箱根登山ケーブルカー
大正10年(1921)に開通した、強羅〜早雲山間を結ぶケーブルカー。標高差209m。距離は1.2kmあり、所要10分。途中に公園下、上強羅など4つの駅がある。強羅駅から乗車するなら、一番後ろの座席がオススメ。標高が上がるごとに眼下には強羅の町並みが、目の前には明星ケ岳の雄姿が広がる。
大正10年(1921)に開通した、強羅〜早雲山間を結ぶケーブルカー。標高差209m。距離は1.2kmあり、所要10分。途中に公園下、上強羅など4つの駅がある。強羅駅から乗車するなら、一番後ろの座席がオススメ。標高が上がるごとに眼下には強羅の町並みが、目の前には明星ケ岳の雄姿が広がる。
箱根強羅公園内にある体験施設。陶芸3600円〜やサンドブラスト2100円〜、とんぼ玉2500円〜、吹きガラス3800円〜などの体験ができるとあって人気。プロのインストラクターが丁寧に指導してくれるので、小さな子どもでも気軽に楽しめる。できあがった作品は別料金で送ってもらえる。受付終了時間は体験によって異なるので事前に確認を。所要1時間。
しとどの窟[いわや]から標高562mの城山を越えて湯河原駅まで下るコース。展望のよい尾根道が多く、城山からは相模灘や伊豆・房総半島が見える。コースは、しとどの窟〜城山〜城願寺〜湯河原駅。7.7kmのコースで所要約1時間30分。
浜は遠浅で、波静か。家族連れや若者も満足できる。海原の向こうに大島や初島や伊豆半島が望める。
緑豊かな真鶴半島の景色を海上から楽しめる。遊覧船は80人乗りのセンチュリー2。コースは真鶴港から出航し、半島突端の景勝地三ツ石でUターンして再び真鶴港に戻るもので、所要30分。デッキに出れば、潮風が心地よくスピード感も味わえ、カモメの餌付けも楽しめる。また、三ツ石の前で減速してくれるので、記念撮影もできる。
大涌谷駅前の駐車場から極楽茶屋の脇を抜け、噴気帯のある閻魔台を結ぶ一周660mの遊歩道。所要約30分。道はよく整備されていて歩きやすいが、強烈な硫黄の臭いや白い噴煙に包まれることもある。閻魔台には玉子茶屋がある。また、コース途中には火山活動や、そこに自生する植物についての説明板が設けられている。絶えずガスが吹き出し、白く濁った湯が湧き上がる様子を目前にすると、活動し続ける地球の凄さが実感できる。※安全対策を最優先とした「引率入場方式」での散策となる。
8月に2品種のブルーベリー狩りを行っている。そのほか秋にはみかん(10月中旬〜12月)、しいたけ(通年)、春にはたけのこ(4月中旬〜下旬)などの味覚狩りを行っている。きのこ料理の炭火焼きなど旬の料理は格別。
107万平方mの自然公園には森林や林業について学べる森林館があり、木材工芸センターではえんぴつ立てや、本立て、木のおもちゃなどの製作体験(料金:300円前後、時間:9時〜11時50分、13時〜16時20分)ができる。散策コースは森林浴におすすめ。園内は箱根外輪山の北方に位置しており、眺望がよい。
小田原のシンボルである小田原城の城址公園内にある遊園地。園内を回るミニSL機関車・バッテリーカーや乗り物の自動遊器具などが充実し、子どもが安心して楽しめる遊園地となっている。その他にも城址公園内には、甲冑や刀剣などを展示する常盤木門[ときわぎもん]SAMURAI館や銅門[あかがねもん]のほか、小田原城歴史見聞館や小田原城天守閣などの史跡やスポットが点在する。
焼き物づくりは土の感触を手で楽しみながら、頭の中で創造したものを形作っていくことなど、普段の生活の中で忘れがちな感覚を思い出させてくれる面白い体験。カップル、家族で、陶芸体験を楽しむのも、ひとりで土と戯れるのも楽しい。自分で使うお皿、友達や家族に手作りの器を作ってプレゼントすることもできる。子ども、ご年配、経験がない方でもスタッフが丁寧に説明してくれるので安心して陶芸体験ができる。
箱根の土をもとに精製した粘土を使い、本格的な陶器の制作体験ができる。所要時間は約1時間、1カ月半後には完成した作品が自宅に届く。
専用のハーネスを着けて、木から木へ空中移動するフランス生まれのアウトドアパーク。身長110cm以上または小学1年生以上から楽しめるディスカバリーコースや、身長140cm以上または小学4年生以上から楽しめるアドベンチャーコース、身長90cm以上〜小学3年生までが利用できるキッズコースなどがある。要保護者同伴のコースもあるので詳細は要確認。
水上スキーやウェイクボード、カヤックなどの水上アクティビティを用意。初めての方でも年齢問わず楽しめる2時間のカヌー・カヤック体験ツアー(1名 5000円)が人気。ガイドが同行するので安心安全。またパワースポットとして話題の九頭龍神社本宮へ行くモーターボートクルージングも毎日運航。通常は芦ノ湖沿いを約30分歩くとたどり着くひっそりたたずむ九頭龍神社だが、ボートの場合は神社の目の前の桟橋まで行くことができる(4名乗り1艇7000円、所要時間30分、内15分参拝時間)。10名乗り大型ボートも有り。
今から90年以上前の大正8年(1919)に箱根湯本〜強羅間、昭和10年(1935)に小田原〜箱根湯本間が開通。全長15km。標高差約527mを一気に駆け上がる山岳鉄道で、急勾配を登るためスイッチバックを繰り返し、88カ所のカーブ、13カ所のトンネルとおよそ26カ所もの鉄橋を渡る。6月中旬〜7月中旬はあじさい電車が運行。沿線にはおよそ1万株のアジサイが咲き乱れ、箱根の初夏の風物詩となっている。
人間国宝・芹沢介氏を師とする講師のもとで、色鮮やかな型染めを体験できる。和紙に顔料で色づけし額絵を完成させ、1人3500円(材料費込み、要予約)。工房併設のギャラリーは見学自由。
中川一政美術館横の入口から遊歩道へ。道沿いにクロマツやシイ、クスなどの巨木が林立、足元にはシダが生い茂り、原始世界を思わせる。アップダウンはあるが、野鳥のさえずりを聞きながら、のんびり歩くことができる。
箱根やすらぎの森の中心施設。箱根の動物や植物を展示。昆虫等の飼育展示もある。木の実でブローチなどを作る木の実クラフト(料金:150円〜、時間:9時〜15時30分、12〜2月は〜15時)も体験できる。所要時間30分。
標高801.6mの浅間山。ハイキングコースがいくつかあり、宮ノ下温泉からも手軽に登ることができる。登山口は熊野神社境内。坂道を登って箱根登山鉄道の線路を越えると、山道に入る。コース周辺には、アカゲラ・ミソサザエなどの野鳥が生息。清々しいさえずりが聞こえてくる。富士見台から約30分の山頂からは富士山や相模灘を一望。山桜が咲く4月中旬、紅葉の秋が特にいい。道は比較的歩きやすいが、滑りやすいので足の備えは忘れずに。往復2時間。
車夫のガイドを聞きながら、箱根町〜元箱根の名所を巡ることができる。1名10分2000円〜、2名10分3000円〜。
武家文化を今に伝える美術館で、室町時代〜江戸時代末期にかけての甲冑・武具・浮世絵・美人画など常時500点を展示。収蔵品は1000点を数える。鎧・兜の試着体験コーナーでは、戦国武将の気分が味わえる。
相模湾を一望できる景色のいいブルーベリー農園。ウッダード、ホームベル、ティフブルーという3種のブルーベリーの食べ比べができる。
標高626mの幕山はなだらかな山。幕山公園を起終点として歩く。山頂には、一周800mの周回歩道が整備されている。コースは、鍛冶屋バス停〜幕山公園〜一の瀬〜大石ケ平〜自鑑水分岐〜幕山〜幕山浄水場(幕山公園)〜鍛冶屋バス停の9km、所要3時間30分。公園に隣接して湯河原梅林があり、2月上旬〜3月中旬に白梅や紅梅が花をつける。
キャンプ初心者でも安心な貸別荘タイプのケビン棟、芦ノ湖の大自然を満喫できるキャンプサイトのほか、日帰りでも利用できるバーベキューガーデンなどを完備している。
春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉といった箱根の自然の中、早川の渓谷でマスやヤマメ釣りが楽しめる。餌釣りとルアーがあり、渓流釣りのポイントは23カ所。毎日9時30分と13時30分に放流され、獲物は釣り放題。釣り堀も利用できる。渓流沿いの土手には、屋根付きバーベキュー設備も整い、肉・野菜・おにぎりなどがセットで1人1900円より(前日までに要予約)。