観光・体験スポット

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ういろう

「ういろう」の語源は人名。薬と菓子があり、菓子のういろうは外郎[ういろう]家二代目、大年宗奇[たいねんそうき]が約600年前に考案したもの。米粉を主原料に蒸し上げたもっちりとした食感と控え目な甘さが現代人にも好まれ「かながわの名産100選」にも選ばれている。小豆、抹茶、白砂糖・黒砂糖は1本756円、栗入りは1本972円。城下町・小田原で最も古い商家として、その歴史を伝える店構えや、明治の蔵を改装した博物館も一見の価値がある。

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県西エリア

不動滝

藤木川の支流にかかる落差15mの滝。そばには身代わり不動尊が祭られている。滝の入口には茶屋がある。

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県西エリア

箱根プリンスパン工房 プリンスカフェ

約50種類のパンが揃うベーカリー。箱根園水族館のアザラシや、箱根北部にある金時山をイメージしたパンなど、箱根にちなんだ商品はみやげにぴったり。多彩に揃うメロンパンもぜひ。

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喫茶・甘味
県西エリア

箱根馬子唄の碑

芦ノ湖を出発して権現坂を越えると、箱根で一番長い約1kmにわたる天ケ石坂の石畳に入る。この道の途中に、馬子唄の碑がある。馬子唄は、馬喰[ばくろう]とよばれる馬の売買人や馬に荷を乗せて運んだ馬子が、峠を越えるときに唄ったものだ。石碑には「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」と唄の一節が刻まれている。石碑の周辺は、格好の休憩スポットになっている。

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県西エリア

小田原城址公園

公園内には小田原城天守閣をはじめ、銅門[あかがねもん]、甲冑や刀剣などを展示する常盤木門[ときわぎもん]SAMURAI館、風魔忍者について学び、体験できる小田原城NINJA館がある。また、梅や桜、藤、花菖蒲、あじさい、ハスなど四季折々の花も楽しめる。

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県西エリア

仙石原すすき草原

仙石原の中央にそびえる台ケ岳の北西麓一帯は、9月中旬〜11月上旬にかけて秋の箱根の風景を代表するススキの草原が広がり、多くの観光客が訪れる。小道を辿ると、ススキの草原が一望のもとに。3月には、春の訪れを告げる山焼きも行われる。「かながわの景勝50選」に選定。

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県西エリア

そば処紅葉亭

湯河原温泉の最奥、湯河原パークウェイの出入口にある風情漂うそば処。富士山系の湧き水と極上のそば粉を、熟練の技で手打したそばやうどんを、緑に包まれた庭園を眺めながら食べられる。前菜付き天ざるそば2420円は細めのそばに辛めのツユ、揚げたての天ぷらが好評。

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県西エリア

プラン・ド・ヴェール

フランス語で「ガラスがいっぱい」という意味の店名が付いたガラス細工の専門店。一つ一つガラス職人が作った手作りだ。馬や熊、鳥や動物などをモチーフにした細工物220円〜や、ピアス495円〜、イヤリング1100円〜、ブレスレット1100円〜など豊富な品揃え。

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湯葉丼の店 直吉

一番搾り湯葉を玉子でとじ、ご飯にかけて味わう湯葉丼が看板メニュー。湯葉は大平台に涌く名水「姫乃水」と良質な大豆を使って手作りしたもの。大豆のほのかな甘みを感じられ、旨みが凝縮されている。

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箱根ドールハウス美術館

ドールハウスは、“小さな家”を意味し、16世紀中頃、ドイツの貴族が娘のために職人に作らせたのが始まり。後にアメリカの一般の人々の間でも人気となった。実物の12分の1サイズが基準で、技術や知識、創造力、物語性なども大きな魅力だ。館長自ら世界中を駆け巡り収集した作品や世界2大コレクションといわれる貴重なアンティークドールハウスである「ハスケルハウス」や、遊び心いっぱいの「モトロポリタン美術館」など、時間を忘れて楽しめる。

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レストランブライト

恩賜箱根公園の前にある、創業54年の手作りケーキが評判の店。ショーケースの中にはパンプキンプリンなど、季節ごとに10数種類のケーキが並ぶ。全品440円。紅茶またはコーヒーとのセット770円。食事メニューは、スープやサラダにデザートが付くステーキセット3850円、パスタ9種類990~1540円、ビーフカレー1100円がある。三方を大きな窓ガラスが囲み、店内は明るい雰囲気。

喫茶・甘味
県西エリア

キノピイハウス

箱根の名ホテルで腕を磨いたシェフが作る洋食はどれも美味。火・金曜の日替わりランチに登場するハンバーグはファンが多い。付け合わせの野菜にもこだわりが光る。ランチ1300円、単品1300円~。

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料理茶屋花さがみ

ホテル河鹿荘直営の食事処。相模湾直送の新鮮な魚介類をはじめ、そばや丼が落ち着いた雰囲気の店内で味わえる。人気は温玉やかき揚げも付いたそば御膳1600円、9種類の魚介がのった丼に味噌汁と漬け物、小鉢が付く特選海鮮丼2800円、他にもセットや単品メニューなどが豊富。

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長興山紹太寺

江戸初期の小田原藩主、稲葉一族の菩提寺で、春日局[かすがのつぼね]の墓がある。樹齢350年を超える枝垂れ桜が有名。4月上旬、緑の木々を背景に滝のように花をつける様は美しい。予約をすれば、中国風の精進料理・普茶料理も味わえる(料金:6000円、8000円、1万円(全て税別)、時間:12時~、4名以上~要予約)。

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真鶴町立中川一政美術館

真鶴にアトリエを構え、駒ケ岳や福浦の風景を多くの作品に残した洋画家・中川一政、明治26年〜平成3年(1893〜1991)の作品を鑑賞できる美術館。中川一政は、風景や花を油彩で描くかたわら、東洋の芸術も幅広く嗜んでいた。600点を超える収蔵品の中から、岩彩や油彩、書、陶芸など常時80〜90点を展示している。所要40分。

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夢窓国師閑居跡

臨済宗の名僧で、造園にも優れていた夢窓国師が鎌倉を去ったあと、ここに庵を結び1年間閑居した。堂ケ島の名は庵を結んだことから付けられたといわれている。旅館の敷地から早川に架かる夢窓橋を渡った木立の中に、再建された小さな庵がたたずむ。

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まんじゅう屋 菜の花

オリジナル創作和菓子は、かわいい包装やネーミングのものばかり。一押しは、飽和蒸気でじっくり蒸し上げた温泉まんじゅう箱根のお月さま。

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メインダイニングルーム ル・トリアノン

2フロア分を贅沢に使った天井高と芦ノ湖に面した大きな窓が特徴的な解放感あふれるメインダイニング。内側壁のバルコニーや女性の顔を模したシャンデリアなど、建築家のこだわりが散りばめられた空間でリゾートの特色を生かしたコース料理やアラカルトを用意している。

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田むら銀かつ亭

名物「豆腐かつ煮定食」1793円は、絞り豆腐の間にひき肉を挟みさっぱりした米油で揚げて卵でとじるので、ボリューミーながらあっさり味で女性でもペロリと食べられる。3種類のブランド豚が選べるロースかつ御膳3135円~もおすすめ。

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桃源台ビューレストラン

海賊船、ロープウェイ、バス乗り場がある桃源台ターミナル構内のレストラン。芦ノ湖を望む「桃源台ビューレストラン」では炭火焼きのグリル料理と御殿場産「御殿たまご」を使用したオムライスが人気。芦ノ湖を航海する海賊船を眺めながら食べれば気分は「海賊」。

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箱根神社

天平宝字元年(757)、箱根大神の御神託により、万巻上人が現在の地に創建。古来、関東総鎮守箱根権現として尊崇され、開運厄除・心願成就・交通安全に御神徳の高い神様として信仰される。御社殿は朱塗りの権現造り。境内には曽我神社、九頭龍神社、恵比寿社などの摂末社も祀られている。宝物殿では、国の重要文化財である万巻上人坐像や鉄湯釜、浴堂釜、箱根権現縁起絵巻などを常設展示。裏山のヒメシャラ純林(神奈川県天然記念物)は、6月下旬~7月下旬に可憐な花を咲かせる。

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湯蕎庵たかはし

手打ちそばが自慢の店。せいろ1200円、天せいろ2000円、天せいろうどん2000円などの定番メニューのほか、そばつゆの代わりに温かい鴨汁に冷たいそばをつけて食べる、鴨せいろ2000円もある。

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木村美術館

相模湾を望むロケーションに立つ。1階と3階には古陶器や現代陶器など合計約50点を展示。2階には刀剣が展示され、名匠五郎正宗作の名刀など13振りが並ぶ。神奈川県文化財指定の刀もある。所要30分。事前連絡をしておくと、くわしい説明が受けられることも。見学は要予約。

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磯料理魚伝

真鶴半島の付け根、真鶴漁港近くにある食事処。アジのたたきを秘伝のタレ、刻み海苔と一緒にアツアツご飯に乗せ、煎茶をかけて食べるまご茶漬けが名物。小鉢が付いて1980円。あじのぎょうざ550円(まご茶漬けと一緒に頼むと100円引き)などもある。

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