ヘルメット着用を啓発 ベイ選手が呼びかけ

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タウンニュース
社会
森選手がヘルメット着用を啓発

横浜市は横浜DeNAベイスターズと連携し、ヘルメット着用啓発運動を実施している。

2024年に警察庁が行った全国都道府県別ヘルメット着用状況調査では、神奈川県は着用率8・9%で全国41位。ヘルメットを着用していない人の致死率は、着用している人に比べ約1・9倍高いデータもある。

市は夏の交通事故防止運動(7月11日〜20日)に向け、ベイスターズの山本祐大選手と森敬斗選手がそれぞれ、自転車用ヘルメットの着用を呼びかける動画を作成した。ウェブサイトのほか、区役所や駅のデジタルサイネージで放映している。

また、31日まで抽選で参加者5人にベイスターズグッズが当たる「交通安全テスト」を実施。テストは横浜市電子申請システムから参加可能。

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