金指寄せ木工芸館
箱根寄木細工発祥の畑宿にある寄木細工と木象嵌の専門店。店内に展示された、1万5000個のパーツで再現された高さ1.5mの奈良興福寺五重塔は、寄木細工の緻密さに圧倒される故金指喜久次氏の作品。安藤広重の『東海道五十三次』の中の一作品を寄木で再現した木片画なども展示。寄木細工を加工した箱根彫りのブローチはオリジナル作品。その他に、根付550円〜、コースター880円〜、寄木ペンダント1100円〜、夫婦箸2640円〜など、お手頃のものも数多く揃えている。
箱根寄木細工発祥の畑宿にある寄木細工と木象嵌の専門店。店内に展示された、1万5000個のパーツで再現された高さ1.5mの奈良興福寺五重塔は、寄木細工の緻密さに圧倒される故金指喜久次氏の作品。安藤広重の『東海道五十三次』の中の一作品を寄木で再現した木片画なども展示。寄木細工を加工した箱根彫りのブローチはオリジナル作品。その他に、根付550円〜、コースター880円〜、寄木ペンダント1100円〜、夫婦箸2640円〜など、お手頃のものも数多く揃えている。
強羅公園坂に立つ、強羅もち10個1100円〜のみを販売する老舗和菓子舗。軟らかい求肥に細かく刻んだ練り羊羹が入り、リズムのいい食感がたまらない。手作りのため生産数に限りがあるので、確実に購入したいなら事前予約がベター。
箱根強羅公園内の熱帯植物館に隣接する熱帯ハーブ専門の展示温室。バニラやシナモンなどの香りのハーブをはじめ、カルダモンやワサビノキなど70種類約200株のハーブが植栽されている。イランイランやオオヤマショーガなどの花を咲かせるハーブを見るのも楽しみだ。所要30分。
箱根強羅公園内にある熱帯植物の温室。人工の滝が流れ落ちる温室内には、シンボルのキャノンボールツリーを中心にバナナやゴムの木など200種約3500株の熱帯植物が生い茂り、トロピカルな南国の雰囲気が満喫できる。所要20分。
箱根湯本駅改札内にあるスイーツショップ。大人気のスイーツ、箱根ロールと箱根プリンはここで買える。電車に乗る前にサクッと立ち寄っておみやげに。箱根ロールはプレーンの他、季節毎に異なるフレーバーも愉しめる。
箱根関所近くにあるみやげ店で、芦ノ湖をめぐる遊覧船の発着所。江戸をイメージした売店には、箱根の名産品、民芸品を多数取り揃える。きもの着付体験(3000円)やお抹茶体験(1000円)などの和文化体験ができるほか、外国人観光客向けの免税コーナーもある。
ホテル河鹿荘直営の食事処。相模湾直送の新鮮な魚介類をはじめ、そばや丼が落ち着いた雰囲気の店内で味わえる。人気は温玉やかき揚げも付いたそば御膳1400円、9種類の魚介がのった丼に味噌汁と漬け物、小鉢が付く特選海鮮丼2480円、ミニ懐石セットの花さがみ膳3300円(要予約)など、他にもセットや単品メニューなどが豊富。
小田原の通称蒲鉾通りといわれる通りにどっしりと店舗を構えるのが、明治初期創業の老舗かまぼこ店「丸う田代總本店」。2段階の蒸しで作られるしなやかで弾力のある小田原蒲鉾をはじめ、だて巻、ちくわなど多彩な商品を販売。試食コーナーがあるので味を見てから購入できるのがうれしい。店内の一角には、小田原市の街かど博物館の1つとして設けられた「丸うかまぼこ伝統館」があり、昭和初期のつけ包丁や焼き印、細工下絵帳などを展示するほか、かまぼこ作りの工程をビデオで見られる。
小田原城址公園内にある、樹齢約200年の藤。花房は1m余りにもなる。大正天皇が皇太子の頃に感嘆されたことから命名された。
正月の風物詩として多くの観衆で賑わう箱根駅伝。その感動を伝える資料館。数々の名場面の写真や、出場校のユニフォームやタスキ、また往路優勝校に贈られる寄木細工のトロフィーのレプリカなど貴重な品が並ぶ。
5月下旬〜6月上旬にかけてゲンジボタルが飛び交う幻想的な様子を見ることができる。
真鶴で揚がった魚や、産地直送の鮮魚や野菜を使った料理。夕食は素材を生かした一品料理やおまかせ(要予約)。ランチはサービスランチセット各種。
湯河原温泉街にある昭和23年(1948)創業の和菓子店。看板商品のみかん最中は、ひとつずつ職人が手作りした、ミカンを輪切りにした形の可愛らしい最中。中にはミカンを煮詰めたマーマレードを練り込んだ白餡が入っていて、柑橘系の風味とさわやかな口あたりが特徴だ。喫茶コーナーの味楽庵カフェでは、自慢の自家製餡のみらしるこや抹茶と和菓子のセットなどが食べられる。和菓子作り体験教室(要予約)も開催。
自家栽培の野菜やキノコ、近海の魚介を使ったイタリアンを提供。
彫刻の森美術館内にあり、約300点を所蔵しているパブロ・ピカソの作品から、彼の娘マヤ・ピカソから譲り受けた陶器作品を中心に、油絵、素描[そびょう]、版画、タピストリー、銀製コンポート、色ガラスを組み合わせたジェマイユなど、多彩な作品を常設する。
彫刻の森美術館の展示場。100点以上の彫刻作品が点在する。一番のみどころは、ヘンリー・ムーア・コレクション。20世紀を代表する彫刻家である彼の代表的な作品、『横たわる像:アーチ状の足』『母と子:台座』などを公開。「彫刻を鑑賞するのには野外以上にふさわしいものはない」と語ったムーアの作品は、緑の中でひときわその存在感を示し、見応え充分。ニキ・ド・サン・ファールの『ミス・ブラック・パワー』には圧倒される。なかでもガブリエル・ロアール作のステンドグラスのタワー『幸せをよぶシンフォニー彫刻』は内側から見る光の反射が見事。
和菓子の箱根道中へっちょい6個600円、10個950円や、大根とショウガの佃煮の「関所越え」550円、極楽たまご1個100円(温泉たまご)が人気。冬季は純甘酒、ふかしまんじゅう1個70円、3個200円(つぶあん、こしあん)、夏季は生ソフトクリーム(抹茶、バニラ、チョコ、ブルーベリー、キャラメル、ミックス)などがある。焼しょうがは新商品。
箱根神社境内にあるお休み処。人気の「神社声援(ジンジャーエール)」500円。境内にあるかしわの木の名前が由来の「大きな幸せのお福分け(幸せのかしわもち)」1150円。名物の「権現からめもち」は、5色もち800円を頼めば、あんこ、きなこ、ごま、のり、おろしの味を楽しめる。
三菱財閥の岩崎小彌太男爵別邸跡で、広大な庭園に3000株ものツツジが咲き誇る。30種を数えるツツジは、男爵が別邸を建築する際に収集し植えたもの。庭園から臨む芦ノ湖の絶景や、富士山も魅力。
鮮魚店を併設する食事処で、小田原漁港に水揚げされた新鮮な魚料理が味わえる。定番メニューは、サンマの塩焼き定食1980円、金目鯛の煮魚定食2530円、刺身定食3080円。昼には海鮮丼メニュー1430円もある。また、鮮魚店の店先に並ぶ魚介類から好きなものを注文して調理してもらうこともできる。
一番搾り湯葉を玉子でとじ、ご飯にかけて味わう湯葉丼が看板メニュー。湯葉は大平台に涌く名水「姫乃水」と良質な大豆を使って手作りしたもの。大豆のほのかな甘みを感じられ、旨みが凝縮されている。
地元でも評判の豆腐の専門店。おすすめはしゃくり豆腐1皿220円。水を切る前の豆腐を味わうことができる。舌ざわりは、ソフト。大豆の甘みと香りが口の中に広がる。テイクアウトはできないので、その場で食べよう。早い時間に売り切れてしまうので、来店は早めに。
標高1011mの大観山まで緩やかな勾配を上る、四季の移りかわりを楽しみながらドライブできる観光ルート。桜のトンネル、あじさい、紅葉など、沿線の景色をながめたり、富士山や湘南の海も楽しめる。また、箱根・伊豆方面への渋滞抜け道としても利用できる。
おいしいお菓子作りのために、素材から自分たちの手で作りたいという思いでオープンした鎧塚俊彦シェフプロデュースの店。自家菜園が広がる敷地の一角に、レストランとパティスリー、ブーランジェリー、マルシェが集合する。レストランではランチコースや限定スイーツプレートが味わえ、パティスリーではケーキやパン、マルシェでは産直の野菜や果物を購入することもできる。相模湾の絶景も楽しめるテラスや高台もある。