【横浜市中区】本牧神社で煤払い 新年迎える準備進める

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煤払いをする氏子衆
煤払いの儀
力を合わせて大幟を立てる
35kgのもち米を使った餅つきも

本牧神社=中区本牧和田=で12月20日、本牧の18カ町の祭礼委員約100人が集まり、恒例の煤払いや餅つきなど新年を迎える準備が行われた。

本殿で煤払い式が執り行われた後、参加者は手分けをして、煤払いなどを実施。裏山から切り出した笹竹で本殿や境内を清めたり、社頭で大幟を立てたりと準備を進めた。並行して35kgのもち米を炊いて餅つきも行った。つきあがった最初の餅は大鏡餅にして、神前に供えられた。その後、浜方町が持ち回りで調理する豚汁と共に、参加者にふるまわれた。

本牧神社では、元日から3日まで午前11時から奉納囃子や獅子舞、午後3時から奉納巫女舞(3日除く)が行われる。本牧和田と本牧各町祭礼委員会の奉仕による、古神札(お札・お守りに限る)のお焚き上げも3日まで。

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