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横浜市中区にある加賀町警察署と加賀町防犯協会は10月13日、みなとみらい線「馬車道駅」の地下改札階で早朝駅頭防犯キャンペーンを実施した。神奈川県が防犯活動の活性化や防犯意識の向上のために毎年10月11日から20日まで定めている「安全・安心まちづくり旬間」の取組の一環。
当日は午前7時45分から約1時間にわたり、特殊詐欺防止や乗り物盗、車上ねらいなどの犯罪抑止のための啓発活動を実施。加賀町警察署の森田仁志署長や小林英二中区長をはじめ、関係団体など約50人が参加した。同駅の乗降客を対象に声かけをしたほか、啓発物品や広報チラシなどの配布も行われた。
加賀町防犯協会の高木正俊会長は「特殊詐欺被害や交通事故等の発生が1件でも減少するよう、これからもイベントやキャンペーンを実施しますので、ご協力をよろしくお願いします」と話した。