「横浜を世界一美しい町に」 美しい港町横濱をつくる会 30回目の節目、約40社が一斉清掃に参加

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タウンニュース
社会
みなとみらい周辺のごみを拾う参加者

中区西区内で10月11日、NPO法人美しい港町横濱をつくる会(加藤和之会長)による一斉清掃が行われた。

同会は「横浜を世界一美しい町にしよう」を合言葉に、地元企業の有志らで2010年8月に設立。現在約100社が加盟する。市内の最大規模の清掃ボランティア団体だ。年2回の一斉清掃は、コロナ禍でも各事業所が周辺のごみ拾いを行うかたちで続けてきた。

今回は15年目30回の節目。小雨が降る中での開催となったが、約40社400人以上が参加。集合場所の帆船日本丸前を出発し、グループごとにみなとみらいや横浜駅、関内周辺エリアをごみを拾いながら歩いた。加藤会長は「昔に比べて各地の清掃活動の輪が広がり、街全体がキレイになったと感じる。今後は学生や海外の方たちとも一緒に活動ができたら」と思いを話した。

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