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第48回西区民まつりが11月5日(日)、戸部公園と西前小学校をメイン会場として開催される。地域の各団体からなる実行委員会の主催。同公園と小学校を会場にするのは4年ぶり。午前10時から午後2時30分まで。小雨決行、荒天中止。約100ブースが出展する。
西前小学校のグラウンドでは、区民まつりの目玉の一つである「ミニSL」が復活する。
戸部公園の自由広場には空気で膨らませる「ふわふわ」も登場。特設ステージでは、フラダンスやヒップホップダンスなどこれまでで最大規模の約20組が出演する予定だ。そのほか、同公園の運動広場には、飲食や雑貨をはじめ、電気自動車の展示など参加団体の約60ブースが並ぶ。
初めての取組として「インクルーシブスポーツ体験会」が西前小学校体育館で行われる。年齢・性別・障害の有無にかかわらず誰もが一緒に参加できるスポーツ「ボッチャ」をはじめ、車いす乗車体験なども企画。体験会の各内容に参加すると、子ども限定で西区のマスコットキャラクター「にしまろちゃん」がデザインされた風船やフェイスシールがもらえる。
市営バスの浅間町営業所、浅間寺前、一本松小学校正門前、横浜美術館に臨時停留所を設け、無料バスも運行。だれもが参加しやすい環境を整える。詳細は「横浜市西区民まつり」で検索を。