優雅に咲く「美」 志村芍薬園(黒須田)でシャクヤク直売 4月23日~5月初旬

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優雅に花弁を広げるシャクヤク
畑の真ん中でほほ笑む志村さん=本人提供

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花―。今年も「美」の代名詞・シャクヤクの季節が来た。黒須田グラウンド隣、黒須田小学校入口バス停そばの「志村芍薬園」(黒須田13の21)でも艶やかな大輪の花が優雅に花弁を広げている。毎年好評の直売も、今日から始まっている。

同園を営むのは志村善一さん(86)。戦前、父の代から続くシャクヤク農園には、手塩にかけて育てた花々が色とりどりに咲き誇る。その数、およそ30種類。「昨冬の乾燥にも負けず、今年もきれいに育った」と、志村さんはほほを緩める。

もとは卸専門だったが近隣住民の声に応え、直売を始めて約9年。常連のファンも増えた。多くの人の手に届き、日常を彩っている。「買っていく方も、通りがかる地域の方も、毎年楽しみにしてくれている。たった1カ月の命、儚いからこその魅力がある」

直売期間は5月9日頃まで。雨天時を除く、毎日午後4時から5時。5本1束で税込1000円、種類や色を指定する場合は税込1500円。Instagramでも情報発信中だ。(問)【携帯電話】090・3861・5126

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