地域の輪広げる盆踊り 天神町・紅梅町内会がコラボ

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タウンニュース
社会
西区音頭などを披露

9月6日・7日に西区の天神町町内会館前で盆踊りが開催された。天神町町内会と紅梅町自治会が初めて合同で行った。

6日の午後6時、太鼓の音と盆踊りの曲が鳴り始めると、徐々に人が集まってきた。子どもも大人も、盆踊りとフランクフルトや綿菓子などの模擬店を楽しんだ。

2町内での盆踊りは、紅梅町自治会の佐藤弘子会長が街を盛り上げたいと、隣の天神町町内会の深澤安幸会長に声をかけたことで実現。コロナ渦で開催を見合わせていた天神町にとって6年ぶりの盆踊りとなった。深澤会長は「地域の人と顔見知りになり、輪が広がれば嬉しい」と話した。

参加した小学4年生の鈴木美優さんは「楽しかった。来年も開催してほしい」と笑顔を見せた。

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