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市立立野小学校をホームグラウンドとする大和町バンビーズは12月3日、第8回中区少年野球新人戦の秋季大会で優勝した。今年5月に実施された春季大会優勝に続く連覇を果たした。
小学5年生を中心とした中区内の9チームが出場。大和町バンビーズは野毛オールスターズに6対0、本牧元町北部少年野球部に17対0、最終戦の山手メイツに4対0で勝利。全ての試合で1点も取らせることなく、白星をあげた。
決勝戦の山手メイツとの対戦では初回2アウトからヒットで出塁、その後適時打で4点を先制した。その後は先発投手が味方の守備にも助けられながら最後まで投げ切り、初回の4点を守り切った。
元街小5年生で主将の鈴木裕太郎さん(11)は「今まで練習してきた成果を発揮できた大会だった」と話した。監督の橋本浩平さん(43)は「連覇がかかっていて選手たちは緊張していたと思いますが、よく試合に集中して勝ち切りました」と話した。