地域ケアプラザ 貸室予約をウェブで 市、負担軽減へ順次移行

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予約施設の選択画面

横浜市は7月から、市内の地域ケアプラザの貸室申し込みをウェブ上で行えるシステムの運用を一部の施設で開始した。利用団体や施設の負担軽減や利便性向上が目的で、年度内をめどに各館で順次移行していく。

従来は来館で対応

地域ケアプラザは、高齢者や子ども、障がいのある人など地域住民の福祉・保健の拠点として市内に合計146カ所ある。ウェブ予約は、すでに専用システムを導入している青葉台を除く全館が対象。1館あたり50〜150団体が登録しており、福祉保健活動に関する団体やそれ以外など、活動内容に応じた3つの区分ごとに、貸室は最大で利用月3カ月前の1日から予約が可能。区分によって有料と無料の違いがある。

これまでの予約手続きは、窓口での直接来館か電話対応が主だった。施設によっては、申し込みが集中する毎月1日の午前中に来館者向けの抽選会を行うところもあり、来館者と準備する施設双方の負担が課題だった。

新たな予約システム(https://cpyoyaku.city.yokohama.lg.jp/)では、パソコンやスマートフォンから施設名などで検索でき、いつでも申し込みが可能。ログインなしでも空き状況を確認できる。

抽選制度に関しては、対象団体が毎月1日〜5日に予約したものは、申し込みが重複した場合、自動で抽選がされる運用を基本とする。

秋以降に本格化へ

今年4月から既存の予約状況を新システムに反映させる作業を進め、7月に稼働を開始した。

現時点で実際にウェブ予約が行えるのは数館にとどまるが、今秋から本格的な移行を見込み、年度内の移行完了を目指す。各館が登録団体へ操作方法の研修会を実施し、予約に必要なログインIDを順次配布する予定。一本化はせず、従来の窓口予約もシステムと並行して継続される。

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