浄光明寺

どっしりとした客殿が立つ浄光明寺
建長3年(1251)、6代執権北条長時[ながとき]が真阿上人[しんあしょうにん]を開山として創建した寺。小さな山門を入ると、正面に白壁も美しい客殿が立つ。収蔵庫にある本尊の阿弥陀三尊像は、土紋[どもん]という鎌倉時代特有の装飾がなされた珍しいもので国の重要文化財に指定されている。また裏山には阿仏尼の子冷泉為相[れいぜいためすけ]の墓(史跡)がある。

基本情報

住所

神奈川県鎌倉市扇ガ谷2-12-1

アクセス

公共交通機関の場合: JR鎌倉駅・江ノ島電鉄鎌倉駅→徒歩16分 車の場合: 横浜横須賀道路朝比奈ICから県道204号経由7km20分

電話番号

0467-22-1359

営業時間

仏像拝観は木・土・日曜、祝日10〜12時、13〜16時(8月と雨天中止)

休日

無休

利用料金

境内志納(仏像拝観300円)

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