あさひ本店
長いときは3時間待ちもあるという行列の目当ては、焼きたての丸焼きたこせんべい。せんべい(裸)400円、せんべい(袋入り)800円。せんべいギフト箱(2枚入り×5袋)4000円。また、青のりせんべい、濃厚エビせんべい、丸焼きかにせんべいも新商品として好評販売中。
長いときは3時間待ちもあるという行列の目当ては、焼きたての丸焼きたこせんべい。せんべい(裸)400円、せんべい(袋入り)800円。せんべいギフト箱(2枚入り×5袋)4000円。また、青のりせんべい、濃厚エビせんべい、丸焼きかにせんべいも新商品として好評販売中。
立体のウルトラマンの看板が目印。素朴で懐かしい雰囲気の中、狭いながらも所狭しと充実した商材で溢れている。オススメはプラレールの江ノ電300形と湘南モノレール。また、認定店のみ取扱いのウルトラマングッズ、江ノ電グッズなど、他では入手困難な珍しいものも数多く、大人も子供も店内に足を踏み入れると、きっと誰もが宝探しをするようなワクワクした気持ちで欲しいものを見つけることができるだろう。
インド風の絵が描かれた賑やかな店内に、形や色など多彩な手作りのキーホルダーやストラップ、ネックレスなどが所狭しと並ぶ。リクエストすればその場で名前やイラストを描いてもらえる。キーホルダー200〜800円、ネックレス600円、リング300円。名前イラスト入れは無料。
扇ガ谷から源氏山にぬける、鎌倉七切通のひとつ。急な坂道は途中でS字に曲り、露出した岩肌とおおいかぶさるような樹木が往時の面影を伝えている。新田義貞の鎌倉攻めではこの付近が主戦場となったという。春は山桜、秋は紅葉が美しい。雨天後は滑りやすいので要注意。
落ち着いた住宅街の中にあり、昭和初期に建てられた古民家で自宅のようにくつろげる蕎麦屋。ジャズが流れるモダンな店内はテーブル席と座敷があり、美味しい季節料理と蕎麦、厳選した酒・ワインを楽しめる。自然の移ろいを感じる広々としたテラス席も人気。
その日の仕入れによってメニューが変わる日替りランチが大評判。みそ仕立てのクリームシチュー、茄子の揚げ出しなど家庭的な献立が中心で、メインのおかずのほか、炊きたてホカホカのご飯に汁物、自家製漬け物などがついて980円はリーズナブル。鎌倉野菜を中心に毎日30品目の食材を使い、栄養バランスを考えて作られるヘルシーな定食だ。
円覚寺内にある、妙香池脇の瓦葺きの門を入った奥にある単層入母屋造、裳階[もこし]付き、柿葺[こけらぶ]きの建物で、日本に現存する最古の唐様建築の代表作として有名。北条貞時が弘安8年(1285)に創建したが焼失し、現在の建物は室町時代に太平寺[たいへいじ]の仏殿を移築したものという。堂内には源実朝が求めた仏舎利[ぶっしゃり]が安置されている。1月1〜3日と11月の宝物風入期間中に外観のみ公開される。
小豆たっぷりのおしるこが自慢のこぢんまりとした甘味処。北海道の大納言を使用し、粒を残して丹念に煮つめた田舎しるこ700円の素朴な味わいは、創業以来変わっていない。あんみつ、みつまめ(各550円)の蜜、カンテンも手作り。
路地裏で44年続くフレンチレストラン。2階席は大正モダンな雰囲気で落ち着いた空間。1階は個室利用も可能で、子供連れは優先して予約ができる。記念日から普段使いまでできる多様なメニューを用意。
ヨーゼフ・ボイスやナム・ジュン・パイク、李 禹煥の作品などを常設展示。年5〜6回、企画展も開催している。
明治時代に軍艦の中で奏でられていたという音楽が流れる店内は、戦艦三笠の士官室をイメージして雰囲気抜群。「艦長の黒カレー」はカレー・ライス・牛乳・サラダ・薬味付きで1150円。大食漢なら量は3人前、チキンカツの長さは戦艦三笠の主砲の口径の直径と同じ30.5cmという、「横須賀海軍チキンカツビッグカレー砲featuring戦艦三笠」2320円にチャレンジしたい。軍艦マーチとともに供されテンションも最高潮に。
横須賀港に面した「水と光と音」がテーマの公園。芝生広場や音楽噴水池、東郷平八郎司令長官の銅像などがあり、岸壁には記念艦三笠が保存されている。1日6〜7回音楽に合わせて噴水が上がるショーが行われ、18時30分と20時にはライトアップされる。(節電状況により休止の場合あり)
地下鉄弘明寺駅の階段を上がったところにある和菓子の老舗。名物は大判の三色最中かまくら路[みち]360円。かつて源氏や北条氏が、鎌倉から弘明寺まで三里の道をたどって参拝した古事にちなんでいる。中には黒ごまあん、白つぶあん、小倉あんが入って三等分できる。季節毎の手づくり和菓子、神奈川県指定銘菓の弘明時観音最中も人気。
イタリアワイン、チーズ、生ハム、パスタなど、イタリア産の物だけを揃えた専門店。なかでもおすすめは生ハムやチーズの量り売りで、100gから購入できる。ワインは1500アイテム近くの在庫を持ち、普段の食卓で楽しめるものも多い。まずはスタッフに相談してみよう。
昭和23年(1948)創業の銀製品の専門店。耳かきなどの小物からリングやピアスといったアクセサリー、ティーセットなど多様に扱っている。アクセサリーは4000円位〜で、名前を入れられるものもある。修理や取り寄せなど、ケアも万全。
ランチセット840円〜のうれしい価格で気軽にフレンチが楽しめる店。パリで腕を磨いたシェフが手がける本場のフランス家庭料理は盛り付けも華やかだ。
もと和歌山の紀の川沿いの景勝地にあった、紀州徳川家の数寄屋風書院造の別荘「巌出御殿[いわでごてん]」といわれる。慶安2年(1649)の建築で、室内は狩野派などによる障壁画や繊細で豪華な数寄屋意匠で彩られている。池に臨んで雁行型に配された様は三溪園でも随一の景観で、桂離宮と対比される遺構である。
開店からずっと愛されている定番のメニューから、シーズンメニューまで、多種多様なイタリアンベースのフードメニューに人気の自家製スウィーツ。雑誌等にたびたび紹介される人気店。
ゆったりとしたカウンター越しに日本丸や大観覧車を一望できる本格ベジタブルダイニング。季節感あふれるディナーコース4378円〜をはじめ、協力農家の厳選素材を使用したアラカルトメニューも豊富に取り揃えている。
長谷寺内にあり、弘法大師が彫ったと伝わる弁財天が祀られている(現在は観音ミュージアムに収蔵)。弁天堂背後にあるうす暗い弁天窟内は、ローソクの炎がゆらめく幻想的な雰囲気。壁面には弁財天と十六童子が刻まれている。
地元住民だけでなく東京の一流シェフも足繁く通うのが、若宮大路沿いにある即売所。外国人牧師によるヨーロッパ農家の話をきっかけに、生産者がローテーションで店を出すシステムを作った。昭和3年(1928)の開店以来、地元では「レンバイ」の名で親しまれてきた。「鎌倉やさい」とは、ここで販売されるトマトや大根、ハーブなどの有機・低農薬野菜のこと。珍しい西洋野菜など常時30種類ほどが販売され、農家で前日か当日に収穫し直接販売されるため新鮮でおいしいと評判。現在は25軒の地元農家が4班、4日ごとに野菜を出品している。
臨済宗円覚寺派の禅寺で、鎌倉五山の第四位。弘安4年(1281)、北条時頼の三男宗政の菩提を弔うために妻とその子師時が建立したという。鎌倉時代には七堂伽藍を備え、塔頭も11院ほどあった。現在は関東大震災後に再建された総門や仏殿などが立つ。石段を登って鐘楼を兼ねた山門を入ると、右手に本尊の木造三世仏坐像を安置する仏殿の曇華殿がある。境内には竹林ややぐらなどを巡る散策路が設けられ、禅寺にふさわしい閑寂なたたずまいをみせている。梅や桜、萩など花の寺としても人気。参道入口には鎌倉十井のひとつ、甘露ノ井がある。
坂東[ばんどう]三十三観音霊場の第一番礼所で、天平6年(734)に光明[こうみょう]皇后の発願で創建されたという鎌倉最古の天台宗の寺。茅葺きの仁王門をぬけると、奉納された幟[のぼり]が両側にずらりと立ち並ぶ苔の階段がある。その脇の階段をあがっていくと、茅葺き、寄棟造の本堂があり、本尊の3体の十一面観音像が安置されている。3体のうち中央は円仁[えんにん]作、右側は源信[げんしん]作と伝えられ、国の重要文化財に指定されている。この観音は火難の際、自分で大杉の根本まで避難したといわれ、杉本観音と親しまれている。
比企谷[ひきがやつ]の山腹にある日蓮宗の寺。一帯は比企能員[ひきよしかず]一族が屋敷を構えていたところ。北条時政により建仁3年(1203)、2代将軍頼家[よりいえ]と能員の娘若狭局[わかさのつぼね]との間にできた子、一幡[いちまん]と共に比企一族は滅ぼされてしまったが、京都にいて難を逃れた能員の末子能本[よしもと]が一族を弔うため文応元年(1260)に建立。広大な境内には本堂や祖師堂、苔むした比企一族の墓、幼い命を絶たれた一幡の袖塚などがある。梅やカイドウなど四季を通して花が多い。