ちん里う本店
明治4年(1871)創業の梅干専門店。厳選した国産の梅を天然の素材のみで漬け込んだ「昔ながらの梅干」にこだわり、豊富な品揃えが自慢。小田原の代表的な梅干「曽我の十郎梅」110g1080円、「三年十郎」120g1329円が人気。オリジナルの梅酒「流れ梅」2200円3種類のほか、「梅ガレット」1枚200円や梅の焼菓子「梅ブラウニー」1個270円と「梅干屋パウンド」1本1300円もヒット商品。
明治4年(1871)創業の梅干専門店。厳選した国産の梅を天然の素材のみで漬け込んだ「昔ながらの梅干」にこだわり、豊富な品揃えが自慢。小田原の代表的な梅干「曽我の十郎梅」110g1080円、「三年十郎」120g1329円が人気。オリジナルの梅酒「流れ梅」2200円3種類のほか、「梅ガレット」1枚200円や梅の焼菓子「梅ブラウニー」1個270円と「梅干屋パウンド」1本1300円もヒット商品。
大正元年(1912)から続く手打ちラーメンが名物。太い竹に片足をかけ、リズミカルに生地をこねて作る麺は、細麺ながらしっかりとしたコシがある。スープは和風のさっぱり味で麺との相性も抜群。ハーフのラーメンに揚げワンタン、ちまきなどが付くハイカラ逸品定食1210円がおすすめ。
飛龍の滝自然探勝歩道の散策途中で立ち寄りたい、箱根最大級の滝。上段約15m、下段約25mと2段に分かれた形が龍に似ていることからその名が付いた。展望地からは滝が豪快に流れ落ちるさまを間近で見ることができる。緑に囲まれた春〜夏がおすすめ。
禁煙席4席、喫煙席4席、個室3部屋とゆったりした空間で本場仕込の味が楽しめる。宿泊先への送迎サービスもあり(要問合せ)。
箱根神社の末社。九頭龍神社は、防ケ沢の芦ノ湖畔に鎮座する本宮と、箱根神社境内の新宮があり、どちらも芦ノ湖の守護神・九頭龍大神を祀る。商売繁盛、金運守護、縁結びの神徳で名高く、新宮は箱根神社本殿の右隣に立つ。新宮前には霊水・龍神水も湧いていて、お水とりは無料。札所で専用ペットボトル(有料)も授与している。
箱根の伝統工芸品、寄木細工は、江戸時代後期に畑宿で考案されたもの。寄木会館は、寄木細工をより多くの人に知ってもらうために建てられた施設。職人による実演(ビデオ)が見られるほか、寄木細工に使う道具も展示されている。寄木製品の販売コーナーもある。
薪を背負い本を読む幼少期の姿で有名な、「二宮金次郎(尊徳)」を祀る「報徳二宮神社」の境内の並びにあるカフェ。ドリンクやフードメニューのほか、金次郎少年をモチーフにしたグッズも数多く揃う。
ワカサギなどの水産加工品を販売する、芦之湖漁業協同組合の直売所。虹鱒の燻製250g2600円、ワカサギの佃煮70g700円、120g1080円。特に大型で脂ののった赤身しか使わない虹鱒の燻製は、ここでしか手に入らない逸品だ。昆布巻90g1本550円の他、ワカサギ100gを使ったエスカベッシュなどを販売している。
ボートや入漁証を扱う芦ノ湖フィッシングセンターを併設する芦ノ湖の網元直営店。毎朝主人が芦ノ湖で獲ったワカサギやヒメマスなどの魚が味わえる。限定メニューのワカサギランチ1350円が人気。
四季折々の芦ノ湖の表情を望みながら食事ができる。レジャーボートや釣り船(天候により中止の場合あり)も楽しめる。
国内外の良書約1万2000冊を集めた、箱根強羅温泉のブックオーベルジュ。本との出会いをテーマに、館内にある本は自由に読め、購入することもできる。客室は温泉露天風呂付きで、全18室。
真鶴半島の先端で、晴れた日には伊豆大島や初島を望むことができる。周辺には原生林が茂り、見上げるような大木ばかりだが、林の中には4つの遊歩道が巡らされているので、散策ができる。岬の突端から500mの海上には巨岩が突き出た三ツ石があり、小石が連なる約200mの洲が干潮時には岬と陸続きとなる。危険なため渡ることはできない。
箱根と御殿場の堺にある峠。仙石に関所が置かれたころ、ここに番所があり旅人の足を止めさせたことから御留峠とよばれ、それが乙女峠に転訛したという。乙女トンネルの御殿場側から少し上ると乙女の丘展望台があり、富士山と御殿場市の眺めが素晴らしい。
武家文化を今に伝える美術館で、室町時代〜江戸時代末期にかけての甲冑・武具・浮世絵・美人画など常時500点を展示。収蔵品は1000点を数える。鎧・兜の試着体験コーナーでは、戦国武将の気分が味わえる。
白で統一されたインテリアが印象的なレストラン。窓の外には小塚山の眺望が広がっている。ゆったりした空間で季節感あふれる料理やデザートを楽しもう(レストランのみ利用可)。
小田原城主・北条氏の菩提寺。2代氏綱[うじつな]が初代早雲[そううん]の遺命によって大永元年(1521)に建立した臨済宗大徳寺派の名刹。北条氏の庇護の下、大寺院へと発展するが、天正18年(1590)の豊臣秀吉の小田原攻めですべてを焼失し、寛永4年(1627)に再興された。境内にある茅葺き屋根を頂く鐘楼に下がる梵鐘[ぼんしょう]は、秀吉が小田原攻めのとき石垣山一夜城の陣鐘に使用したという。北条5代の墓のほか、一般公開はされていないが国の重要文化財の早雲画像、氏綱、氏康[うじやす]の画像、早雲の三男・幻庵[げんあん]作の庭園などがある。庭園は本堂の裏からその一部を垣間見られる。
文久2年(1862)の創業以来、小田原宮小路で食通に鍛え上げられた老舗の味。気軽に立ち寄れる和食堂と、宴会・商談等に利用できる料亭が併設されている。品質の安定した美味しい鰻を「国産厳選うなぎ」として仕入れ、創業以来変わることなく焼き上げた鰻の蒲焼き4350円~、秘伝のタレで味わう鰻寿司2900円、うな重4800円~。洗練された素材の味を生かすため、丹念に炭火で焼き上げた焼き鳥各種300円や、肝焼き430円など1品料理も揃う。
日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの美術品を常時約450点展示。広大な庭園もあり、四季折々の自然を感じつつ散策を楽しめる。昭和初期の日本家屋を改装した「開化亭」でランチやお茶をするのもおすすめ。福井江太郎氏による大壁画「風・刻(かぜ・とき)」(風神雷神図)を鑑賞しながらひと休みできる100%源泉かけ流しの足湯カフェも利用したい。
1階は出来たて揚げかまぼこ「籠屋清次郎」や温泉まんじゅうの製造ブースなどいろいろなお土産が揃う明るい店。2階は小田原かごせい直営の「かまぼこ専門店」。3階は全70席の広々とした店内のフードコートレストラン。バリアフリートイレあり。
時間をかけて練り上げた、こし餡が入った元祖箱根温泉まんじゅう1個95円で有名な店。甘さ控え目でしっとりとしたこし餡を包む皮は、黒蜜が入った茶色と白の2種類がある。箱詰は10個入980円~。
小田原市郊外にある自然豊かな植物公園。地形の起伏を利用して整備された梅林は、小田原フラワーガーデン、曽我梅林、小田原城址公園と並ぶ小田原市の梅の名所。季節には、樹齢90年を超える老梅が枝いっぱいに花を咲かせ迎えてくれる。梅林の周囲には、外国産の樹木や落葉樹が多くあり、秋には紅葉が楽しめる。
芦ノ湖の東側に広がるプレイゾーン。世界中の水の生きものを集めた水族館やバラエティ豊かなレストラン4店舗、冬期は冬そり遊び広場などがあり、四季を通じて遊ぶことができる。園内から駒ケ岳山頂を結ぶロープウェーも出ている。芦ノ湖遊覧船の発着場あり。クレジットの利用の可否は施設ごとに異なる。
創業明治38年(1905)の「菜の花」が新たに和洋菓子と生活雑貨を集めた総合ショップ。焙煎したてのコーヒーの味と香りが楽しめるムーンカフェと菜の花暮らしの道具店。
箱根仙石原湿原の植物群落の保護を兼ねて開園。湿原をはじめ、川・湖沼などの水湿地に生育する植物を中心に集められている。日本各地の湿地帯植物200種のほか、草原や林、高山植物1100種、外国の珍しい山草も含めると1700種にも及ぶ。園内には木道の散策路が設けられ、一周約40分。春は水芭蕉、初夏はノハナショウブ、夏はコオニユリ、秋は紅葉と季節ごとに楽しめる。