作りの味噌、銘酒の酒粕など、こだわりの素材で作る多彩な料理が自慢。
葉山の森戸海岸近くに位置する、明治42年(1909)創業の老舗菓子店。歴史を感じさせる趣のある外観の店舗内で饅頭などを販売。なかでも昭和33年(1958)から販売しているロングセラー商品は「あわび最中」1個170円。アワビを模った最中で、厳選した小豆を使い、時間を掛けて作り上げている。
三崎半島三崎漁港を目の前に、四代続く老舗魚屋魚音。大きなマグロのレプリカが目印の直営の鮨処魚音では、メバチマグロ、インドマグロ、本マグロなど、多種類のマグロの中から最良のものを用意。毎朝漁港から仕入れた地魚など、新鮮なネタを豊富に取りそろえた江戸前鮨が味わえる。おすすめはまぐろ満載鮨3300円。インドマグロの赤身・中トロ・大トロに、トロメカジキ炙り、まぐろの卵煮など、まぐろづくしの贅沢握りだ。
江ノ電稲村ヶ崎駅にほど近い、古民家をリノベーションしたカフェ。江ノ電の線路沿いにあり、目の前を走る江ノ電を眺めながら食事やスイーツなどが楽しめる。名物はこだわりの「干物定食」。干物はアジやエボダイ、カマスなどがあり、時間をかけて焼くため脂がのった身はふっくら。追加オーダーできる「こだわり卵」をかけた特製卵かけごはんも絶品で、卵を白身と黄身に分け、白身は全体が真っ白になるまで泡立ててご飯にかける。昭和レトロな雰囲気が漂う店内は、居心地も抜群。
葉山から逗子・鎌倉方面に向かう国道134号沿いにある漁師料理の店。漁師料理とは、もともと船上や浜で漁師たちが食べていた魚料理のこと。佐島漁港から水揚げされた地魚が楽しめる。釣り魚持ち込みの予約も受けつけている。
マグロの味噌漬け、粕漬けと西京漬けの店。刺身としても食べられる新鮮なカジキマグロを使っている。味噌漬け、粕漬けとも赤身432円〜、中トロ756円、西京漬けは赤身のみで432円〜。珍しいカジキマグロのづけ丼の具(3人前)972円も人気。
カウンターだけの小さな店だが、地元客のみだけでなく観光客も訪れるピザハウス。キュートな女性オーナーの矢沢氏が伯父さんから引き継いだ伯父さん直伝の四角いピザは、薄すぎず、厚すぎず、ほど良い食感の生地で、デリバリーピザでは決して味わえないテイスト。この味を求めて通う常連も多く、カウンター越しに交わす朗らかな矢沢氏との会話も楽しみ。
インド風の絵が描かれた賑やかな店内に、形や色など多彩な手作りのキーホルダーやストラップ、ネックレスなどが所狭しと並ぶ。リクエストすればその場で名前やイラストを描いてもらえる。キーホルダー200〜800円、ネックレス600円、リング300円。名前イラスト入れは無料。
森戸海岸の南側の岬に建つ源頼朝公創建の神社。葉山の総鎮守として親しまれ古来より開運厄除や良縁、子宝安産の神様として篤い信仰がある。境内には柏槇の古木や葉山を保養地として紹介したベルツ博士の記念碑などみどころも多い。また、「かながわの景勝50選」に選ばれた「森戸の夕照」の美しさや富士山を望めることでも人気が高い。
三浦市内に在住・通勤・通学者と横須賀市・逗子市・鎌倉市・葉山町在住者は貸出利用が可能。また市内には本館のほか、南下浦町上宮田に南下浦文館、初声町入江に初声分館がある。
建長年間(1249〜56)に創建されたと伝わる臨済宗建長寺派の寺。十王堂ともよばれ、うす暗い仏殿には運慶作と伝わる本尊の閻魔[えんま]大王坐像(重要文化財)をはじめ、変成[へんしょう]王、秦広[しんこう]王、初江[しょこう]王、宋帝[そうてい]王、五官[ごかん]王、平道[ひょうどう]王、五道転輪[ごとうてんりん]王、都市[とし]王、泰山[たいさん]王の冥界[めいかい]の十王像を安置している(初江王像は鎌倉国宝館に寄託)。三途[さんず]の川で死者の衣をはぎとる役目の脱衣婆[だつえば]像もあり、特異な雰囲気が漂う。中でも高さ約2mの閻魔大王はすさまじい形相で見る人に迫る。
長治元年(1104)の創建と伝えられる古社。鎌倉幕府の鬼門の位置に鎮座する。御祭神は学問の神様・菅原道真公[すがわらみちざね]で合格祈願の絵馬が数多く奉納されている。約100本の梅の木が植えられた境内には、河童を描き続けた漫画家の清水昆[しみずこん]ゆかりの2つの筆塚が立つ。