中井麺宿
東名高速道路東京方面(上り線)の中井パーキングエリア内店舗。うどんもそばも自家製麺の専門店。讃岐うどん形式で麺と天ぷらトッピング、ごはん、丼物などセルフチョイス。「打ちたて」「茹でたて」「揚げたて」のこだわりの味をぜひ。
東名高速道路東京方面(上り線)の中井パーキングエリア内店舗。うどんもそばも自家製麺の専門店。讃岐うどん形式で麺と天ぷらトッピング、ごはん、丼物などセルフチョイス。「打ちたて」「茹でたて」「揚げたて」のこだわりの味をぜひ。
本丸広場にそびえる天守閣は、外観だけでなく中の展示類も一新され、映像を活用したわかりやすい歴史・文化の解説が好評。最上階からは相模湾が一望でき、よく晴れた日には房総半島まで見ることができる。
寛永10年(1633)創業の薬局店。国の登録有形文化財に選定された建物はもちろん、店内にある百味だんすや薬研も見どころ。
江戸時代から続く豆腐店。箱根の名水と佐賀県産の高級大豆を使った豆腐を販売している。とろけるような口あたりと大豆の風味が濃厚な、汲み豆腐カップ入り1杯230円はその場で食べられる。持ち帰りは340円。このほか絹ごし豆腐170円、胡麻豆腐250円(持ち帰りは380円)、豆乳1カップ110円、油揚なども販売。
箱根外輪山の明神ケ岳の中腹に立つ曹洞宗の古刹。応永元年(1394)に了庵慧明[りょうあんえみょう]禅師が開山。福井の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式を誇る。本堂を中心に30余りの堂塔が立ち、重さ3.8トンという巨大な鉄下駄をはじめ大小さまざまの鉄下駄、天狗のうちわが奉納されている。参道には樹齢400〜500年の杉が立ち並び、荘厳な雰囲気が漂う。了庵慧明禅師の弟子である道了様は、寺の建築にあたり尽力したが、了庵慧明禅師が没後、天狗となって飛び去ったという。これが天狗伝説で、以来寺の守護神として祀られている。
基本テーマ「生命の星・地球」のもとに、46億年にわたる地球の壮大な歴史と生命の多様性を、「地球を考える」「生命を考える」「神奈川の自然を考える」「自然との共生を考える」の4つの総合展示室と、ジャンボブック展示室でわかりやすく展示している。巨大な恐竜から豆粒ほどの昆虫まで1万点にのぼる実物標本を楽しむことができる。
かまぼこを中心に「買・食・遊」様々な施設がある。板かまぼこをはじめ、小田原・箱根土産を200種類ほど揃える土産処や、事前予約で職人指導のもと、かまぼこ・ちくわづくりやあげかまづくりを体験できる「かまぼこ博物館」のほか、小田原の地産食材をふんだんに使用したバイキングレストランや和食の食事処もあり一日遊べるスポット。
古くから温泉保養地として知られる湯河原の温泉街に建つ美術館。常設館では竹内栖鳳を中心に湯河原にゆかりの作品を展示している。平松礼二館では現代日本画家平松礼二の作品を展示。館内に設けたアトリエでは制作途中の作品や実際使用している日本画画材を見学することができる。また、四季の自然を楽しめる庭園や足湯付きオープンカフェ、ミュージアムショップも併設している。
藤木川の支流にかかる落差15mの滝。そばには身代わり不動尊が祭られている。滝の入口には茶屋がある。
湯河原温泉の中心部にあり、千歳川に沿った細長い公園。木々におおわれた園内には遊歩道が設けられ、国木田独歩の碑、湯河原温泉発見の伝説にまつわる狸福[りふく]神社などを散策できる。
真鶴半島の付け根、真鶴漁港近くにある食事処。アジのたたきを秘伝のタレ、刻み海苔と一緒にアツアツご飯に乗せ、煎茶をかけて食べるまご茶漬けが名物。小鉢が付いて1980円。あじのぎょうざ550円(まご茶漬けと一緒に頼むと100円引き)などもある。
魚料理が充実している店。春はイサキやアジ、夏はアオリイカ、カンパチ。秋はサバやヒラメ。冬はマダイやブリなど、一年を通して新鮮な旬の魚を味わうことができる。定食は7種類あり、刺身やサザエの造り、押し鮨などが付いたよくばり定食は2750円。
2階から富士屋ホテルが望めるカフェ。あずきを使ったスイーツが多く、ほろ苦いコーヒーとよく合う。ジェラートやフルーツの上につぶ餡をのせ、団子をトッピングした宮ノ下小町900円、ぷかぷかの月850円などネーミングも好評で、彩りも鮮やか。5〜9月には自家製あずきをたっぷりのせた、ふわっふわっのかき氷820円も食べられる。ランチは地鶏のカレーライス1500円(飲み物付き)、ふわふわサンドイッチ(飲物付)1550円。
彫刻の森美術館内のカフェ。ガラス張りの店内からは四季折々に美しい表情を見せる屋外展示場が眺められ、くつろぎのひとときを過ごすことができる。Illyコーヒー450円、ホットドッグ650円、特製足柄きんたろう牛乳ソフトクリーム450円など。
住宅街にたたずむ小さな食事処。人気のステーキ丼は、ランプ肉(1800円)、ロース肉(2200円)が食べられ肉好きにはたまらない。足柄牛を贅沢に使用。ミディアムレアに焼き上げた肉を、きび砂糖とハチミツの甘めのタレであっさり味に仕上げる。夜は地元食材を使った一品料理が充実。
四季折々の芦ノ湖の表情を望みながら食事ができる。レジャーボートや釣り船(天候により中止の場合あり)も楽しめる。
箱根ラリック美術館併設の複合施設。カジュアルフレンチとセミビュッフェの「レストラン・エモア」では箱根西麓の野菜などを使用し、ラリック家伝統のレシピから着想得たというメインディッシュやアートのようなデザートを提供。1929年製のエレガントな内装の「Orient Express[オリエント急行]」では優雅にティータイムを楽しめ、ルネ・ラリックの手掛けた150枚以上のガラスパネルが見もの。「エモア・ベーカリー」の天然酵母を使った自家製パンや、「エモア・パティスリー」の専属パティシエが手作りするスイーツもおすすめだ。
箱根の銘菓・湯もちで有名な和菓子店。白玉の柔らかな餅に刻んだ羊羹を散らした湯もちは、一つ一つ竹の皮に包まれていて、一口食べれば口の中に柚子の香りが広がる。閉店前に売り切れることもあるので、早目に購入したい。1個248円。
多くの著名人が愛したという富士屋ホテルのラウンジ。当時の面影を残すクラシックな雰囲気に浸りつつ、ホテルおすすめのアフタヌーンティーセットや定番のアップルパイなどのスイーツを味わおう。窓に映る風流な庭園がホッと心を和ませる。
世界の名画が揃うポーラ美術館のハイセンスなレストラン。ゆったりとした店内は白で統一され、小塚山との緑のコントラストが美しい。欧風料理を中心にメニューは豊富。企画展をテーマにしたコースも毎回大人気。
2フロア分を贅沢に使った天井高と芦ノ湖に面した大きな窓が特徴的な解放感あふれるメインダイニング。内側壁のバルコニーや女性の顔を模したシャンデリアなど、建築家のこだわりが散りばめられた空間でリゾートの特色を生かしたコース料理やアラカルトを用意している。
名物の道中だんご(みたらし味)でほっとひと息。
主人自らが打った自慢のそばが楽しめる。そば粉は秦野産の粉を使っているため風味がよく、ひと口すすればそば粉の香りが口の中に広がっていく。おすすめは鴨ロースがのった山臥そば1600円。
1日15食限定の「彦」は、そばの実を殻ごと石臼挽きにしたそば粉で打つ風味豊かな二八そば。しなやかで甘みのあるせいろもある。独学でそば打ちを学んだという主人の自信作をどうぞ。