横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパークでは、冬の横浜を代表するイベント「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」を2022年11月25日(金)から12月25日(日)まで開催！

クリスマスマーケットは、1393年にドイツ・フランクフルトで始まったと言われている、クリスマスの訪れを待つ“アドヴェント”の期間にクリスマス準備のショッピングを楽しむ催しで、開催地である横浜赤レンガ倉庫がドイツに所縁があることから、本場の雰囲気を感じられるクリスマスマーケットとして2010年から開催しています。

13回目となる今回は、期間中に大規模改修工事を経て、初のリニューアルオープンを迎えるほか、2号館側芝生エリアに、「イルミネーションガーデン」を新設！　恒例の“王道”なクリスマスマーケットに新たな楽しみが加わり、より充実した横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに行ってきましたので、今年の様子をご紹介します！

今回で13回目となる「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」。横浜赤レンガ倉庫がドイツに所縁があることから、“王道”なクリスマスマーケットを楽しめるとあって毎年大人気のイベント！

プレゼントボックスのような入口を通って会場内へ入ると、さっそくイベントシンボルである高さ約10mの生木のクリスマスツリーに圧倒されます！

リニューアルオープンする横浜赤レンガ倉庫の明るい未来への願いが込められた、ゴールドとシルバーのオーナメントによる装飾がされています。ツリーと一緒に、大きなサンタさんとトナカイも出迎えてくれています。

筆者は混雑を避けて昼間に参加しましたが、夜は鮮やかな光が灯って、とても幻想的！

会場内には、ドイツ製のヒュッテ（木の小屋）や人形オブジェなどで装飾され、まるでドイツにいるかのような気分を味わえます。

今年は、横浜赤レンガ倉庫2号館側芝生エリアに、入場無料の「イルミネーションガーデン」を新設！

温かみのある光が一面に灯るとともに、ピッツァやミネストローネが楽しめるキッチンカー、ヨーロッパ雑貨の販売やキャンドル作りのワークショップを楽しめる店舗などが出店しています。

クリスマスマーケットの楽しみの一つは、食べ物！　クリスマスにぴったりなドイツの伝統的なフードや、身も心もあったまるドリンクを味わえます。

筆者が選んだのは、1日200杯限定の「Xmas 限定！はちみつりんごのグリューワイン（ノンアルコール）」と、「おつまみカットフランク」。

フルーツがたくさんはいって優しい甘さで、寒くなってきた時期に嬉しいホットドリンク、そしてカットする手間のかからないおつまみフランク！　一人でも存分に楽しめました！

その他にも、パンで作った器の中にとろける牛タンシチューを注いだ「パン器のとろける牛タンシチュー」や、見た目のインパクト大な「Christmas 贅沢ローストビーフツリー」など、気になるメニューがたくさん！

ドリンクも、「トナカイのマシュマロエッグノッグ」や「スノーマンココア」など、見た目のかわいいものが多く、お腹を空かせていくのがおすすめです！

会場内には、過去最多となる14の物販店が集結！　海外の雰囲気を感じられる、クリスマスの気分高まる素敵なグッズが並びます。

プリザーブドやドライフラワー、ナッツで装飾されたガラス製のツリーや、木製のポストカードなど、気になるグッズがたくさんありました。

その他、毎年恒例の横浜赤レンガ倉庫の「ドイツ製オリジナルマグカップ」が今年も登場しています！

いかがでしたか。

平日のお昼に訪れたら、サンタさんの格好をした小さなお子さまや、かわいいワンちゃんも多く楽しんでいました。

本格的に寒くなってきて、いよいよクリスマスシーズン本番！　横浜で海外のクリスマス気分をぜひお楽しみください。

【開催日】
　2022年11月25日(金)～12月25日(日)
【時間】
　11月25日(金)～12月9日(金) 11:00～21:00
　12月10日(土)～12月25日(日) 11:00～22:00
　※11月25日(金)は17:00～21:00
　※ラストオーダーは営業終了の30分前
　※ライトアップ 16:00～営業終了まで（ツリーのみ23:00まで）
【場所】
　横浜赤レンガ倉庫 イベント広場、赤レンガパーク
【入場料】
　①11月25日(金)～12月16日(金)までの平日⇒無料
　②12月19日(月)～12月25日(日)までの平日、及び期間中の土日⇒500円(税込み)
　※有料日は事前予約・オンライン決済が必要
　※小学生以下は無料（保護者同伴に限る）
　※飲食・物販代は別途

※記載の金額はすべて税込み

＜お問合せ＞横浜⾚レンガ倉庫２号館　TEL：045-227-2002（代表）