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持続可能な17の開発目標「SDGs」の達成に向けて活動している企業などを横浜市が認証する「Y─SDGs」の第11回認証事業者がこのほど発表された。
今回新規に認証を取得したのは45事業者。これとは別に9事業者が従来よりも上位の認証を取得した。これまでの認証事業者数は合計674事業者となった。
市独自の認証制度となるY─SDGsは、企業や団体が取り組むSDGs達成に向けた取り組みを「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4分野・30項目で評価し、取組状況に応じて3段階の区分で認証するもの。
今回の認証では最上位のスプリームに6事業者、次ぐスーペリアに13事業者、スタンダードに35事業者が選ばれた。
認証期間は2年間。次回の申請受付・認証は日程が決まり次第、市またはヨコハマSDGsデザインセンターのホームページで告知される。
中区・西区内を所在地とする新規認証事業者は以下の通り。
【中区】
〈スプリーム〉横浜港埠頭(株)/(株)横浜赤レンガ
〈スーペリア〉(株)丸島アクアシステム/(株)テイクアンドギヴ・ニーズ
〈スタンダード〉(株)白川設計/(株)アクポニ/さくら不動産管理(株)/(株)トヨタユーゼックTAA横浜会場/(株)ケイ・エム・ディ・エス/(株)オールスタッフ/(株)グローバル・アーキテクト/(株)神心/日本公益通報サービス(株)
【西区】
〈スーペリア〉京急サービス(株)
〈スタンダード〉(株)リーヴライフトゥエンティーワン/Ethical&SEA横浜/(株)NITTAI