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ラグビーリーグワン所属の横浜キヤノンイーグルスが1月13日にニッパツ三ツ沢球技場で行われる試合(リコーブラックラムズ東京戦)に西区・中区民1千人を招待する。その周知を兼ね同チームの運営メンバーが12月に両区長を表敬訪問した。
7日に西区の菊地健次区長、15日は中区の小林英二区長と対談した。
西区役所を訪れたのは同チームプレジデントの岡本芳弘さんとゼネラルマネージャーの永友洋司さん。岡本さんは「三ツ沢球技場はグラウンドと観客席が近いのでとても迫力がある。選手を間近に見ることができる」と話し、区民デーの試合の魅力を語っていた。
永友さんはラグビー人口を増やしていくためにも「まずは子どもたちがラグビーボールに触れる機会を設けたい」と話していた。
菊地区長は健康増進にスポーツが果たす役割は大きいとして、ラグビーがその一助になることを期待していた。
同チームには、ワールドカップフランス大会で活躍した南アフリカ代表のファフ・デクラーク選手や、日本代表を務めた田村優選手など注目の選手が多数所属する。