ひとり親世帯を支援しようと「クリスマス会」が12月16日、西公会堂で行われた。市内在住の保護者45人、子ども68人の計１１３人が参加した。

（一財）横浜市母子寡婦福祉会が主催するイベントで４回目。今年は「スポーツ・チャンバラ」体験もあり、伸び伸びと元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿がみられた。

（公社）全日本不動産協会横浜支部・第５ブロックをはじめ、神奈川銀行、生活協同組合ユーコープなどが協賛。協賛団体のメンバーは、サンタクロースやクリスマスツリー、雪だるまなどの衣装を身に着けて会場を盛り上げていた。また、クリスマスプレゼントや終了後にはクリスマス・ケーキが参加者に振舞われた。同福祉会参与の清水典昭さんは「頑張っているお母さんたちの支援になれば」と話していた。