鎌倉古代美術店
細い店内の通路の両側に陶磁器から書画、蒔絵、家具などが所狭しと置かれている。ジャンルにこだわらず、なんでもありの楽しい店で、すべてに値札が付いているので安心だ。創業は昭和12年(1937)、鎌倉文士らが数多く住んでいた当時からの歴史ある骨董店だ。美術品の買い入れもしている、その際は要問合せ。
細い店内の通路の両側に陶磁器から書画、蒔絵、家具などが所狭しと置かれている。ジャンルにこだわらず、なんでもありの楽しい店で、すべてに値札が付いているので安心だ。創業は昭和12年(1937)、鎌倉文士らが数多く住んでいた当時からの歴史ある骨董店だ。美術品の買い入れもしている、その際は要問合せ。
横須賀線のガード近くに立つ堂宇。源頼朝の長女大姫[おおひめ]の守り本尊といわれる高さ約90cmの木彫りの地蔵が祀られている。大姫は木曽義仲[きそよしなか]の長男義高[よしたか]に嫁いだが、政略のため父頼朝に夫を殺され、悲しみのあまり、病死したという。
弘化4年(1847)に建造された光明寺の山門。間口約16m、奥行約7m、高さ約20mの鎌倉の寺院の山門としては最大級の格式を備えている。五間三戸二階二重門[ごけんさんこにかいにじゅうもん]といわれる様式で、5つに間仕切りされた中央の3つの間には両開きの大板戸の扉が付いている。1階が和風、2階が中国風、釈迦三尊・四天王・十六羅漢が祀られている2階からは由比ガ浜、江ノ島、富士山の眺めがよい。2階中央に掲げてある『天照山』の額は、永享8年(1436)に後花園天皇から賜ったもの。
七里ケ浜と腰越港の間に突き出した小動岬の一角に立つ腰越の鎮守。源平合戦で活躍した佐々木盛綱[もりつな]が、文治年間(1185〜90)に近江の八王子宮を勧請したのが始まり。新田義貞の鎌倉攻めではここで戦勝祈願をしたという。明治の神仏分離令で小動神社と改称した。岬の名前は、かつてこの地にあった松の木が風もないのに枝をふるわせ、美しい音色を響かせていたことから小動の名がついたといわれる。展望台からは腰越港を眼下に右に江の島、正面に伊豆大島などを望み、みごとな眺望が広がる。また展望台下の岩礁は、昭和5年(1930)に当時帝大生だった作家太宰治が心中事件を起こしたところ。
横須賀製鉄所をつくりあげたフランス人技師ヴェルニーの記念館。館内には製鉄所に関する資料が展示されており、国内現存最古で国の重要文化財指定である0.5トンと3トンの2基のスチームハンマーが見もの。所要時間は約1時間。
佐島は相模湾のしらすがあがる最南端の漁港として知られる。しらす漁が行われるのは3〜12月。この時期なら絶品の生しらすが味わえるチャンスは大だ。天日塩だけでゆでた釜あげしらすもうまい。
横須賀港に面した「水と光と音」がテーマの公園。芝生広場や音楽噴水池、東郷平八郎司令長官の銅像などがあり、岸壁には記念艦三笠が保存されている。1日6〜7回音楽に合わせて噴水が上がるショーが行われ、18時30分と20時にはライトアップされる。(節電状況により休止の場合あり)
崎陽軒横浜工場では、「シウマイ」、「お弁当」製造ラインの見学に加え、「崎陽軒の歴史」や「駅弁の歴史」、「シウマイ弁当のひみつ」の紹介など大人から子供まで幅広く楽しめる工場見学を実施している。歴代「ひょうちゃん」しょう油入れの展示も人気。見学後はアツアツの「シウマイ」と、お弁当のおかず、お菓子のうれしい試食も。横浜名物シウマイのおいしさのひみつを確かめてみては。所要1時間30分。崎陽軒の公式サイトにて予約してみよう。
古くから、海上交通の神様として崇拝されてきた神社。その昔、平潟湾の中心に急流の瀬戸があり、海神が祭られていた。その海神を神体として創建したといわれている。治承4年(1180)には源頼朝が伊豆の三島大社を勧請。その後も足利氏、小田原北条氏、徳川家から庇護された。現在の社殿は寛政12年(1800)の再建。
大正から昭和にかけて活躍し、直木賞で知られる大衆作家・直木三十五の墓がある。最晩年、富岡の浜辺に移り住み、昭和9年(1934)に没するまでこの地で暮らした。境内には、古くから疱瘡の守り神として信仰を集めていた芋観音堂があり、3月上旬には御開帳法要が盛大に行われる。また近年では、横浜金澤七福神が始まり、当山には布袋尊が祀られている。
イタリアワイン、チーズ、生ハム、パスタなど、イタリア産の物だけを揃えた専門店。なかでもおすすめは生ハムやチーズの量り売りで、100gから購入できる。ワインは1500アイテム近くの在庫を持ち、普段の食卓で楽しめるものも多い。まずはスタッフに相談してみよう。
毎週水曜と金曜の夜にはベリーダンスのショーも行われ、食事と一緒にトルコの文化も楽しめる。
野毛にある平成元年(1989)開業のベルギービール専門店。令和4年(2022)にビールとカルバドス(りんご蒸留酒・フランス産ブランデー)が楽しめる店として新装オープン。アンティークが並ぶレトロな雰囲気の店内で、生演奏を聴きながらお酒が楽しめる。時を忘れる大人の空間だ。
出前も受け付けており、一品一品丁寧に作る本格中華を心行くまで楽しめる。個室は〜10名、宴会は〜55名まで、忘新年会、歓送迎会、打ち上げ、ママ会など各種宴会におすすめ。各種コース(飲み放題あり)取り揃えている。2階座敷個室は8〜30名より予約可能。1階のフロアも20名より半貸し切り、30名より貸し切りもできる。
慶長8年(1603)に京都伏見城内に建てられた、諸大名伺候の控室であったと伝えられている。内部には海北友松[かいほうゆうしょう]筆と伝わる襖絵、菊の意匠の透かし彫りの欄間がある。大正7年(1918)に三溪園に移された。
鶴岡八幡宮の脇、鎌倉・雪ノ下の路地裏に佇む隠れ家茶房。「お茶と甘味」のセットメニューは、季節替わりのオリジナル甘味(5種類)から好きなものを1点と、煎茶かほうじ茶を選ぶスタイル。お店への目印は、電柱の横にポツンと置かれた立て看板。
江ノ電・長谷駅にあるドリンクスタンド。えきよこ(駅横)の名が示すとおり、駅から店舗入口までの距離は約5m、歩けば3秒ほどの好アクセス。焼き菓子をメインに期間で入れ替わるオリジナルスイーツやドリンクは、すべてテイクアウトがOK。長谷寺近くにある大仏さまクッキーで知られる「KANNON COFFEE」とは姉妹店。
ウォーターフロントのイタリアンレストラン。テラス席からは江ノ島を間近に望め、天候に恵まれた日には富士山も眺望できる。本場さながらの薪窯で焼き上げるナポリピッツァや、麺の種類がさまざまなパスタなど、本格的なメニューが並ぶ。
都心からのアクセスもいい自然あふれる森。ハイキングやアスレチックを楽しめる。山の斜面を活かしたアスレチックは、難易度が高めのものから小さな子どもも楽しめるものまでさまざま。山頂の展望台からは雄大な景色が広がり、ふもとには八菅神社がある。
小田急電鉄の特急ロマンスカーをテーマにした鉄道ミュージアム。小田急線開業当時の車両「モハ1」をはじめ、時代を彩った5車種のロマンスカーを展示。「ジオラマパーク」では、新宿から小田原・箱根、江の島までの小田急沿線を忠実に再現した迫力ある鉄道ジオラマを展示し、オリジナルソングとプロジェクションマッピングで演出するジオラマショーも行われる。「キッズロマンスカーパーク」では、アスレチックや、ペーパークラフトが作れる工作室、LSE(7000形)の運転台で体験する本格的な「ロマンスカーシミュレーター」など多彩なコンテンツを用意。季節ごとに楽しめるプログラムも開催している。
江ノ電七里ヶ浜駅から徒歩3分、国道134号沿いに位置。こちらで味わえるハンバーガーはハワイの地元新聞社の読者投票による「ハワイズ・ベスト」ハンバーガー部門で20年連続第1位にランキングされた逸品。USビーフ100%のパティをジューシーに焼き上げ、15種類の香辛料やハーブを調合したオリジナルシーズニングで肉の旨みを引き立てる。七里ヶ浜海岸や江の島が一望できるテラス席で、絶景とともに味わおう。
横浜元町ショッピングストリートにあるナッツ専門店。世界14カ国から仕入れたナッツ約50種、ドライフルーツ10種が揃う。アンチエイジングやダイエット、美肌など、効能や味、食感も異なるナッツやドライフルーツからお気に入りを探そう。砂糖・乳脂肪分不使用のチョコ風味のナチュラルスイーツ「カカオダット(1296円)」もおすすめ。
イタリア・ナポリ出身のオレステ・パニョッタシェフのイタリア料理とワインが愉しめる本格リストランテ。ランチには気軽に楽しめるパスタ料理やピッツアが人気。誕生日や記念日での利用も多い。コース料理の他、アラカルトメニューから好みの料理を選べるのもうれしい。
厳選した国産そば粉を使用し、温度や湿度に合わせてその日一番のそばを提供している。エーゲ海をイメージした店内も特徴的。「じねんじょとろろ蕎麦」(冷)1815円、(温)1980円や自然薯のムースとメレンゲをエスプーマ仕立てにした「自然薯ムースの白いカレー蕎麦」1815円などのほか、そば御膳やお酒にぴったりの一品料理など種類も豊富に揃っている。