十二所神社
鎌倉の東奥、十二所エリアにひっそりと佇む神社。創建は鎌倉時代といわれ、かつては同じ十二所にある光触寺の境内にあったが、江戸末期に現在地に遷座された。明治の神仏分離までは十二所権現社とも呼ばれていた。その名の通り、12柱の神を祭っている。社殿の正面の頭貫にある「波乗り兎」と呼ばれる2匹のウサギの彫刻が珍しく、境内には疱瘡神と宇佐八幡を祀る2つの石の小祠など、4つの境内社もある。
鎌倉の東奥、十二所エリアにひっそりと佇む神社。創建は鎌倉時代といわれ、かつては同じ十二所にある光触寺の境内にあったが、江戸末期に現在地に遷座された。明治の神仏分離までは十二所権現社とも呼ばれていた。その名の通り、12柱の神を祭っている。社殿の正面の頭貫にある「波乗り兎」と呼ばれる2匹のウサギの彫刻が珍しく、境内には疱瘡神と宇佐八幡を祀る2つの石の小祠など、4つの境内社もある。
店内には国産にこだわり厳選された乾物がずらり。産地から届いた豆は丁寧に手作業で選別されて店頭へ並ぶ上等な品。地産のひじきやタタミイワシは旬を彩る名産品だ。
日蓮宗の霊場のひとつで、静かな住宅地の山間にひっそりと小さな堂が立つ。文永8年(1271)の干ばつの際、日蓮上人が極楽寺の忍性[にんしょう]と雨乞い祈願を競って勝ち、雨を降らせたと伝わる。境内には雨乞い池とよばれる田辺ケ池があり、本堂脇に日蓮雨乞いの銅像が立つ。
ドブ板通りに立つミリタリーショップ。輸入品や米軍の放出品が多数置かれている。皮ジャンやMA-1などのフライトジャケット類のほか、DOG TAG(米軍認識表)、バッグ、時計などの小物も扱っている。
明治24年(1891)創業の老舗菓子処。看板商品である日蓮上人の逸話にちなんだ角なしさざえ最中は1個200円。餡と塩味のバランスがよいと評判のバタークリーム入りどら焼きは1個220円。三浦半島の歴史ゆかりの菓子が揃う店。
眺望抜群の展望塔グリーンタワー相模原や、すべり台やトランポリンなどで遊べる子どもの広場、つり橋や丸太渡りなどが楽しめるフィールドアスレチックなど、広大な公園でのびのびと遊べる。また、ふれあい動物広場は、動物展示コーナー、ふれあいコーナー、ポニー乗馬場(有料)の3つのコーナーがある人気施設。搾乳体験は毎日15時から。先着70名なので、混んでいる日には早めに並びたい。
オーダーメイドのハワイアンジュエリーショップ。ハワイの自社工房で、現地の職人が1点1点製作する。素材は4色のゴールドとシルバー、プラチナがあり、自由に組み合わせ可能。イニシャルや文字を入れて記念品にしてみてはいかが。
元町公園内、山手本通りに面して立つ白い洋館。大正15年(1926)、日本の近代建築の父と言われるアントニン・レーモンドの設計で、スイス人貿易商フリッツ・エリスマンの私邸として山手町に建設。平成2年(1990)、公園内に移築・復元された。邸内では暖炉のある応接室やサンルーム、居間兼食堂などのほか、2階の山手の洋館に関する資料展示室を見学できる。
昭和39年(1964)創業の横浜中華街を代表する飲茶と四川料理の老舗。洗練されたモダンな店内で味わう料理は、受け継がれて来た確かな味。ランチメニューでは、麻婆豆腐ランチ1100円、坦坦麺ランチ1200円などがある。ディナーはコース3500円から。中国茶は14種ほど揃えており、珍しい黒バラ茶は香りもよく飲みやすい。
本場の四川料理や、中国の家庭料理ともいわれる福建料理を提供する店。上海醤油を使った名物の黒チャーハンは、チャーシュー、ハム、卵、万能ネギが入り、見た目よりも味はあっさり。
赤レンガと白壁のフランス風洋館。『鞍馬天狗』『パリ燃ゆ』などで知られる小説家、大佛次郎を記念して建てられたもの。横浜に生まれ、ホテル・ニューグランドの一室に仕事場を置くなど、横浜をこよなく愛した彼の晩年の書斎を館内に復元している。自筆原稿や愛用品、フランス史文献、フランスの政治風刺画や、彼が「一生の伴侶」と言った猫のコレクションを展示。閲覧室では書物が自由に読める。明治初期の横浜を舞台にした小説『霧笛』は、館内のティールーム霧笛と、記念館側に架かる「霧笛橋」の名前になっている。所要20分。
明治3年(1870)に、政府と県が中心となり、新興都市である横浜の総鎮守として創建された。かつては県の宗社(公的な祭祀を執り行う神社)として定められ、現在でも、市民の心の拠り所として、初宮詣・七五三・結婚式など人生儀礼の晴れ舞台として、賑わいの絶える事はない。令和2年(2020)の創建150年を記念し、伊勢神宮より社殿が本殿として移築された。
小町通り入口の鳥居から目と鼻の先にある「クラフトアイスクリーム」と「クラフトソフトクリーム」の専門店。店内のアイスクリーム製造室で毎日手作りされる卵不使用&甘さ控えめでヘルシーなアイスは、人気ナンバー1の「クッキー&クリーム」をはじめ、コーヒーを煮だして作る「モカコーヒー」や「黒ごま」「ハニーヨーグルト」「いちご」など、常時約10種類を展開。ザクザク食感が特徴の「招き猫サブレ」は、ソフトクリームにトッピングして楽しむのが鎌茶屋流。
箱根の銘菓・湯もちで有名な和菓子店。白玉の柔らかな餅に刻んだ羊羹を散らした湯もちは、一つ一つ竹の皮に包まれていて、一口食べれば口の中に柚子の香りが広がる。閉店前に売り切れることもあるので、早目に購入したい。1個248円。
見晴し茶屋から畑宿に向かう県道の途中にあるつづら折りの急坂。江戸時代にはまっすぐな急坂のかしの木坂を登る難所として知られていた。春は沿道の桜が見事。
大正末期から活躍し、戦後は新日本画とよばれる独自の画境を展開した日本画家・山口蓬春の作品やコレクションを公開。建築家・吉田五十八設計のアトリエも見ることができる。別館の2階からは葉山・一色の海を一眺できる。
江島神社に属し、仁寿3年(853)に慈覚大師が創建し、祭神は市寸島比売命[いちきしまひめのみこと]。現在の社殿は元禄2年(1689)に再建された。上ノ宮ともいう。
昭和初期のシンプルで使い勝手のあるアンティーク雑貨を中心に販売。懐かしさを感じる椅子や木製の小さな棚などが並ぶ。タイムスリップした気分に浸ろう。
ハワイなどからの輸入雑貨やアクセサリー、オリジナル商品など海の香りのする商品を集めている店。店先や店内に所狭しと並ぶシェルで作った小物、かわいいバッグなどは1000円位〜。海が好きな女性は必見。ウエアーやジュエリーも豊富。
万年筆やポストカード、ノートなど「綴る」にまつわる文房具を揃えた店。店の奥には手紙を書くためのライティングルームもある。
五代執権北条時頼[ときより]の家臣宿屋光則[やどやみつのり]が、日蓮の高弟日朗[にちろう]を開山として自邸に建立した寺。光則の父行時は日蓮の『立正安国論』を時頼に手渡した人物で、光則はのちに日蓮・日朗に帰依した。本堂前には日蓮の直筆を写した高さ約3mの石碑が立つ。右手山中腹には日蓮が佐渡に流罪になった際、日朗を幽閉した土牢がある。境内には梅や椿など四季折々の花木が植えられ、華やいだ雰囲気が漂う。4月上旬に薄紅色の花を咲かせる、高さ約5m、根回り1.2m、樹齢200年のカイドウの巨木が有名。5月上旬〜6月上旬まではヤマアジサイ約300種が見頃。
鎌倉屈指の上生菓子舗。月替わりや季節の和菓子は全て職人による手作り。基本的に、注文したお菓子を女将から受け取るというスタイルなので、予約してから来店を(予約は2日前までがよい)。
ふれあいラグーン内のおみやげショップ。シロイルカやカワウソ、ペンギンなど、ふれあいラグーン内の人気者をモチーフにしたオリジナルグッズが買える。丸くてかわいいシロイルカのぬいぐるみをはじめ、オリジナルのお菓子など、バラエティ豊かでみやげに最適。
横浜赤レンガ倉庫のリニューアルオープンと同時期に整備された約5万7000平方mの面積を持つ公園。横浜港を臨む海岸線沿いからは大さん橋やベイブリッジが眺められ、海辺の公園ならではの風情が漂う。歴史的な建造物が照らし出される赤レンガ倉庫自体のライトアップも見もの。