CHEEERS COFFEE
鎌倉大仏で知られる高徳院の裏手にひっそりとたたずむ隠れ家カフェ。自家焙煎コーヒーは常時4種類。ミャンマーの農園から直送される生豆をメインにミャンマー産・インドネシア産・ニカラグア産・エチオピア産・グアテマラ産などがシーズンごとに楽しめる。ひと晩牛乳に漬け込んだミャンマー産の焙煎豆を使って作る「白いコーヒープリン」や「キャロットケーキ」が特に人気。
鎌倉大仏で知られる高徳院の裏手にひっそりとたたずむ隠れ家カフェ。自家焙煎コーヒーは常時4種類。ミャンマーの農園から直送される生豆をメインにミャンマー産・インドネシア産・ニカラグア産・エチオピア産・グアテマラ産などがシーズンごとに楽しめる。ひと晩牛乳に漬け込んだミャンマー産の焙煎豆を使って作る「白いコーヒープリン」や「キャロットケーキ」が特に人気。
由比ガ浜海岸の目の前にある一軒家カフェ。「“GOOD EATS GOOD LIFE”〜正しく美味しいものは人生を楽しくする〜」をコンセプトに、主食にもおやつにもなるオーガニック&グルテンフリーのカップケーキを展開。直径4cmほどのカップケーキは、ひよこ豆・白高きび粉・オーガニックベーキングパウダーなどで作る小麦粉不使用のこだわりの品。スイーツ系だけでなく、地元の鎌倉しらすやひじきを使った惣菜系のカップケーキもおすすめ。
看板は昆布だしで炊く土鍋ご飯。ひとつひとつ直火で炊き上げ、アツアツの状態で提供される。釜揚げシラスや豚トロの角煮、うにの西京漬けなどの定番の具材のほか、月替わりの限定メニューも楽しみだ。ランチはこれに小鉢3品、味噌汁が付く。
三崎漁港を目の前にして、元漁師の主人が腕を振るう寿司店。自慢は重さ200kgを超すクロマグロ(本マグロ)。シャリは新潟魚沼産のコシヒカリを使用。松輪(間口)漁港に揚がる松輪サバや金目鯛など地魚も豊富で、クロマグロと地魚の両方を味わいたいならおすすめ鮨3200円を。本まぐろ丼とまぐろカツ膳2400円はボリューム満点。三崎の下町商店街の8店が共同で開発したまぐろソースかつ丼1000円。クロマグロの希少部位や珍味も充実。大トロから中トロ、鉢の身、えら身、ほほ肉、カマトロまで入った、クロマグロ鮨4500円は人気。
湘南の中でも指折りのロケーションで知られる鎌倉・七里ケ浜。店内には国内外からセレクトされた雑貨&アパレルが並ぶ。
本場ドイツで修業した職人が作るソーセージが常時16〜18種類並ぶ。店先で焼きたてのソーセージも注文できる(1本350円〜)。また、注文を受けてから作るホットドッグやオープンサンドも絶品。
自家製天然酵母と国産小麦、国産天塩、国産全粒粉にこだわった地元で評判の店。天然酵母ならではの、少しの酸味と噛みごたえのある生地は生ハムやオリーブオイルなどにはもちろん、きんぴらなどの和のおかずとの相性も良い。
長谷寺内にあり、高さ2.8mの阿弥陀如来座像を安置している。源頼朝が42歳の時に厄除けのために建立したと伝えられ、別名「厄除け阿弥陀」ともいう。鎌倉六阿弥陀仏のひとつに数えられている。
葛原岡神社から銭洗弁財天方面に向かって右手の林の中に高さ約1mの宝篋印塔[ほうきょういんとう]が建つ。俊基は倒幕計画を企てた首謀者として捕えられ、元弘2年(1332)にこの地で処刑されたと言われる。
高徳院鎌倉大仏の観月堂の隣に立つ。女流歌人与謝野晶子が、大仏を見て詠んだ短歌「かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼[しゃかむに]は美男におわす夏木立かな」が刻まれている。
東京湾と太平洋の接する浦賀水道でとれた海の幸が味わえる食事処。アジ、マダイなど6種類のネタが盛り付けられた刺身定食や、その日に水揚げされた魚の煮付けなどが定番。
図書や雑誌、新聞の一般閲覧・貸出に加え、視聴覚ライブラリーを併設しているのが特色。
貧者救済や病人の治療に尽くしたことで知られる忍性[にんしょう]菩薩が、正元元年(1259)に創建した真言律宗[しんごんりっしゅう]の寺。本堂前には忍性菩薩が使用したと伝わる千服[せんぷく]茶臼や製薬鉢がある。往時は七堂伽藍をはじめ多くの塔頭があったが、度重なる火災や戦乱で大半が焼失。現在は山門や本堂などが山かげに立っているのみだが、宝物殿には木造十大弟子立像(重要文化財)などの古仏像が数多く収蔵されている。本尊の木造釈迦如来立像(重要文化財)は4月7〜9日のみ公開。奥の院には高さ約4mの忍性菩薩の墓(史跡)が立つ。
極楽寺切通しの途中、石段を登った小高い丘の上にある真言密教の寺。弘法大師が修行した霊場跡に、承久元年(1219)北条泰時[やすとき]が創建したと伝えられる。本尊は不動明王(縁結び不動)。また、参道からは眼下に由比ケ浜の眺望が広がる。
明治5年(1872)創業の湘南唯一の蔵元「熊澤酒造」が、「旧神奈川県営湘南水道鎌倉加圧ポンプ所」のノスタルジックな建物を利用しオープンした創作料理レストラン。ハーブと蔵元発酵食材を使った旬の湘南食材の料理が楽しめる。石窯で焼くピザは、酒粕クリームチーズなど4種類のチーズを使うフロマッジオ2500円など6種類。2日前までに要予約の平日ランチコース3200円もおすすめ。
北鎌倉と大船のちょうど中間にある焼菓子とパンの店。名物はとことん香りのよさにこだわったバスクチーズケーキ。パティシエが焼くパンも人気で、おすすめは自家製ホワイトソースの「クロックムッシュ」や、長時間発酵のモチモチ生地がくせになる「ベーコンエピ」など。
北鎌倉駅から徒歩2分という好立地ながら、静かで落ち着いた雰囲気に包まれた甘味処。手作業で丁寧に作られる看板メニューの「みたらしだんご」は、みたらしだんごの発祥とされる京都・下鴨神社の伝統スタイルを受け継ぐこだわりの品。焼きたて&もちもち食感のだんごと自家製のみたらしタレとの黄金のハーモニーが絶品。甘味のほか、食事メニューも扱う。
鎌倉の奥でひっそりと流れる水。源頼朝の重臣・梶原景時ゆかりの地。1183年、頼朝の命で景時が豪族・上総広常を暗殺し、泉の水で刀の血を洗い落とした。
江ノ電・長谷駅にあるドリンクスタンド。えきよこ(駅横)の名が示すとおり、駅から店舗入口までの距離は約5m、歩けば3秒ほどの好アクセス。焼き菓子をメインに期間で入れ替わるオリジナルスイーツやドリンクは、すべてテイクアウトがOK。長谷寺近くにある大仏さまクッキーで知られる「KANNON COFFEE」とは姉妹店。
鎌倉由比ヶ浜にあるビストロ。美味しい食事とワイン、愉快な大人の社交場。料理はアラカルト。その日の食材に合わせた香りあふれる料理と個性あふれるワインが楽しめる。
店名はフランス語で「浜辺」という意味。その名の通り、眼前には森戸海岸が広がり、晴れた日は富士山まで眺望できる。地魚や三浦野菜など新鮮な食材を用い、シェフが創る一皿はまるで芸術品。平日のランチは2000円、3000円、5000円のコースから選べる。
島の東側一帯に広がる神奈川県立城ケ島公園の先端に位置する。展望台からは青い海と大きな空が広がる360度の大パノラマが楽しめる。
島の西端部の高台に建つ。明治3年(1870)、フランス人技師ヴェルニーによって設計された西洋式灯台で、日本で5番目の古い歴史をもつ。当初はレンガ造りだったが大正12年(1923)の関東大震災で倒壊。現在の高さ11.5m、白色円形コンクリート造りの灯台は大正14年(1925)に再建した2代目。一般開放日以外は灯台内に入れない。周辺施設は立入可。灯台下は荒磯が広がる。
英勝寺の近くにあるやぐらに六層の石塔が立つ。中世の紀行文の名作とされる『十六夜日記』[いざよいにっき]を書いた歌人阿仏尼の墓と伝えられる。