県漁連まぐろ直販センター
冷凍マグロのほか、海藻類や味噌漬・粕漬などの加工品の直販が中心。
冷凍マグロのほか、海藻類や味噌漬・粕漬などの加工品の直販が中心。
城ケ島ゆかりの詩人北原白秋のノートや遺墨などを展示。記念館前の海岸には、白秋の「城ケ島の雨」の一節を刻んだ詩碑がある。
リビエラ逗子マリーナ内にある「季節を味わう」がコンセプトのモダンイタリアン。富士山と江の島を望む全席オーシャンビューの最高のロケーションでゆったりと料理を楽しめる。海風が心地よいテラス席では愛犬との食事も可能。湘南で水揚げされた魚介類をはじめ、鎌倉や三浦で収穫された季節の野菜や希少な葉山牛など地産地消にこだわり、アラカルト、コース料理、本格窯の焼き立てピザなどが堪能できる。洗練された空間と料理は普段の食事はもちろん、記念日での利用もおすすめ。
行列ができるほど人気のカレー専門店。14種類のスパイスを使い、じっくりと寝かせた辛口の欧風カレーが自慢。ポーク・チーズなど6種類の中でおすすめは、肉と野菜をトロトロに煮込んだビーフカレー780円、ハヤシライス680円、カレーソースはテイクアウト可。
三角形に折りたたんだ生地の上にトッピングするオープンタイプのクレープが特徴。トッピングのチョコレートソースやアイスクリームはすべてパティシエによる手作りで、繊細な甘さに仕上げられている。クレープのお供には香り豊かなエスプレッソ420円やカプチーノ530円がおすすめだ。
「海の香りと山の息吹のジュエリー」がコンセプトのハワイアンジュエリーブランドの鎌倉本店。海辺のビーチハウスをイメージした店内には、湘南スタイルを活かした個性的なジュエリーが並ぶ。ハワイの熟練した職人の手による、本場ハワイアンジュエリーの他、パールやターコイズ、サンゴといった、海をイメージさせるオリジナルジュエリーも人気。奥深いハワイアンモチーフの意味を知りながら、その場で手作りするアミュレット・アクセサリーをオーダーするのも楽しい。
昭和51年(1976)に、大正時代のミルクホールをイメージし自宅を改装して始めたという喫茶店。老朽化のため平成22(2010)年に改築復元した。開店から約40年、苦みの強いブレンド珈琲、昔懐かしいプリン、そして店内に流れるスタンダードジャズは変わらない。昼間は珈琲やワインでランチを、バータイムはバーテンダーオリジナルのカクテルなどを楽しめる。ブレンド珈琲720円のほか、スイーツも取り揃えている。また、店内では大正昭和初期のアンティークの小物も販売している。
大正創業の老舗、喉越しの良い細切り二八そばと辛めのつけ汁が看板。えびを卵でとじた鎌倉丼(小)とざるそば(小)のセット1540円や、小えびおろしそば1680円は、リピーターも多い人気メニュー。
JR鎌倉駅から小町通りに入ってすぐのi-ZA[アイザ]鎌倉の3階にある懐石料理の店。書院造りを取り入れた純和風の清楚な内装が心地よい。地元農家で栽培した旬の鎌倉野菜をはじめ、腰越の海で獲れる湘南シラスなどの鮮魚、米、味噌もすべて主人が吟味し、選りすぐった素材を全国から取り寄せている。鎌倉野菜天丼1760円、生しらす丼1760円、地元鎌倉の素材をふんだんに使った鎌倉づくし2860円が好評。
鶴岡八幡宮の東、雪ノ下一帯が、治承4年(1180)に頼朝が居を構えて鎌倉幕府を開き、嘉禄元年(1225)に北条泰時が若宮大路の宇津宮辻子に幕府を移すまで45年間、武家政治の中心となったところ。清泉女学院小学校の西の角に立つ石碑を中心に敷地は200m四方におよぶ広大のもので、寝殿・公文所・問注所・侍所などの建物があったという。
日蓮宗の霊場のひとつで、静かな住宅地の山間にひっそりと小さな堂が立つ。文永8年(1271)の干ばつの際、日蓮上人が極楽寺の忍性[にんしょう]と雨乞い祈願を競って勝ち、雨を降らせたと伝わる。境内には雨乞い池とよばれる田辺ケ池があり、本堂脇に日蓮雨乞いの銅像が立つ。
湘南の魚と鎌倉野菜が味わえる和食処。しらすや刺身などの鮮魚を使った丼や定食は味・ボリュームともに申し分なく、昼時は行列ができることも。名物の釜揚げしらす丼は、小鉢、茶碗蒸しなどが付いて1480円。魚が苦手という人には季節の鎌倉野菜を使った天ぷらがおすすめ。
オーガニックな朝食が朝8時から楽しめる長谷寺近くの路地裏カフェ。イチオシは旬な鎌倉野菜のローストを天然酵母のパンで挟んだベジバケット。昼は鎌倉野菜をふんだんに使ったマクロビプレートやベジカレー、キヌア等のスーパーフードを使ったベジバーガーの3種類のビーガンメニューを用意している。
鎌倉みやげの定番「鳩サブレー」で知られる豊島屋が展開する、ベーカリー併設の店。鳩サブレーはもちろん、食パンやハード系、菓子パン、惣菜パンなど、種類豊富なパンが揃う。人気の「キューブあんぱん」は、中にたっぷりの自家製餡と共に求肥が入っていて、リッチな味わい。粒餡とこし餡があり、パンとも相性抜群だ。月替わりで季節もののあんぱんも登場。2階にはイートインスペースがあり、駅前で朝早くから営業しているため、待ち合わせスポットとしてもおすすめ。
鎌倉駅西口から御成通りを歩くこと約3分。驚くほどに細く長い路地の奥にある、知る人ぞ知るカフェ。アトリエ兼カフェバーで楽しめるのは、ハンドドリップで丁寧に淹れるコーヒーやなめらか&ぷるぷる食感の小判形の自家製プリン。オリジナルのアルコールも取り揃えている。夕方早々にクローズするカフェが多い鎌倉において、21時過ぎまで営業しているのもうれしい。
森戸海岸の南側の岬に建つ源頼朝公創建の神社。葉山の総鎮守として親しまれ古来より開運厄除や良縁、子宝安産の神様として篤い信仰がある。境内には柏槇の古木や葉山を保養地として紹介したベルツ博士の記念碑などみどころも多い。また、「かながわの景勝50選」に選ばれた「森戸の夕照」の美しさや富士山を望めることでも人気が高い。
築70年以上の風情ある民家に、染織工房と、手織りやピアノなどの教室が集まる小さな文化施設。草木染めはタンポポなど身近にある原料を使用。素材は持ち込みも可能(事前に要相談)なので、オリジナリティある作品が作れる。要予約。
万年筆やポストカード、ノートなど「綴る」にまつわる文房具を揃えた店。店の奥には手紙を書くためのライティングルームもある。
建久3年(1192)、頼朝が平泉の中尊寺の二階大堂を模して建立した大寺院の跡。往時は壮大な伽藍が立ち並んで隆盛を誇った。発掘調査が行われ、国指定の史跡として指定されている。
建長3年(1251)、6代執権北条長時[ながとき]が真阿上人[しんあしょうにん]を開山として創建した寺。小さな山門を入ると、正面に白壁も美しい客殿が立つ。収蔵庫にある本尊の阿弥陀三尊像は、土紋[どもん]という鎌倉時代特有の装飾がなされた珍しいもので国の重要文化財に指定されている。また裏山には阿仏尼の子冷泉為相[れいぜいためすけ]の墓(史跡)がある。
国道134号の海側にたたずむ店。窓の外には水平線が広がり、24席と広くとられたテラスも開放的。メニューはこの土地のイメージに合わせて創作したという地中海料理。魚介を使ったパスタ1700円〜やパエリアなどが揃う。
養和元年(1181)に源頼朝が打倒平家を祈る祈願所として開いた寺。開山は文覚[もんがく]上人。当時は七堂伽藍を備えた大寺だったが、火災や竜巻の被害にたびたび遭い、現在は本堂と庫裡を残すのみとなっている。本堂内には本尊の十一面観音をはじめ、薬師如来、不動明王など多くの仏像がまつられ、庫裡に申し出れば参観できる。
鶴岡八幡宮から由比ケ浜[ゆいがはま]まで一直線に延びる大通り。延長約2km弱で、その間に海側から順に一ノ鳥居、二ノ鳥居、三ノ鳥居の三つの鳥居がある。
鎌倉五山・第一位で知られる「建長寺」門前にある茶寮。築100年の古民家を改装した店内には、畳敷きのカフェスペースや苔庭を望む坐禅堂などがある。建長寺の山の中にある自家養蜂場で採蜜した無添加・非加熱の純国産「鎌倉はちみつ」を使った、自家製の「鎌倉はちみつプリン」や建長寺直伝の「けんちん汁」など、ここでしか味わえないメニューが揃う。