横浜屈指の展望フロアとして、女子旅やデートはもちろん、横浜初来訪の方にオススメのスポットである横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」が2020年6月19日にリニューアルオープンしました。
「YOKOHAMA360°」をコンセプトに生まれ変わった「スカイガーデン」をレポートします!
#スカイガーデン
#横浜ランドマークタワー
#夜景スポット
#デートスポット
リニューアルした横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」をレポート!地上296m、70階建てで横浜イチ高いビルである「横浜ランドマークタワー」の69階にある展望フロアが「スカイガーデン」です。
スカイガーデンの入口は横浜ランドマークタワーの3階にあります。
日本一早いエレベーターで横浜の眺望スポットへ入口からエスカレーターで1フロア降りた2階に券売所があります。入場料はリニューアル前と変わらず据え置きです。
◆大人(18~64歳)
1,000円
◆65歳以上・高校生
800円
◆小中学生
500円
◆幼児(4歳以上)
200円
※上記は税込価格です。

入場券を購入し、早速69階の展望フロアへ向かいましょう!
2階ロビーから69階までは“日本最高速の”エレベーターであっという間です。なんと最高速度が分速750m! エレベーターの内部もリニューアルされ、速度表示が見やすくなりました。
エレベーターは約40秒で展望フロアに到着♪

エレベーターを降りると、まずは横浜港を一望することができる、スカイガーデンで一番人気の眺望を見にいきましょう。
日中の風景はもちろん、横浜を代表する夜景スポット、インスタ映えとして人気な“北東”方向の窓からは、横浜ベイブリッジ、横浜港大さん橋国際客船ターミナルや横浜赤レンガ倉庫、よこはまコスモワールドの大観覧車"コスモクロック21"、パシフィコ横浜などの風景が広がります。
天気が良い日には東京タワーや東京スカイツリー®も見えます。
今回のリニューアルのコンセプトは「YOKOHAMA360°」。4つの窓から360°の景観を楽しめるのはもちろん、横浜の魅力を多角的に体験することができます。また、リニューアルした4つのポイントは下記の通りです。
①空中散歩マップ
②スカイカフェ
③横浜・空の図書室
④タワーショップ
では、早速、そのリニューアルポイントも含めて、順にご紹介します。フロアは右回りで、いざ、横浜の天空散歩へ!
「YOKOHAMA360°」をコンセプトにリニューアルしたスカイガーデン
スカイガーデンの様子を動画でもチェック♪リニューアル以前から好評の「雨の日キャンペーン」や「毎日ダレかタダ~誕生日無料キャンペーン~」を実施します。
◆雨の日キャンペーン
みなとみらい地区に雨が降っていたら平日限定で、入場料が700円になるほか、スカイガーデン内の「スカイカフェ」にてワンドリンク(各種ソフトドリンク、ビール、レモンサワー、ハイボール等)をサービス!
※実施の場合は当日、スカイガーデン入口に掲出されます。
◆視界ゼロキャンペーン
曇りや雨などの天候により横浜ランドマークタワーからの視界が悪い休日限定で、入場料が700円になるほか、スカイガーデン内の「スカイカフェ」にてワンドリンク(各種ソフトドリンク、ビール、レモンサワー、ハイボール等)をサービス!
※実施の場合は当日、スカイガーデン入口に掲出されます。
◆毎日ダレかタダ~誕生日無料キャンペーン~
来場当日が誕生日ならだれでも展望フロアスカイガーデンの入場料金が無料に!
※入場時に誕生日が分かる証明書の提示が必要です。
【同伴者優待価格(※同伴者4 名まで)】
大人(18~64 歳) 1000 円 ▶ 700 円
65 歳以上・高校生 800 円 ▶ 600 円
小・中学生 500 円 ▶ 300 円
幼児(4 歳以上) 200 円 ▶ 無料
リニューアル後も実施中のスカイガーデンのキャンペーン”北東”方向の窓から”南東”方向の窓に向かう途中でまず始めに出会うのが、今回のリニューアルで誕生した「空中散歩マップ」です。プロジェクションマッピングで横浜ベイエリアの歴史や文化を遊びながら学ぶことができるコンテンツです。
正面の壁に投影されるのは、横浜発祥のもの、歴史的建造物などを紹介する映像で、左側には日本語字幕、右側には英語字幕が流れます。
横浜の歴史や文化を学べる「空中散歩マップ」足元に投影される横浜ベイエリアのマップの上を歩くと、そこに横浜発祥ものや観光スポットのイラストや名称などが浮かび上がります。
横浜を知らない人は横浜を知る機会に、横浜を知っている人は再発見できるのはもちろん、子どもも楽しめる体験空間です。

"南東"方向の窓に広がるのは、桜木町や横浜スタジアム、山下公園、山手エリアといった横浜の開港により成長してきた「横浜開港の歴史の地」ともいえるエリアです。
今年完成の「ザ・タワー横浜北仲」や横浜市役所の新市庁舎なども一望できます。
さらに”南東”方向の窓から”南西”方向の窓に向かうと、観光施設のパンフレットが配架されています。次は、その奥にあるカフェに行きましょう。
観光パンフレット配架ゾーンも登場観光パンフレットの隣のスペースに「スカイカフェ」がスタイリッシュにリニューアル! ソフトクリームやドリンク、アルコール、ホットドッグなどがラインナップ。”南西”方向の窓の前には以前にもあったカップルシートに加え、階段状に木のぬくもりを感じられるベンチが新設!
スカイカフェで買った飲み物を片手に緑や住宅街、天気が良ければ右側に富士山も見える“南西”方向の景色を楽しむことができます。夕焼けに染まる富士山はもちろん、住宅街の星のように見える横浜の夜景もオススメです♪
ゆったり景色を楽しめる「スカイカフェ」

スカイガーデンから見渡す青い空をイメージしたというスカイブルーのソフトクリーム「天空」(400円)はラムネ味♪ 濃厚でシャリッとしたバニラソフトも美味しい!
ラムネドリンクの上にスカイソフトクリームがのった「スカイフロート」(600円)は、夏の時期にぴったり、さわやかなお味のスカイガーデン限定ドリンクスイーツです。

スカイカフェがある"南西”方向の窓から“北西”方向の窓へ向かうと、書籍がずらりと並んだライブラリーが登場します。
ここには「横浜について」「横浜が舞台」「神奈川について」「空について」書かれた小説や絵本、写真集などが揃っています。「あの作品も実は横浜が舞台だったのか」「あの著者は横浜ゆかりの人物だったのか」など、タイトルと著者名を見るだけでも再発見ができるかも?
横浜や神奈川、空がテーマの本がずらり! 「横浜・空の図書室」
「横浜・空の図書室」から”北西”方向の窓からは横浜駅や再開発が進むみなとみらい21や新高島エリアを望むことができます。

ヨコハマ・グッズ001に認定された横浜みやげをはじめ、童謡『赤い靴』をイメージしたクッキーやチョコレート菓子、ガーデンネックレス横浜のキャラクター「ガーデンベア」のキーホルダーなどがずらりと並んでいます。
スカイガーデン限定商品も! 「タワーショップ」もちろん、横浜ランドマークタワーがデザインのグッズも販売されています。スカイガーデンから見た風景がプリントされた箱に入った横浜老舗の「美濃屋あられ製造本舗」のカレーあられ。日中バージョンの風景と夜景バージョンがあります。

スカイガーデンでしか販売していないオリジナルグッズの中でも、まばゆく光っていたのが、リニューアルオープン記念限定モデルの「タワーオブジェ 1/4000 ゴールド」。アンチモニ合金を24金メッキしたゴールドバージョンで高さ7.5cmの横浜ランドマークタワーです。リニューアルオープン記念で限定100個販売しているそうです。

スカイガーデンでは下記の通り、新型コロナウイルス感染症対策を行っています。
①マスクを着用していない方は入場することができません。
~原則。小学生以上の場合はマスクの着用による咳エチケットをお願いします。(未就学児及び着用の難しい方は除く)
②入場時の体温測定
~検温を実施し、37.5度以上の発熱がある方は入場することができません。
③手指消毒および、靴うら消毒のご協力
~入場に際し、備え付けのエタノール消毒液による手指の消毒と、消毒マットでの靴うらの消毒をお願いします。
④ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保
~密接回避の為、間隔を空けてお並びください。
⑤チケットカウンター及びタワーショップ、スカイカフェでの金銭やチケット授受の際には金銭トレイを介して行います。
※展望フロアにも各所に手指消毒用のエタノールが設置されています。
※その他の感染症予防対策については下記、URLをご確認ください。
スカイガーデンの感染症予防対策リニューアルオープンした「スカイガーデン」は、展示で横浜の歴史や文化を学ぶことができる観光スポットにパワーアップ! また、再開発が進む横浜・みなとみらい21を一望できる眺望スポットでもあるので、定期的に訪れたいオススメスポットです♪
◆スカイガーデンの概要
【住 所】
横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー
【営業時間】
当面の間、10:00~20:00(最終入場19:30)
※通常営業10:00~21:00(最終入場20:30)、延長営業10:00~22:00(最終入場21:30)
※詳しくは公式HPをご参照ください。
【入場料】
大人(18~64歳)1,000円、65歳以上・高校生 800円、小中学生 500円、幼児(4歳以上)200円
※上記は税込価格です。
<お問合せ>スカイガーデン事務局 TEL:045-222-5030(10:00~20:00)
まとめ