【横浜市青葉区】スピーチコンテスト 平和訴え上位入賞 区内の小中学生2人

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タウンニュース
社会
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南区で7月、「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」(横浜市主催)の本選が開催され、区内から出場したもえぎ野中3年の山家(やんべ)礼未さんが審査委員長賞、鉄小6年の石倉夏帆さんが優秀賞を獲得した。

同コンテストは、子どもたちが自身の視点から「国際平和のために、自分にできること」をテーマに考え意見を発表する場で、各区の代表などとして中学校の部に18人、小学校の部に19人が出場し、スピーチを披露した。

また2人は、「よこはま子ども国際平和プログラム」の「子ども実行委員」として委嘱され、今後ユニセフハウスの施設見学、街頭募金、よこはま子ども国際平和シンポジウムへの参加など、次世代の平和大使として国際平和を発信する活動に取り組んでいく予定。

もえぎ野中・山家さん

小1からボーイスカウトを続ける山家さんのスピーチタイトルは「幸せの同心円」。派遣事業で訪れたフィリピンで貧富や教育の格差に衝撃を受け、日本の外に広がる世界を実感した。コンテストではこの体験をもとに「身近な当たり前」の大切さを訴え、審査員長賞を受賞した。

「市長賞を目指していたので悔しい」と振り返るが、生徒会などで培った経験を生かし、大舞台で堂々と自らの思いを伝えた。将来は教員や研究者を目指す一面も持ち、「委員としての活動を周囲へどんどん広げていきたい」と語った。

鉄小・石倉さん

鉄小児童会の委員会に所属する石倉さんは、以前校内で実施したアンケート調査で「嫌いな言葉・うれしい言葉」を募集。その中で「ばか、きもい」という言葉に傷つく人たちがいることを知った。

この経験からスピーチのタイトルを「言葉の暴力と平和」とし、自身も傷ついた経験があることを例に出しながら、一人一人が傷つく言葉を使わないことや代わりにうれしい言葉を増やすことをなど提案した。

また子ども実行委員として活動する上で、「いきなり世界を変えるのは難しい。まずは身近な学校や地域の課題を解決したい」と意気込んだ。

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