王禅寺ふるさと公園
王禅寺に隣接した公園。整備された園内には、多摩川をイメージした水の流れや、多摩丘陵の豊かな自然をそのまま生かした中に自然探勝路などがあり、散策が楽しめる。
王禅寺に隣接した公園。整備された園内には、多摩川をイメージした水の流れや、多摩丘陵の豊かな自然をそのまま生かした中に自然探勝路などがあり、散策が楽しめる。
弥生時代の集落跡地を利用して造られた公園。県指定天然記念物のシラカシ林が残る。珍しい湿性植物も多く自生しているほか、東高根遺跡の古代芝生広場やケヤキ広場、ピクニック広場などもある。年5回、自然観察会が開催され、草花や木の実の観察、バードウオッチングなどを楽しめる。
丘陸地にある約30万平方mの公園。散歩のできる小道が整備され、広場、田園風景を残す水田や明治初期の古民家がある。野鳥などを見ることもでき、自然観察が楽しめる。古民家のある小谷戸の里(時間:9〜17時、定休日:第1・3月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日)もある。
約150種類のバラを揃えたバラ園をはじめ、薬草園、くだもの園、自然観察林など約2000種類の植物がある。ニュートンのリンゴの木、メンデルのブドウ、ハンカチノキなど、めずらしい植物も多く集められている。各種植物の企画展示のほか、春祭り、秋祭りなど季節ごとの祭りなども開催されている。また、「緑の相談所」では無料で園芸相談ができる。
本牧山頂公園は小高い丘の尾根道を主園路とし、四季折々の自然散策が楽しい公園。横浜の港などをぐるりと眺められ、夕景は幻想的。大きな芝生の広場も点在し、桜並木や見晴山、バーベキュー場(有料・予約制)もある。火・土・日曜にはトレーナー常駐のドッグラン(有料)も開催。
メイン施設である「トロピカルドーム温室」は、色とりどりの花や熱帯の植物が約300種類楽しめる。ブーゲンビリア、ハイビスカスのほか、パパイヤ、バナナなどのトロピカルフルーツも鑑賞可。特に、3〜4月開花のヒスイカズラは関東では最大規模の開花数を誇る。他にも5月はバラ、6月はハナショウブ、1〜3月は梅など、四季折々の花が楽しめる施設。
柵をなるべく設けず、動物が生息する環境に近い形で見られる動物園。園内は、ゾウや珍しいサルたちがいる「アジアの熱帯林」、ホッキョクグマなどがいる「亜寒帯の森」、オカピなどがいる「アフリカの熱帯雨林」といった気候帯別のゾーンに分かれている。また、「アフリカのサバンナ」の草原エリアでは、広大な展示場で肉食動物や草食動物たちをさまざまな角度から観察できる。まさにサバンナのような開放的空間だ。
明治9年(1876)、外国人と日本人が共に利用できる日本最初の西洋式公園として開園。園内には公園由来碑が立つ。6万3000平方m余りの敷地内には、横浜スタジアム・噴水・日本庭園・遊具がある。また、春には14万球のチューリップが色とりどりの花を咲かせる。
JR関内駅南口付近から市営地下鉄阪東橋の至る約1.2kmの帯状の公園。園内は石の広場、水の広場、緑の森に分かれ、各広場には彫刻が配されている。
箱根強羅公園内の熱帯植物館に隣接する熱帯ハーブ専門の展示温室。バニラやシナモンなどの香りのハーブをはじめ、カルダモンやワサビノキなど70種類約200株のハーブが植栽されている。イランイランやオオヤマショーガなどの花を咲かせるハーブを見るのも楽しみだ。所要30分。
面積約44万平方mの自然公園で、おむすび広場やファミリー広場など7つの広場がある。箱根芦ノ湖森林セラピーエリアに認定された森。
湘南平にあるテレビ塔展望台と高麗山公園レストハウス展望台からは、相模湾や富士山をはじめとする近隣の山々(箱根連山、丹沢山塊、大山など)が眺望できる。よく晴れた日には、江の島、三浦半島、房総半島、伊豆半島が見え、沖に大島を望むことができるため、空と海に投げ出されるような絶景を楽しめる。また日没後は、夜景100選に選ばれているビュースポットとして、日中とは全く違う景観を楽しむことができる。
鎌倉時代に勢力を振るった三浦氏の衣笠城跡に隣接し、横須賀市のほぼ中央にあたる丘陵地にある自然公園。全国の「さくらの名所100選」にも選ばれており、3月下旬〜4月上旬には花見客で賑わう。
700種12万点の生きものたちがくらす日本最大級の水族館アクアミュージアムをはじめ、太陽の光が直接差し込む幻想的な水族館ドルフィン ファンタジー、海の生きものたちとさまざまなふれあい体験ができる水族館ふれあいラグーン、「海育」をコンセプトに遊んで学んで食べられる自然の海の水族館うみファームの4つの水族館で海のすべてが楽しめる。
パシフィコ横浜と新港地区を結ぶ国際橋のたもとに広がる公園。夜景を見ながら歩ける海岸部分と、じっくり座って夜景観賞できる芝生広場がある。横浜港の海岸線と新港ふ頭旅客ターミナルやぷかりさん橋を発着する船を望む絶好のロケーションでありながら穴場スポットだ。
約58万平方mの広大な敷地の自然公園。春はポピー、秋はコスモスが100万本も咲き乱れる。ハーブ園には80種のハーブと、ハーブを入れた無料の足湯があり、四季折々に花と香りが楽しめる。広い園内は、フラワートレイン/フラワーバス(料金:1回大人300円、子供100円)で移動可能。ゴジラ滑り台などで遊べる冒険ランドは、子供連れに大人気。パークゴルフ場(料金:大人500円、子供200円)、アーチェリー場などの有料施設も隣接している。
緑豊かな金沢自然公園内にある動物園。コアラ、キリン、ゾウ、サイなど草食動物を中心に飼育し、大陸別に自然に近い環境を再現している。動物をより身近に見られる、ほのぼの広場もある。13時30分からのコアラのランチタイムでは、コアラが起きて動いているところを見ることもできる。
東急電鉄田園都市線の市が尾駅の北方、市ケ尾小学校の北側の高台に、神奈川県指定史跡に指定されている「市ケ尾横穴古墳群」がある。6世紀後半から7世紀後半にかけての古墳時代に造られた横穴墓群で、古墳の保存を目的とした市ケ尾遺跡公園内には、約20基の横穴があり、解説板も設置。中に入ることができる横穴もあるので、古代の人々の営みに触れてみたい。木々の多い園内は散策にもおすすめだ。
県立座間谷戸山公園は、小田急座間駅の北方に広がる豊かな自然に恵まれた公園。水路では、ほたるが自然に生息している。観賞のピークは6月中旬。
標高626mの幕山の麓にある公園。隣接する湯河原梅林は2月上旬〜3月中旬には紅白の梅が山の斜面を彩り、見ごろに合わせて特産品の販売や狂言、芸奴の舞など各種イベントが行われる梅の宴が開かれる。イベント期間中は臨時バス運行。
芦ノ湖に突き出した塔ケ島にある、敷地面積約16万平方mに及ぶ公園。園内には桜・アジサイ・モミジなどが植えられ、四季折々の風情が感じられる。皇族の避暑や外国からの賓客のための離宮跡地で、公園中央には明治の西洋建築を模した湖畔展望館(時間:9時〜16時30分、休み:12月29日〜1月3日)がある。館内には明治時代に建てられ、関東大震災で倒壊した離宮の設計計画や模型を展示。2階のお茶処(営業日は公園HP要確認)で、抹茶500円やコーヒー400円を飲みながら眺める富士山と芦ノ湖はすばらしい。
芦ノ湖の東側に広がるプレイゾーン。世界中の水の生きものを集めた水族館やバラエティ豊かなレストラン4店舗、冬期は冬そり遊び広場などがあり、四季を通じて遊ぶことができる。園内から駒ケ岳山頂を結ぶロープウェーも出ている。芦ノ湖遊覧船の発着場あり。クレジットの利用の可否は施設ごとに異なる。
箱根仙石原湿原の植物群落の保護を兼ねて開園。湿原をはじめ、川・湖沼などの水湿地に生育する植物を中心に集められている。日本各地の湿地帯植物200種のほか、草原や林、高山植物1100種、外国の珍しい山草も含めると1700種にも及ぶ。園内には木道の散策路が設けられ、一周約40分。春は水芭蕉、初夏はノハナショウブ、夏はコオニユリ、秋は紅葉と季節ごとに楽しめる。