横浜ハンマーヘッド
客船ターミナル施設を中心に、「食」をテーマとした体験・体感型の商業施設、国際ブランドホテルからなる日本初の複合施設です。3方向を海に囲まれ、豊かなミナト時間がお過ごしいただけます。
客船ターミナル施設を中心に、「食」をテーマとした体験・体感型の商業施設、国際ブランドホテルからなる日本初の複合施設です。3方向を海に囲まれ、豊かなミナト時間がお過ごしいただけます。
マグロ遠洋漁業の基地として知られる三崎港の、西寄りの突堤にある。市場が開設されたのは大正11年(1922)。冷凍されたマグロの巨体が床にずらりと並んで壮観だ。威勢のよい掛け声が飛び交うセリではなく入札制で、朝8時から10時頃まで行われ、2階の通路から見学できる(要問合せ)。
横浜開港当時、外国人御用達の店が集まって発達した元町ショッピングストリート。 1970年代に流行した横浜元町が発祥の「ハマトラ」(横浜トラディショナル)というファッションスタイルを生み出した商店街でもあります。「ハマトラ」三種の神器と呼ばれていた「フクゾー洋品店」の洋服、「ミハマ」の靴、「キタムラ」のバッグをはじめ、全長600mのメインストリートには地元の人も通い続ける上質な商品を扱う名店が軒を連ねます。
みなとみらいの中心に位置し、緑あふれる公園と横浜港を見渡す横浜ベイホテル東急は、最上のくつろぎを湛えた「アーバンオアシス」と呼ばれるホテルです。みなとみらい駅直結で横浜ならではの眺望を楽しめます。上質なやすらぎの空間、洗練された味覚、心を尽くしたおもてなしがそろう横浜ベイホテル東急でみなとみらいの非日常空間へ。
常時30種類以上のバラエティー豊かなメニューが揃う釜飯専門店。四季折々の素材を伝統の技で炊き上げる。最初はそのままで、2杯目は薬味を添えて、最後は魚介出汁をかけてお茶漬けに。一度で3種の味が楽しめる。
名物の生しらすは禁漁期と不漁時は食べられないため、獲れた時にはぜひとも味わいたい一品。通常の2倍ほどの大きな丼に新鮮な海鮮がたくさん盛られ、満腹感と値ごろ感で人気が高い。中でも新鮮な魚をふんだんに使ったとびっちょ丼2380円が人気No.1。江ノ島島内に別店舗の弁財天仲見世通り店がある。
昭和2年(1927)、初代が西洋料理のカツレツを和風に仕上げて創案。横浜を代表する味になった。自家製パン粉をつけてサックリと揚げる。野菜と果物を2日間煮込み1日寝かせる特製ソースも自慢。コシヒカリのご飯としじみのみそ汁が付いた勝烈定食1760円、持ち帰り用カツサンド1188円。店名のロゴは棟方志功の筆によるものだ。
文久2年(1862)の創業以来、小田原宮小路で食通に鍛え上げられた老舗の味。気軽に立ち寄れる和食堂と、宴会・商談等に利用できる料亭が併設されている。品質の安定した美味しい鰻を「国産厳選うなぎ」として仕入れ、創業以来変わることなく焼き上げた鰻の蒲焼き4350円〜、秘伝のタレで味わう鰻寿司2800円、うな重4700円〜。洗練された素材の味を生かすため、丹念に炭火で焼き上げた焼き鳥各種250円や、肝焼き430円など1品料理も揃う。
凝縮されたうま味と芳醇な香りが特徴の黒毛和牛の熟成肉を提供する焼き肉店。店内はモダンなインテリアが配されたホテルラウンジのようなおしゃれな空間。無煙ロースターが設置されており、匂いや煙が気にならないので記念日の会食や接待などさまざまなシーンに利用できる。厳重な温度や湿度の管理のもと20日から2カ月かけてゆっくりと熟成する黒毛和牛は、牛のスペシャリストが厳選し、一頭買いしたものを使用。骨付きの大きな部位のまま熟成しており、店内の熟成肉セラーでは、肉を自分で見て選ぶこともできる。
明治36年(1903)創業当時の屋台のおでんの味を受け継ぐ老舗。ダシは色の濃い関東風だが、味はあっさりしている。ネタは約30種類と豊富。大根500円をはじめ、焼き竹輪300円、鶏ひき肉、タケノコなど8種類の具を詰めた袋500円などが人気。
和歌山県で約160年続く、全国各地にファンが多い老舗「山利」のしらすが食べられる日本初の食堂。鮮度抜群のしらすを贅沢に使った釜あげしらす丼は種類豊富。3種のしらすが食べ比べできる定食も人気で、特に和歌山県の干物店「紀州高下水産」の干物を使った「紀州高下水産の干物定食」はぜひ試したい。
民家風の離れ8棟(要予約)、大広間(いろり席)、テーブル席の別棟がある。掘りごたつ式囲炉裏テーブルのある離れ個室では、最高級国産黒毛和牛の炭焼ステーキコース1万8500円。分厚い最上級の黒毛和牛をどんと炭火で焼いた美味しさは格別。新鮮な魚介、肉や野菜を炭火で焼く、いろり焼きコースはAコース1万円、Bコース1万2000円、ミックスコース1万5000円などが楽しめる。テーブル席では打ちたての手打ちそばが評判。季節の一品料理も充実している。離れ個室での食事は、サービス料15%別。
鶴岡八幡宮のすぐそばにある、揚げたてのからりとした衣の食感と素材の鮮度が自慢の天ぷら専門店。天ぷらはカウンター席の目の前で揚げて盛り付けてくれるので、いつでも出来たてが味わえる。定番の海老天から旬の食材を使用した天ぷらまで種類も豊富。
昭和33年(1958)創業の昔ながらの大衆酒場。鶏を中心とした極上の焼き物は、紀州備長炭を使いながらも148円〜と価格もリーズナブルだ。
五目、鳥、カニなどの定番釜飯のほか、新タケノコや桜エビ、マツタケ、カキなど季節ごとに旬の食材が登場する。遠方から訪れる常連客も多く、食べきれない分はおにぎりにしてくれる。
鶴岡八幡宮からすぐの和食店。契約農家から直接買い付ける鎌倉野菜、朝獲れの生しらすといった新鮮な魚介や、千葉県産の地鶏など、使用する食材を厳選したメニューで人気。窓側のカウンターは若宮大路を見下ろし、四季折々の鎌倉の景色が楽しめる特等席だ。
看板は昆布だしで炊く土鍋ご飯。ひとつひとつ直火で炊き上げ、アツアツの状態で提供される。釜揚げシラスや豚トロの角煮、うにの西京漬けなどの定番の具材のほか、月替わりの限定メニューも楽しみだ。ランチはこれに小鉢3品、味噌汁が付く。
厳選した近海の魚介や鎌倉の野菜を、熟練の技術で本格懐石に。味の確かさ、盛り付けの美しさもさることながら、彩り豊かな先附や鮮度重視の刺身に大振りの煮魚まで付いて3900円という価格も驚きだ。
真鶴漁港の目の前に建つ施設。1階は魚市場で、2階に食堂がある。食堂では魚市場に毎日水揚げされる相模灘の獲れたて魚介類を堪能できる。数種類の刺身、揚げ物は味もボリュームも大満足。基本的に当日、小田原、真鶴で水揚げされた魚を使用するため、内容や料金は変動することも。エレベーターがあり、車イスの利用も可。
創作だし茶漬け専門店。鮭といくらやまぐろ・サーモン・ねぎとろの盛り合わせなど、どれもこれも楽しい組み合わせばかり。まずはご飯と具だけで食べ、次にカツオダシをかけてお茶漬けとして、二度おいしいおひつごはんが人気。
釣り好きの店主が選ぶ魚の旨さに定評あり。地元の漁師から直接仕入れた魚や、小田原で揚った地魚を食べられる。
新鮮なネタと、自家製醤油を使うなど料理への意気込みが感じられる地元でも人気のすし店。おすすめは特上ちらし3960円、特上にぎり3960円。10数種の魚介類が山盛りの一の重と酢飯に海苔、ゴマ、錦糸玉子がのった二の重でボリュームもあり、見た目にも鮮やかだ。上ちらし2970円、上にぎり2970円。鎌倉在住の日本画家・大久保楓江[おおくぼふうこう]氏が月替わりで描く、草花の箸袋も喜ばれている。
自家農園でスタッフ自らが育てた野菜や、手作りの味噌、銘酒の酒粕など、こだわりの素材で作る多彩な料理が自慢。