観光・体験スポット

検索結果 : 282件中49件〜72件表示中

円覚寺

臨済宗円覚寺派の大本山で鎌倉五山の第二位。弘安5年(1282)8代執権北条時宗[ときむね]が、文永・弘安の役(蒙古襲来)の戦死者霊を弔うため、宋の高僧無学祖元[むがくそげん](仏光国師)を招いて創建した。約6万平方mもの広大な境内には総門、山門、仏殿、方丈などの伽藍が一直線に並び、さらに夏目漱石や島崎藤村も参禅した帰源院[きげんいん]や仏日庵[ぶつにちあん]、黄梅院[おうばいいん]など18塔頭が山かげにひっそりと点在している。うっそうとした老杉に囲まれた山内は全域が国の史跡。禅林道場らしいすがすがしさと格式が感じられる。

見る
横須賀三浦エリア

生田緑地

多摩丘陵に広がる川崎市最大の緑地公園。自然探勝路が充実した園内には、四季折々の見どころを紹介するビジターセンターのほか、岡本太郎美術館、日本民家園、かわさき宙(そら)と緑の科学館といった文化施設も人気。春のサクラ、ハナショウブ、夏のアジサイ、さらに秋にはノムラカエデ、イロハモミジといった美しい紅葉とメタセコイア林や雑木林の黄葉を一度に楽しむことができる。また、枡形山にある展望台からはサクラや紅葉越しに都内ビル群などを一望することができ、生田緑地ならではの眺望を堪能できる。園内には、カフェなども併設。

見る
川崎エリア

金毛窟

三溪園内苑にある、大正7年(1918)に原三溪氏によって造られた一畳台目の茶室。床柱に京都大徳寺の三門金毛閣の高欄の架木を用いていることから、この名が付けられた。月華殿(重要文化財)と渡り廊下でつながっている。

見る
横浜エリア

日本大通り

横浜公園から象の鼻パークへ延びる大通り。周辺の官公庁の歴史的建造物と調和する、開港文化を感じさせる通りになっている。中央車道9m、歩道、植樹地帯が13.5mの通り沿いのイチョウ並木は、横浜を代表するものとしても有名。パレードなどのイベント時にも利用され、賑わいをみせている。

見る
山下公園・横浜中華街
横浜エリア

杉本寺

坂東[ばんどう]三十三観音霊場の第一番礼所で、天平6年(734)に光明[こうみょう]皇后の発願で創建されたという鎌倉最古の天台宗の寺。茅葺きの仁王門をぬけると、奉納された幟[のぼり]が両側にずらりと立ち並ぶ苔の階段がある。その脇の階段をあがっていくと、茅葺き、寄棟造の本堂があり、本尊の3体の十一面観音像が安置されている。3体のうち中央は円仁[えんにん]作、右側は源信[げんしん]作と伝えられ、国の重要文化財に指定されている。この観音は火難の際、自分で大杉の根本まで避難したといわれ、杉本観音と親しまれている。

見る
横須賀三浦エリア

師岡熊野神社

奈良時代初期の創建と伝わる古社。祭神は伊邪那美尊[いざなみのみこと]など3柱で、関東地方における熊野信仰の根拠地として、横浜北部の総鎮守として古くから崇敬を受けている。社紋は神武東征の際に道案内として遣わされた八咫烏[やたがらす]。サッカー日本代表チームのエンブレムと同じため、近年では「サッカー神社」としても親しまれ、日本サッカー協会公認のお守りが販売されている。1月の筒粥神事をはじめ、6月の夏越の大祓など古式ゆかしい祭事も多い。郷土資料や神社社宝・文書を展示する熊野郷土博物館も併設。

見る
横浜エリア

猿滑坂

滑りやすい石畳の道。旧街道の難所のひとつで、猿も滑るほどの急な坂道であったことが由来。細心の注意をはらいながら進もう。

見る
遊ぶ
県西エリア

橿木坂

江戸時代の書物に東海道一番の難所と書かれた坂。つづら折りになった七曲りに沿って伸びている。あまりの苦しさに「樫の木の坂を越ゆれば苦しくてどんぐりほどの涙こぼるる」と歌われている。

見る
遊ぶ
県西エリア

東光庵熊野権現旧跡

江戸時代半ばに熊野権現の境内に設けられた薬師堂。当時の文化サロンで、賀茂真淵[かものまぶち]などが集まり歌を詠んだ。明治4年(1871)に焼失したが、平成13年(2001)に復元された。賀茂真淵らの歌碑も残る。

見る
県西エリア

箱根旧街道石畳

水はけを良くするため延宝8年(1680)頃に江戸幕府が布設した石畳。少し歩きにくいが情緒漂う。

見る
遊ぶ
県西エリア

岩船地蔵堂

横須賀線のガード近くに立つ堂宇。源頼朝の長女大姫[おおひめ]の守り本尊といわれる高さ約90cmの木彫りの地蔵が祀られている。大姫は木曽義仲[きそよしなか]の長男義高[よしたか]に嫁いだが、政略のため父頼朝に夫を殺され、悲しみのあまり、病死したという。

見る
横須賀三浦エリア

三笠公園

横須賀港に面した「水と光と音」がテーマの公園。芝生広場や音楽噴水池、東郷平八郎司令長官の銅像などがあり、岸壁には記念艦三笠が保存されている。1日6〜7回音楽に合わせて噴水が上がるショーが行われ、18時30分と20時にはライトアップされる。(節電状況により休止の場合あり)

見る
横須賀三浦エリア

西叶神社

横須賀市にある「叶神社」は、浦賀湾の東西に2つあるという大変珍しい神社。2つのうち、西浦賀にあるのが「西叶神社」。平安時代末期に源氏の復興を願い応神天皇をご祭神として建立された社は、見事に源氏が再興したことから叶大明神として崇められてきた。現在の社殿は天保13年に建造されたもので、社殿の見事な彫刻や社務所のレリーフ「鏝絵[こてえ]」は、文化財級のアートとしても一見の価値あり。

見る
横須賀三浦エリア

横浜市イギリス館

港の見える丘公園に併設しており、横浜市指定有形文化財になっている元英国総領事公邸。昭和12年(1937)、英国人の設計により建てられた、鉄筋コンクリート2階建ての洋館だ。昭和44年(1969)からは市の公共施設となった。広い敷地と規模の大きさは当時の風格を良く伝えている。玄関脇にはめ込まれた「GRVI1937」と書かれた王冠入りの銘版はジョージ6世の時代を示しており、正面脇の銅板とともに旧英国総領事公邸であった由緒を示している。

見る
山手・元町
横浜エリア

徳雄山 建功寺

永禄3年(1560)に小田原の北条家に仕えていた五代目寺尾城主諏訪三河守右馬之助が開基した禅寺(曹洞宗)。横浜にあって豊かな緑に囲まれ、椿や桜、アジサイ、紅葉と四季折々の草木を楽しめる。令和6年(2024)4月6日(土)花まつりフェスタ開催予定。鶴見区の在来八宗のお寺が全て集まり、法要とイベントを行う。

見る
横浜エリア

神奈川県庁本庁舎

「キングの塔」と呼ばれる昭和3年(1928)建築の建物で、知事が執務する現役の庁舎としては、大阪府庁本館に次いで全国で2番目に古いもの。表面に凹凸がある茶褐色のタイルと、独自の幾何学的な装飾模様が醸し出す風格のある建物は、荘厳さを感じさせる。本庁舎6階の歴史展示室と横浜港を一望する屋上は平日の見学が可能。令和元年(2019)国指定重要文化財に指定された。毎日、日没から22時まで本庁舎のライトアップを実施。

見る
山下公園・横浜中華街
横浜エリア

安房崎

島の東側一帯に広がる神奈川県立城ケ島公園の先端に位置する。展望台からは青い海と大きな空が広がる360度の大パノラマが楽しめる。

見る
横須賀三浦エリア

白秋詩碑

城ケ島大橋のたもとに立つ詩碑。「雨はふるふる城ケ島の磯に利休ねずみの雨がふる」という『城ケ島の雨』の一節が、高さ約3mの船の帆をかたどった根府川石に彫られている。大正2年(1913)、三崎に仮寓していた白秋が島村抱月と松井須磨子の芸術座音楽会のために舟歌として作詞したもので、以後城ケ島の名前を高めた。近くの白秋記念館(入館無料)では、白秋にまつわる資料200点以上を展示。所要30分。

見る
横須賀三浦エリア

神武寺

神亀元年(724)に行基によって創建されたといわれる歴史ある寺。

見る
横須賀三浦エリア

安国論寺

日蓮聖人が、文応元年(1260)に境内山腹にある御法窟[ごほうくつ]で、前執権北条時頼に提出した『立正安国論』を書いたという古刹。また、日蓮がここに草庵を結び、布教活動の拠点としたといわれる。境内には本堂や御小庵、反日蓮宗徒による焼き打ち法難の際に避難した南面窟[なんめんくつ]などがある。市天然記念物の日蓮の杖が根づいたといわれる妙法桜とサザンカなどが彩りを添える。

見る
横須賀三浦エリア

大黒堂

長谷寺内にある。本尊の大黒天は現在、収蔵されており、代わりに鎌倉・江の島七福神のひとつ「出世開運授け大黒天」が祀られている。

見る
横須賀三浦エリア

称名寺

金沢北条氏の祖にあたる北条実時が、六浦荘[むつうらそう]と呼ばれていたこの地に別邸を建て、その中に持仏堂を祀ったのが始まりと伝わる古刹。現在の伽藍は江戸時代に再建された。赤い欄干の平橋[ひらばし]が架かる浄土庭園は、称名寺絵図に基づいて昭和62年(1987)に復元。橋を渡った先にある金堂には、建冶2年(1276)造立の弥勒菩薩像(重要文化財・非公開)を安置している。

見る
横浜エリア

インド水塔

公園端にあるインド式の水飲み場で、在日インド人協会から昭和12年(1937)に寄贈された。内部は美しく彩色されている。現在は水は出ない。

見る
山下公園・横浜中華街
横浜エリア

ブラフ18番館

山手イタリア山庭園内に建つ、大正末期に建てられた洋館。戦後は山手カトリック教会司祭館として使われていた。木造2階建て。フランス瓦、よろい戸を持つ典型的な外国人住宅。館内には元町で製作されていた横浜家具が復元展示されている。居留地時代の展示資料や図書の閲覧室もある。所要20分。

見る
山手・元町
横浜エリア
SHARE