豊島屋 扉店
鎌倉みやげの定番「鳩サブレー」で知られる豊島屋が展開する、ベーカリー併設の店。鳩サブレーはもちろん、食パンやハード系、菓子パン、惣菜パンなど、種類豊富なパンが揃う。人気の「キューブあんぱん」は、中にたっぷりの自家製餡と共に求肥が入っていて、リッチな味わい。粒餡とこし餡があり、パンとも相性抜群だ。月替わりで季節もののあんぱんも登場。2階にはイートインスペースがあり、駅前で朝早くから営業しているため、待ち合わせスポットとしてもおすすめ。
鎌倉みやげの定番「鳩サブレー」で知られる豊島屋が展開する、ベーカリー併設の店。鳩サブレーはもちろん、食パンやハード系、菓子パン、惣菜パンなど、種類豊富なパンが揃う。人気の「キューブあんぱん」は、中にたっぷりの自家製餡と共に求肥が入っていて、リッチな味わい。粒餡とこし餡があり、パンとも相性抜群だ。月替わりで季節もののあんぱんも登場。2階にはイートインスペースがあり、駅前で朝早くから営業しているため、待ち合わせスポットとしてもおすすめ。
大涌谷の駐車場に近いみやげ物店。箱根らしい寄木細工やまんじゅうなど充実した品揃え。黒ラーメン800円や黒タマゴを模したオリジナルのまんじゅう、黒ごまたまご850円(大)などが人気がある。
箱根の伝統工芸品、寄木細工は、江戸時代後期に畑宿で考案されたもの。寄木会館は、寄木細工をより多くの人に知ってもらうために建てられた施設。職人による実演(ビデオ)が見られるほか、寄木細工に使う道具も展示されている。寄木製品の販売コーナーもある。
多く人々に愛されるパン屋さん。工夫された生地のもちもちした食感がたまらない。チョコチップパン162円やベーコンツイスト173円、黒ごまあんぱん151円、新メニューのポテトチーズ162円などが人気。
鎌倉でもひときわ静かな環境にあるので作品作りに集中できる工房。ベースの色と4種類の柄を選んで作ったトンボ玉は、ストラップに加工することも可能だが、自分でゴムを通して髪留めにするのも良い。
鎚[つち]で銅板を叩いたり、伸ばしたりして作る鎚起[ついき]銅器の専門店。銅特有の色合いが美しく、使うほどに深い味わいが出る。茶箕1430円〜、カップ4840円〜、ぐい呑5060円〜など。
外国人客向けに開業したみやげ物店や写真館、骨董店などが並ぶノスタルジックな雰囲気の商店街。思わぬ掘り出しものをゲットできるかも。
箱根の名産品・寄木細工をメインに、彫刻や陶器など多様な工芸品をラインナップ。旅の思い出を飾るならフォトフレーム4320円〜がオススメだ。縁結びや健康など、さまざまな幸せを呼ぶ「幸せの下駄」1836円(台付き)は見た目もかわいらしく、女性に好評。
ドイツの老舗ブランドHUNTERおよびアニモンダペットフードの正規取扱店。豊富なペットグッズ(首輪、リードなど)とペットフードを販売している。
ベジタリアンの店として昭和41年(1966)にオープン。健康食品から日用品まで、体に優しい商品が揃う。
江戸時代後期から店を構え、160年以上の歴史ある店。店内には骨董品や木彫りの像、寄木細工などが整然と並んでいる。寄木細工ムクの商品も数多く、一品作の物がある。またリーズナブルな寄木細工もある。
日本全国の陶器、ガラス製品、生活雑器などの工芸品を販売している。湯のみ1320円〜、コップ1540円〜、竹細工4400円〜など値段も手ごろだ。
ふれあいラグーン内のおみやげショップ。シロイルカやカワウソ、ペンギンなど、ふれあいラグーン内の人気者をモチーフにしたオリジナルグッズが買える。丸くてかわいいシロイルカのぬいぐるみをはじめ、オリジナルのお菓子など、バラエティ豊かでみやげに最適。
江戸時代創業で、木象嵌[もくぞうがん]の祖として弟子を育てた箱根最古の店。明治天皇の御下命で、大正天皇が明宮(はるのみや)様のときに、お乳を差し上げた乳母を拝命したのが、こばやし商店店主の曾祖母にあたる。東宮職御用を拝命し、2m級のタンスや飾り棚に日本でこの家でしか使われない高度な技術を必要とする象嵌をほどこすもので、この家の弟子にならなければ誰もつくることは出来ない。しかも、こちらの山の2種類の木の濃淡のみを使用。象はかたちどる、嵌ははめこむ、つまり象嵌とは、はめ込んでつくり上げるもののことをいう。寄木細工は550〜37万8000円、こけしは1000〜75万6000円まで豊富にある。
伝統鎌倉彫事業協同組合のアンテナショップ。鎌倉彫は鎌倉時代、仏具を作るために発達した伝統の木彫技術。館内のギャラリーでは15〜20名の作家の作品を展示・販売している。丸盆や皿のほかブローチやボールペンなどの小物も豊富で、材料の販売もしている。製作工程の説明もあり。小学生以上のグループであれば、鎌倉彫の体験教室(1人2500円〜、要予約)もあるので、見るだけでなく、実際に伝統的工芸品である鎌倉彫の創作過程にも触れてみよう。
三ノ鳥居横にある鎌倉彫の名店。鎌倉仏師の家系を伝え、伝統の技と文様によって生み出される作品は、小鏡1万円〜、菓子皿1万3500円〜、盆2万5000円〜など。風格と美しさを備え、使えば使うほどに艶と味わいが増す。
国道134号沿いにある葉山マリーナにはレストランとオリジナルグッズを販売するショップがあり、葉山散策の途中にぜひ立ち寄りたいところだ。クルージングは裕次郎灯台や江の島を周遊するショートクルーズ(45分、1人3300円)があり、要予約。
地元住民だけでなく東京の一流シェフも足繁く通うのが、若宮大路沿いにある即売所。外国人牧師によるヨーロッパ農家の話をきっかけに、生産者がローテーションで店を出すシステムを作った。昭和3年(1928)の開店以来、地元では「レンバイ」の名で親しまれてきた。「鎌倉やさい」とは、ここで販売されるトマトや大根、ハーブなどの有機・低農薬野菜のこと。珍しい西洋野菜など常時30種類ほどが販売され、農家で前日か当日に収穫し直接販売されるため新鮮でおいしいと評判。現在は25軒の地元農家が4班、4日ごとに野菜を出品している。
日本各地からさまざまな用途の和紙を集めた店。鎌倉文士愛用の便箋から季節を楽しめる一筆箋まで揃う。シンプルな伝統柄の型染めの和紙1030円〜、色あざやかな友禅紙は1枚830円〜(いずれも大版)。オリジナルの絵葉書、祝儀袋、和紙人形など、和紙製小物は300円前後からと値段が手ごろで種類も多い。全国の美観維持のため、環境に配慮し、マイバックを推奨している。
吹き抜けがあり開放感のある空間で、団体でもゆっくりと買い物を楽しむことができる。大涌谷名物黒たまごはイートインでも楽しむことができ、オリジナルのお菓子や人気のご当地キャラクターグッズの土産に加え、大涌谷温泉とたまごのエキスを配合した美肌効果のある化粧品も人気だ。
畑宿にある箱根寄木細工と木象嵌の店。江戸時代末期に石川仁兵衛によって考案された寄木細工は、色の異なる木材を複雑に組み合わせて幾何学模様を作り出す伝統工芸。模様のできた種寄木をカンナで薄く削り、木製品に貼り付けるのを「ズク貼り」、厚みのある種寄木をそのまま使って製品を作るのが「無垢作り」といい、「木象嵌[もくぞうがん]」は木工ミシンで切りぬきはめ込む木画。1階は店舗だが、2階の工場では制作工程を見学できる。ズク貼りのひみつ箱1500円〜、無垢作りのこま600円〜など手軽なものも。寄木リモコンラック7500円。
店内で骨董品に囲まれていると古い時代にタイムスリップしたよう。古くは桃山時代や江戸時代の壺などをはじめ、大正、昭和の小皿や、粋な柄の着物、家具、木工品などを扱っている。