葉山灯台
森戸大明神裏手の海岸から沖合い約700mの地点に、赤い鳥居が目印の小さな島がある。そのすぐ近くに立つのが「裕次郎灯台」の名前で知られている、高さ13mの葉山灯台だ。青年時代からレースに出場していたほどのヨットマンだった石原裕次郎。その三回忌にあたる平成元年(1989)に、兄の石原慎太郎氏が会長を務めていた日本外洋帆走協会などが資金を集めて建造した。
森戸大明神裏手の海岸から沖合い約700mの地点に、赤い鳥居が目印の小さな島がある。そのすぐ近くに立つのが「裕次郎灯台」の名前で知られている、高さ13mの葉山灯台だ。青年時代からレースに出場していたほどのヨットマンだった石原裕次郎。その三回忌にあたる平成元年(1989)に、兄の石原慎太郎氏が会長を務めていた日本外洋帆走協会などが資金を集めて建造した。
鎌倉でもひときわ静かな環境にあるので作品作りに集中できる工房。ベースの色と4種類の柄を選んで作ったトンボ玉は、ストラップに加工することも可能だが、自分でゴムを通して髪留めにするのも良い。
佐助[さすけ]ケ谷の一角、岩肌をくりぬいたトンネルをくぐると鳥居が林立する境内に出る。本殿左手の洞窟内に奥宮があり、鎌倉五名水のひとつ銭洗水[ぜにあらいみず]が湧いている。かつて巳の年の巳の月、巳の日の夜、頼朝の夢枕に宇賀福神が現れ「この水で神仏を供養すれば天下太平になる」と告げられ、頼朝はこれに従って社を建てて祭ったという。以来、この霊水で銭を洗うとお金がたまるという信仰が広まり、今もザルにお札や小銭を入れて洗う参拝者が絶えない。
鎌倉の古民家カフェの先駆け「Cafe坂の下」が、新オーナーを迎えて再オープンしたお店。雰囲気はそのままに新しいパンケーキやオープンサンドが楽しめる。イチオシは2段のバスケットで提供されるピクニック パンケーキ3000円(1ドリンク付き)。プレーン3枚、ハーブ2枚のパンケーキを、ジャムやクリームチーズ、ナッツなど6種類のトッピングと、メイプルシロップ、生クリームで楽しめるボリュームたっぷりの内容。3オープンサンド2500円(スープ、ドリンク付き)はランチの15時まで限定。
京都・嵐山の日本茶スタンド「八十八良葉舎」が鎌倉にオープンした、限定の茶葉を使った抹茶ラテを楽しめる店。「鎌倉壱」700円は、京都の和束町と城陽市で生産される品種“おくみどり”などをブレンド・焙煎することで、きなこのような風味をもつ宇治抹茶。「参」1100円は、手摘みした城陽産の品種“さみどり”を使用している。鎌倉限定の焙煎抹茶ソフトトッピング600円もおすすめ。
1万5000坪もの広大な敷地内は石仏や茶室を配した廻遊式庭園となっており、四季折々の花や竹林、紅葉等の自然や、富士箱根連山、相模湾などの眺望が楽しめる。江戸時代の豪農猪熊家の屋敷を移転改築した本館(国登録有形文化財・鎌倉市日本遺産構成文化財)の1階では、せいろ1320円、それに天ぷらや煮物がついたそば定食3025円、らい亭御膳(要予約)5000円、2階では会席料理(要予約)7150円~が味わえる。夜の会席料理(要予約)1万2100円~。
オムレツサンドとオムライスの人気店。卵5個分を使った全粒粉パンのオムレツサンドは厚さ5cm以上あり、ボリューム満点。プレーン、チーズ、ハム、ツナメルト、明太チーズなどの7種類があり、テイクアウトはプレーン1404円。事前予約がおすすめで、前日までにイートイン・テイクアウトともにWeb予約での受付。当日の場合、イートインは電話予約、テイクアウトは店頭で注文を。
不入斗公園は、敷地面積16.3ヘクタールの総合運動場で、公認陸上競技場、体育館、温水プール、軟式野球場(2面)、テニスコート(平成25年4月1日より人工芝へ、8面)、弓道場、子どもの遊び場などがあり、市民の憩いの場になっている。
材木座海岸の目の前にオープンした全席オーシャンビューのカフェ。長野県から直送されるフルーツを使ったメニューが楽しめる。ランチのおすすめはリンゴと豚肉、チーズのグリルサンドイッチ、アップルチークス(ポテト付き)。デザートは季節により「シャインマスカットの贅沢パフェ」や「アップルシナモンのチーズタルト」などがある。
国道134号沿いにある葉山マリーナにはレストランとオリジナルグッズを販売するショップがあり、葉山散策の途中にぜひ立ち寄りたいところだ。クルージングは裕次郎灯台や江の島を周遊するショートクルーズ(45分、1人3300円)があり、要予約。
光明寺の本堂(国指定重要文化財)右手にある浄土式の枯山水庭園。白砂は、三界流転の相、植え込みは五山に見立て、その上に三尊五祖を表す8個の石が配されている。なお、本堂と書院の間にある記主[きしゅ]庭園は、名庭師小堀遠州[こぼりえんしゅう]の流れをくむ庭師の作といわれ、夏には古代ハスが咲くことで知られる。
吉祥寺のレトロ喫茶「ゆりあぺむぺる」の2号店。レトロモダンテイストな本店・吉祥寺店に対し、鎌倉店は高級アンティークが並ぶ“西洋館”をイメージして造られている。名物の「ゆりあぺむぺるのプリン」をはじめ、ソフトボールサイズの大きなアイスクリームがのった「クリームソーダ」(約14種類)や鎌倉店限定の「プリンパフェ」は特に人気の品。ランチメニューやアルコール類も豊富。
大仏や江ノ電をモチーフにした商品など、ここでしか買えないオリジナルもある。オリジナル商品 大仏・湘南グミ300円、金の大仏飴300円など、当店オリジナル限定商品が多数ある。
注文を受けてから作る白玉が人気の甘味処。白玉に抹茶を混ぜた宇治白玉クリームあんみつ1000円は女性客に好評。夏の人気は、白玉や宇治金時が豪勢にのった氷白玉宇治金時1000円、宇治金時かき氷900円、氷メロン800円、氷イチゴ800円など。
鳩サブレーでおなじみの豊島屋が展開する甘味処。広めに取られたテーブルスペースが、ゆったりとした時間を演出してくれる。段葛さくら餅や本わらび餅のほか、上生菓子もそろう。
江ノ電稲村ヶ崎駅の程近くにある人気の古民家カフェ「ヨリドコロ」の2号店。こちらの店でも、西伊豆の自社工場で作るアジやほっけ、きんめだいなどのこだわりの干物の定食が一日中楽しめる。人気はさば塩定食1890円。9時までオーダーできる朝食では1020円からのお得な定食を用意。脂がのった干物の身はふっくらと焼き上がっていておすすめ。
鎌倉駅近くの昭和レトロな「丸七商店街」にあるミニチュア専門店。約400種3000点以上のミニチュアが揃う。定番アイテムは「ミニチュアフラワー」。みやげとしてはもちろん、誕生日や母の日などのプレゼントにもおすすめ。また、ショップオリジナルの「小願成就お守り」はミニサイズなだけに、「小さな願いごと」専用のお守りとして人気。
佐島は相模湾のしらすがあがる最南端の漁港として知られる。しらす漁が行われるのは3~12月。この時期なら絶品の生しらすが味わえるチャンスは大だ。天日塩だけでゆでた釜あげしらすもうまい。
農協三崎事業所の横、バス通りにある直売所。三浦市内の野菜の生産農家組織する三浦野菜直売会が運営している。店先に並ぶのは季節ごとの定番野菜のほか、果実や花など幅広いラインナップ。常連の地元客が気軽に買い物に立ち寄る。
常時30種類以上のバラエティー豊かなメニューが揃う釜飯専門店。四季折々の素材を伝統の技で炊き上げる。最初はそのままで、2杯目は薬味を添えて、最後は魚介出汁をかけてお茶漬けに。一度で3種の味が楽しめる。
全国に26店舗を展開するパン好きなら誰もが知る人気ベーカリー&カフェ。由比ガ浜商店は古民家を改装した雰囲気のいい空間で、店舗限定のパンやメニューが楽しめる。おすすめは人気の食パン「ムー」を半分使う、ムーしらすトーストセット1400円(ドリンク付き)。毎日20〜30種類焼き上がるパンはお昼前が一番種類豊富。
516席のホールを備えダンス、ピアノなどの発表会として、また展示ギャラリーでは写真や絵画のグループ展などで広く市民に活用されている。そのほかに壁面に鏡を配したリハーサル室、展示から練習、会議にも利用できる多目的室、会議利用を目的とした談話室がある。
鎌倉大仏で知られる徳院から徒歩3分ほどの場所にある自家焙煎の隠れ家カフェ。コーヒーは中煎りから深煎りまで、常時4~5種類の中から、その日の気分で好きな豆を選んで味わえる。ミャンマー産の深煎豆をひと晩漬け込んだ牛乳で作る「白いコーヒープリン」や「キャロットケーキ」が特に人気。
北鎌倉の坂の上にひっそりと佇む隠れ家カフェ。”食べる幸せ”をテーマに、旬の素材で作る季節限定の自家製スイーツをはじめ、産地&ローストの異なる挽きたてのコーヒーが楽しめる。季節のケーキは常時3種類。3カ月ごとに入れ替わるスタイル。注文を受けてから仕立てるケーキは、贅沢&特別感が満載。店内では、2匹の看板犬が出迎えてくれる。前日19時までの事前予約制。