中間税会 間門小で「税の標語」表彰 芋川さんが税務署長賞に

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「税の標語」で入賞した児童たち。税務署長賞を受賞した芋川さんは前列左から2番目=横浜中税務署提供

消費税などの間接税の正しいあり方を考える横浜中間税会(六川勝仁会長)が11月27日、間門小学校で「税の標語」の表彰贈呈式を行った。横浜中税務署長賞に選ばれた作品を手がけた芋川玲奈さんをはじめ、優秀賞の3人に六川会長から賞状が贈られた。いずれも6年生。

間税会は、小中学生に税について考えてもらおうと、税の出前授業などを終えた児童生徒たちを対象に標語を募集。今回は、中税務署管内の中区・西区の14校から893点の応募があった。

大賞にあたる税務署長賞に選ばれた芋川さんの作品は「税金はみんなの未来のためにある」。そのほか、同校からは鈴木康市さんの作品「税金おさめてみんな幸せになろう」、月本クリスティンさん「税金を勉強してもっとあかるい世界へ」、竹内永羽さん「税金をおさめる全てに感謝」の3作品が優秀賞に選ばれた。

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