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「第8回公募よこはま水彩アンヌアーレ展」が11月6日から12日まで、神奈川県民ホールギャラリーで行われた。
水彩画の技法だけでなく芸術性の向上を目指す蒼昊美術會の主催。
同美術會会員・会友、一般、ジュニアの3部門に計145点が集まった。専門家や来場者らが会場やネットを通じて投票し、30人が入賞した。
開期中は水彩画のほか、今年同美術會が実施したワークショップ「紙袋にアートしちゃいました展」の作品なども展示された。
昨年よりも20点ほど多く集まり、特に30代から50代までの参加が増加したという。蒼昊美術會代表の成澤朱未さんは「ネットを使った発信が功をなしているかもしれませんね」と話した。