【横浜市中区】ベイタウン本牧5番街 跡地に新たな商業施設 2027年中にオープン予定

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タウンニュース
社会
修繕工事に向けて進む建物

中区本牧原の商業施設「ベイタウン本牧5番街」が、2027年中に新たなショッピングモールとしてリニューアルオープンする計画であることが分かった。同施設は、昨年までに1階のコンビニエンスストア以外の店が移転や閉店していた。

12月末にリニューアルオープンを伝える貼り紙が施設の前の掲示板に貼られていた。連絡先として掲載されていた不動産事業を手掛ける(株)ラ・アトレ=東京都=に問い合わせると、建物は昨年11月にエムトラスト(株)へ所有権移転登記。共同事業協定を結ぶラ・アトレがマスターリース(一括借り上げ)し、今後は修繕やテナント誘致を行っていくという。

大規模な建て替えは行わず、修繕を計画している。リニューアル時期や施設の概要は、早くて今春に公表される予定だ。今後はホームページやSNSを立ち上げ、情報発信を行っていく。

入居テナントも決まり次第、随時発表される。貼り紙を見て、すでにテナントの入居希望の連絡も届いているという。

より地域住民向けに

同施設は隣接するイオン本牧店などとともに、大型商業施設「マイカル本牧」としてバブル期の1989年に開業。日本初のアーバンリゾート型ショッピングセンターとしてにぎわった。

ニューヨークのアポロシアターと提携したイベントホールやインポートファッション店など国際色あるテナントが並んでいた。01年に運営していた(株)マイカルが経営破綻し、10年に別の会社が新たに運営し、リニューアルオープンしていた。

ラ・アトレの担当者は、本牧エリアの人口はマイカル時代からの約30年、わずかながらも増加傾向にあり、子育て世代も多いこの地に期待しているという。「より地域住民の方に向けた施設になる予定。デイリーに楽しく、皆さんが集える施設にしたい」と話す。

本牧宮原在住の30代女性は「マンション建設の噂もあった。家族で楽しめる場所になれば嬉しい」と期待を込める。

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