横浜駅西口の国際フード製菓 2年間の集大成でカフェ 洋菓子の製造販売、接客も

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タウンニュース
教育
開場前に準備する学生たち=21日

横浜駅西口の国際フード製菓専門学校の1階で、学びの集大成として学生による「カフェシミュレーション」が11月28日まで行われた。

これは同校学生が2年間で身に付けた技術や知識など踏まえて菓子などの製造から販売、接客などを実践する実習。和菓子、パンなどもあり、今回は洋菓子。11月15日から2週間ほど行われた。

「店頭」にはロールケーキやショートケーキ、シュークリームなど7種類のケーキが並び、その他にも焼き菓子などが販売されていた。

午前11時30分の開場前には、入口に並ぶ人の姿も見られた。西区北軽井沢の60代女性は「値段がお手頃でおいしい。生徒たちの応援にもなれば」と話していた。

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