彫刻の森美術館
昭和44年(1969)開館で、日本初の野外美術館。広々として気持ちのよい緑の芝生の上には、オーギュスト・ロダンやヘンリー・ムーアなどが制作した彫刻作品120余点が展示されている。約7万平方mの起伏に富んだ敷地内には、子供が楽しめる体験型作品、ピカソ館や本館ギャラリーなどの屋内展示場が点在し、みどころ満載。レストランやショップのほか、敷地内の源泉を利用した長さ20mのかけ流しの温泉足湯もある。
昭和44年(1969)開館で、日本初の野外美術館。広々として気持ちのよい緑の芝生の上には、オーギュスト・ロダンやヘンリー・ムーアなどが制作した彫刻作品120余点が展示されている。約7万平方mの起伏に富んだ敷地内には、子供が楽しめる体験型作品、ピカソ館や本館ギャラリーなどの屋内展示場が点在し、みどころ満載。レストランやショップのほか、敷地内の源泉を利用した長さ20mのかけ流しの温泉足湯もある。
貧者救済や病人の治療に尽くしたことで知られる忍性[にんしょう]菩薩が、正元元年(1259)に創建した真言律宗[しんごんりっしゅう]の寺。本堂前には忍性菩薩が使用したと伝わる千服[せんぷく]茶臼や製薬鉢がある。往時は七堂伽藍をはじめ多くの塔頭があったが、度重なる火災や戦乱で大半が焼失。現在は山門や本堂などが山かげに立っているのみだが、宝物殿には木造十大弟子立像(重要文化財)などの古仏像が数多く収蔵されている。本尊の木造釈迦如来立像(重要文化財)は4月7〜9日のみ公開。奥の院には高さ約4mの忍性菩薩の墓(史跡)が立つ。
極楽寺切通しの途中、石段を登った小高い丘の上にある真言密教の寺。弘法大師が修行した霊場跡に、承久元年(1219)北条泰時[やすとき]が創建したと伝えられる。本尊は不動明王(縁結び不動)。また、参道からは眼下に由比ケ浜の眺望が広がる。
明治5年(1872)創業の湘南唯一の蔵元「熊澤酒造」が、「旧神奈川県営湘南水道鎌倉加圧ポンプ所」のノスタルジックな建物を利用しオープンした創作料理レストラン。ハーブと蔵元発酵食材を使った旬の湘南食材の料理が楽しめる。石窯で焼くピザは、酒粕クリームチーズなど4種類のチーズを使うフロマッジオ2500円など6種類。2日前までに要予約の平日ランチコース3200円もおすすめ。
2023年4月にオープンした、港の見える丘公園の奥にたたずむ鮨喫茶。文学をテーマにした個性豊かな鮨メニューや喫茶メニューが揃う。
北鎌倉と大船のちょうど中間にある焼菓子とパンの店。名物はとことん香りのよさにこだわったバスクチーズケーキ。パティシエが焼くパンも人気で、おすすめは自家製ホワイトソースの「クロックムッシュ」や、長時間発酵のモチモチ生地がくせになる「ベーコンエピ」など。
北鎌倉駅から徒歩2分という好立地ながら、静かで落ち着いた雰囲気に包まれた甘味処。手作業で丁寧に作られる看板メニューの「みたらしだんご」は、みたらしだんごの発祥とされる京都・下鴨神社の伝統スタイルを受け継ぐこだわりの品。焼きたて&もちもち食感のだんごと自家製のみたらしタレとの黄金のハーモニーが絶品。甘味のほか、食事メニューも扱う。
鎌倉の奥でひっそりと流れる水。源頼朝の重臣・梶原景時ゆかりの地。1183年、頼朝の命で景時が豪族・上総広常を暗殺し、泉の水で刀の血を洗い落とした。
江ノ電・長谷駅にあるドリンクスタンド。えきよこ(駅横)の名が示すとおり、駅から店舗入口までの距離は約5m、歩けば3秒ほどの好アクセス。焼き菓子をメインに期間で入れ替わるオリジナルスイーツやドリンクは、すべてテイクアウトがOK。長谷寺近くにある大仏さまクッキーで知られる「KANNON COFFEE」とは姉妹店。
鎌倉由比ヶ浜にあるビストロ。美味しい食事とワイン、愉快な大人の社交場。料理はアラカルト。その日の食材に合わせた香りあふれる料理と個性あふれるワインが楽しめる。
オーシャンビューの絶景を眺めながら、海鮮丼を味わえる人気の食堂。おすすめメニューのしらすハーフ丼は、漁獲された日にのみ味わえる生しらすや、釜揚げしらすがたっぷりとのった贅沢な丼メニュー。ほかにも、相模湾のアジや静岡県産の桜えびなど、のせる具材は好みで選べる(1月〜3月中旬はしらす漁禁漁なので要注意)。江の島丼1100円、生しらす丼1000円、アジ釜揚しらす丼1100円。
薪を背負い本を読む幼少期の姿で有名な、「二宮金次郎(尊徳)」を祀る「報徳二宮神社」の境内の並びにあるカフェ。ドリンクやフードメニューのほか、金次郎少年をモチーフにしたグッズも数多く揃う。
真鶴で揚がった魚や、産地直送の鮮魚や野菜を使った料理。夕食は素材を生かした一品料理やおまかせ(要予約)。ランチはサービスランチセット各種。
本場フランスで修行を重ねたシェフによる、目にも華やかなフレンチに舌鼓。
およそ300年前、ドイツ人医師であり博物学者のケンペルが来日。箱根の山を越えて、江戸に参府した。その時の印象を記したのが『日本誌』。箱根の美しさを称え、世界に初めて箱根の植物(ハコネグサ)を紹介したことでも知られる。イギリス人貿易商バーニーはケンペルの書いた『日本誌』に感激し、箱根の自然保護を訴えた。この2人の功績を称える石碑が、箱根旧街道の杉並木の入口に立つ。毎年4月にはケンペル・バーニー祭も開催。
フランス語で「ガラスがいっぱい」という意味の店名が付いたガラス細工の専門店。一つ一つガラス職人が作った手作りだ。馬や熊、鳥や動物などをモチーフにした細工物220円〜や、ピアス495円〜、イヤリング1100円〜、ブレスレット1100円〜など豊富な品揃え。
芦ノ湖に突き出した塔ケ島にある、敷地面積約16万平方mに及ぶ公園。園内には桜・アジサイ・モミジなどが植えられ、四季折々の風情が感じられる。皇族の避暑や外国からの賓客のための離宮跡地で、公園中央には明治の西洋建築を模した湖畔展望館(時間:9時〜16時30分、休み:12月29日〜1月3日)がある。館内には明治時代に建てられ、関東大震災で倒壊した離宮の設計計画や模型を展示。2階のお茶処(営業日は公園HP要確認)で、抹茶500円やコーヒー400円を飲みながら眺める富士山と芦ノ湖はすばらしい。
鮮魚店を併設する食事処で、小田原漁港に水揚げされた新鮮な魚料理が味わえる。定番メニューは、サンマの塩焼き定食1980円、金目鯛の煮魚定食2530円、刺身定食3080円。昼には海鮮丼メニュー1430円もある。また、鮮魚店の店先に並ぶ魚介類から好きなものを注文して調理してもらうこともできる。
店名はフランス語で「浜辺」という意味。その名の通り、眼前には森戸海岸が広がり、晴れた日は富士山まで眺望できる。地魚や三浦野菜など新鮮な食材を用い、シェフが創る一皿はまるで芸術品。平日のランチは2000円、3000円、5000円のコースから選べる。
島の東側一帯に広がる神奈川県立城ケ島公園の先端に位置する。展望台からは青い海と大きな空が広がる360度の大パノラマが楽しめる。
島の西端部の高台に建つ。明治3年(1870)、フランス人技師ヴェルニーによって設計された西洋式灯台で、日本で5番目の古い歴史をもつ。当初はレンガ造りだったが大正12年(1923)の関東大震災で倒壊。現在の高さ11.5m、白色円形コンクリート造りの灯台は大正14年(1925)に再建した2代目。一般開放日以外は灯台内に入れない。周辺施設は立入可。灯台下は荒磯が広がる。
英勝寺の近くにあるやぐらに六層の石塔が立つ。中世の紀行文の名作とされる『十六夜日記』[いざよいにっき]を書いた歌人阿仏尼の墓と伝えられる。
ホームに降りたつとすぐに空と海に目を支配される。視界をさえぎるものが無いので、隅々まで風景を堪能できる。よく晴れた日には、西の山あいから富士山が顔をのぞかせ、訪れた旅人を歓迎する。
注文を受けてから作る白玉が人気の甘味処。白玉に抹茶を混ぜた宇治白玉クリームあんみつ1000円は女性客に好評。夏の人気は、白玉や宇治金時が豪勢にのった氷白玉宇治金時1000円、宇治金時かき氷900円、氷メロン800円、氷イチゴ800円など。