江戸清 地域福祉に今年も 善意銀行へ寄付、24回目

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タウンニュース
社会
高橋会長(左から3人目)と出迎えた(右から順に)小林中区長、松澤区社協会長

横浜中華街の「ブタまん」で知られる(株)江戸清が12月4日、地域福祉に生かされる善意銀行に今年も20万円を寄付した。24回目となる。

当日は、同社の高橋伸昌会長をはじめ山下裕大社長、会長の母で相談役の徳子さん、会長の妻で販売本部長の倫代さんらが中区役所を訪問した。

善意銀行の窓口となっている中区社会福祉協議会(以下、社協)の松澤秀夫会長や中区の小林英二区長が出迎え、同社の高橋会長が目録を渡した。

善意銀行とはボランティア活動や障害者支援活動に配分する基金で各区の社会福祉協議会が管理する。

高橋会長は「地域のために役立ててもらえれば」と話し、中区社協の松澤会長と小林区長は、寄付の継続に感謝していた。社協によると江戸清による寄付額はこれまでで280万円にのぼるという。

善意銀行への寄付は、各区社協の窓口に持参。また、振込での寄付希望は応相談となる。物品については、受付できないケースもあるため事前確認が必要。

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